南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆道端

2012-11-08 18:41:20 | 情報

 1393 インドネシアの道端は日本に比べれば色々な物があって賑やかである。16年前始めてインドネシアへ来た時に一番気になったことは、良い若者が、朝から夕方も(昼ものことはあまり分からないが)何の家とは特定できないが、家の前にしゃがみ込んで通りを眺めている。半端な人数ではない、どこの上から来たのでしょうか、友達の家の前でしょうか、何かを話している様子も無い。どうも不思議な光景で、車で前を通り過ぎるのだが、視線を感じる。次々と別の若者の前を通るのだから、注目の目と顔が車の進行に従って動いているのが分かる。

 日本人が今日も元気に出勤して行った、また、帰りには、仕事が終わって無事帰って来たねと、毎日、確認してくれているみたいだ。日曜などに家から歩いてそのあたりをふらつくことがある。その時にも、私が通るのを見ている。

 車でも歩いている時でも、何事も無ければ、何事も起きないと思うが、何かあった時、例えば、車とバイクが接触したとか、タイヤがパンクしたとか、そういう時に彼らはどういう行動をするのか、ちょっと、心配だった。しかし、今は全然気にしていない、昔に比べれば、人数が減ったし、場合によっては手を振ったり、声を掛けたりするので、彼らも私に挨拶を返すことが多い。

 

 道端ではないが、中央分離帯、仕切りが狭い場所が多い、何度か道を渡って向かい側へ行ったことがあるが、非常に怖い。大型のトラックやバスも含めて、かなりのスピードで双方から車が来る。こちら側の車の流れが切れた時に先ず、中央分地帯まで行く、そこで、また、車の流れが無くなるまで、暫く待つ、この時ガ、非常に怖い、目と鼻の先をぶんぶん車が通り過ぎる。日本のように人を見たら赤信号と思え、などという、甘い考えは全然通用しない。止まってくれる車など全くない。ちょっと、足を踏み外したり、よろけたりしたら、車と接触しそう。だから、待つことには、足元をしっかり固めて、ふらつかないように心掛ける。ところが、私がくいるまで通過するときに人が目の前に立っているし、突然、中央分離帯から降りて歩きだす人もいる。あまり、恐怖を感じているとは思えない。

 

 一カ月以上前から、中央分離帯に穴を掘って、その土をプラスチックの空き袋に入れて立てかけてあった。3m位の間隔である。何をするつもりなのか気になっていた。最近その穴に小さい木を植えだした。竹の支えを付けて倒れないようにしてある。またかと思った。どうせ直ぐ枯らしてしまうか、折ってしまうに決まっているのに無駄なことをする。事実、今まではポットに植えてあった木も今は枯れてしまってない。その残骸のポットは壊されている状態だ。それを取り除く方が先なのに、それはそのままにしてある。

 

BIIE工業団地の入口、BEKASI INTERNATIONAL INDUSTRIAL ESTATE 私の勤務地です。

無駄使い 危ない 怖い


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« (^_-)-☆PVCトライ | TOP | (^_-)-☆道端を占拠 »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 情報