南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆近頃のこと 

2012-09-03 22:12:04 | インドネシア

1327 ブンガワンソロという歌のインドネシア語歌詞そのままに、ムシン クマラウ(乾季)には、見渡す限り水が干上がる。今のインドネシアです。各地で水不足に陥っている。洗いもの、水浴、トイレ全てを川に頼っている生活をしている人達が多いので、深刻である。雨期になるまで耐えるしかない。

日本人が住むような住宅地やアパートでは感じないでしょうが、一般家庭では水の出が悪くなっている。給水制限をしているのです。もともと汚い水が蛇口から出てくるのだが、なお、色が悪くなっていて、朝晩、水を使う時間には私の家でも水が出なくなる。トイレの水用にバケツやマンディの水をためるところには水を、夜の内に、一杯にして置いている。

 

ムンチャリ バカッ(Mencari Bakat)という、番組がある。インドネシア中の芸能的に才能がある人を発掘する、番組です。アメリカン アイドルをまねしたインドネシアン アイドルというタレント発掘番組があるが、歌手発掘専門です。そして、歌がうまい人が選出される。容姿は二の次で選ばれるようで、この番組で優勝は何以下に入っても、その後、歌番組とかドラマなどに使われる人はほとんどいない。どう見ても、アイドルという感じではない人が上位に入っている。選定基準を変えた方がいいと思う。

一方、ムンチャリ バカッの方は、歌ばかりではない。歌でもダンスでも何かの演奏でもいいから、タレント性がある人が上位に選ばれる。その人の見かけも審査の重要な項目になっている。対象も子供から中年まで幅が広い。アイドル風もいれば、これからアイドルになりそうだというのもいる。よって、選ばれた人達は、後にもどこかの番組に登場しているのをたびたび見ることができる。その代表がプトゥリ アユという女性歌手です。間もなく、今年のムンチャリ バカットというオーディション番組が始まる。

 

ゴルフ場の風物詩、池や川で落ちたボールを探している人がいる。長い間水に浸かって足で探っている。一個、いくらで引き取ってもらえるのでしょうか。垣根の外の店では白と黄色は十個で五万Rp(約四百円)オレンジは8万Rp(七百円くらい)で売っている。

白いキノコ、何種類かのキノコが雨季や乾季のシーズンごとに突然、頭を出してくる。名前は分からない、食べられるものと、毒キノコが在るらしいが、私には分からない。食べられるキノコは、枯れ葉、落ち葉等を掃除する女性たちが、摘んで行く。嬉しそうにかき集めている姿をときどき見る。ボールと間違えて傍に行き、改めてボールを探すこともある。

番組 風景 アイドル


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