南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆実りなき稚拙デモ

2012-01-29 23:08:51 | 行きすぎ

1109              白タクの中で某社から明日のゴルフコンペの中止と電話が入った。

明日も道路が封鎖されるかもしれないからでしょう。こういう事態には慣れていない日本人の集団ですからもっともだと思う。多くのメンバーはジャカルタから封鎖された場所を通過しなければコンペの場所に行くことでいないのだから。せっかく、日本から商品の差し入れを持って来たのに。

 ま、私としては、昨日の事態で疲れ切っているので、朝、5時起きでゴルフへ行かなくて済んだので有難かった。

 夜中のニュースで知ったが、デモはほとんど暴走的に行われたようだ、バイクがどっと高速道路に侵入し、コンクリートブロックを道のわきから運び込んでバリケードにして封鎖した。警察は渋滞の中なので小人数しか掛け付けられない。デモ隊を排除することなどとてもできない。あっという間にジャカルタ方面まで方面からの大渋滞になってしまった。この封鎖の影響は沿線の工業団地の全ての製品の生産を止めてしまうだけの力がある。各工業団地や各会社の押し掛けるより遥かに影響力、被害が大きい。

 見るとほとんどが20歳くらいの若者である。彼らは、労働者のためと思ってやっていることが、実は、他の労働者の首を絞めてしまっていることに気が付いていない。自分勝手な行動だということに気が付いていない。大多数の仕事に行きたいという人を妨害しているし、一般労働者の賛同は得られないし、運送業やタクシーの労働組合は今回の行きすぎたデモには猛反対なはずである。

 

 日本人に与えたインパクトも大きかったと思う。98年暴動を知っている私にとってはたいしたことではないが、ほとんどの日本人にとっては、戸惑いが大きかったと思う。出勤できない、帰宅が出来ない、打合せの約束を実行できない、納品が出来ない、原料が入荷しない。神経質な人にとっては耐えがたい一日だったのではないでしょうか。

 

ネット接続のために、切れてしまっているUSBモデムのプルサというものをコンビニで買う。日本人が一般的に住んでいるコンドミニヤムやアパート、ホテルにはLANがあるので、パスワード(ピン)を知れば何をしなくてもネットに接続できるし、今どきLANが無いところに住んでいり人は少ないが、無ければ電話回線で繋ぐことも出来る。ところが、私の家にはホームテレホン回線も無いので、自分でハンドホーンかUSBモデムでネットに接続できるようにしなければならない。という事だが、この方法は、インドネシア人にとっては一般的なことであって、何の苦労というか、面倒くささも感じない。手ごろに安いので、ドンドン普及しているし、町のどこでもそのための店はある。ただし、日本人にこの方法でやりなさいと云っても、自分でセッティングをするには無理がある、簡単には出来ないでしょう。

店にモデムの中に入っているチップとモデムを買った時にくっついてくる番号などが書いてあるカードを持って行く、契約内容を店でセッティングしてもらう時に必要です。ダウンロードのスピードよって。一か月(30日)フリー接続で、5万、10万 20万RPとある。いずれもカード1枚に付き2千RPの手数料がかかる。私は10万R2枚、20万RPでセットを頼んだ。支払いは20万4千Rpです。チップをモデムから取り出して、店の人のHPに入れて、チップに契約内容をセットしてから、モデムに戻し、それでおしまい。5分くらいで使えるようになります。午前中は会社のケーブルLANを使ったが、今は、モデムを使っている。

 

 メールアドレスは会社がセッティングしてくれるのですが、仕事関係で会社からアドレスを貰えない人は自分で作るしかない。日本でも同じですが、簡単に無料で作ることは出来ます。日本で個人的に作ったアドレスでも受信はまったく問題はないが、送信は現地のアドレスを使わなければ出来ないかな。SMTPのセッティングを忘れずに。それが適切でなければ送信できません。

 

ネット 接続 LAN


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