2132 知っている人は少なくなっているでしょうが、昔、“クイズ百人に聞きました”という番組がありましたね。 そのコピーです。インドネシアの世相とインドネシア人の雑知識がどの程度か分かります。インドネシア語の勉強を兼ねて、時々、書いています。
Asisten(アシスタント) Manager(マネージャー) Pasangan (パナンダン、結婚相手)Sendiri(スンディリ、一人で) Orangtua (オランツア、親)Teman(トゥマン、友達)
俳優が撮影の時に誰を伴う?
Terkenal(トゥryクナル、有名になる) Banyak uang(バニヤック ウナン、お金がたまる) Banyak fans(バニヤック ファン、フアンが増える) Tambah teman (タンバー トゥマン、友達を増やす)Suka kerjanya(スカ クルジャニヤ、仕事が好き)
俳優、タレントになる目的は何?
突然ですが、インドネシア語ではKuli(クーリー)って、何か知っていますか。高速道路のゲート付近、ビル建設等の現場付近、工業団地のゲート付近に待機している人たちです、マイスコップを持っている人が多い、と言えば分りますか。そうです。トラックの積み荷を降ろす人達のことです。主に砂利や砂、レンガやブロックなどですが、時には鉄筋やコンクリートの塊などの場合もある。運転手が必要ないと言っているのに無理やり乗っかる場合もあるし、運転手が必要として、止まって、何人かを載せる場合もある。
どこまでいって、どれだけの仕事をして、いくら払うのか、もらえるのか、知らないが、ずっと以前から、この類いの人達がいなくなることはない。
問題は、会計処理だ。領収書を受け取る分けではないので、いくら使ったか分からない。会社としては必要で、運転手や担当者にその現金をあらかじめ渡すか、後に請求させるのだが、いくら使ったかは、証明書が無いので、本人を信じるしかない、私が知っている会社では、年間一千万円以上使う会社がある。本当でしょうか、会社の担当者の懐に半分以上入っているのではないかと疑っているが、日本人上司は、それを確認できない。
その金は、他のインドネシア人に裳配分されているかもしれないし、一人占めしているかもしれない。闇の中に隠れ金だ。多くの会社で、このクーリーの話だけでなく、裏金の操作は頻繁に行われているし、日本人もやっている。
長い間、同じ部署にいる人は、一定期間で交替させた方がいい、小さい会社ではそれができないので、闇金が横行している確率が高い。私が、技術指導をしたことがある会社も、それを経営者が嘆いていたが、ご本人が一番・・・・、その経営者は首にされた。
袖の下 机の下 懐
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