南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆自分で運転

2012-10-15 22:08:19 | 行きすぎ

 1369 “怖くて、とても運転なんかできないよ”という人が大部分です。中には、運転をしたくて、工業団地内のレストランへ行くときだけ、運転手を使わない人はいる。良く運転する人で、日曜日のゴルフ場、それも、近場に限る。工業団地内や日曜日なら渋滞が少ないからです。日系の会社は全部と言っていいでしょう。日本人が自分で運転することは許可しません。

私は自分で運転するリスクより運転手を使う不合理さの方が我慢が出来なかったので、16年前、赴任して半年後には運転手を使うことを拒否した。

1 乗る前に運転手と車を待たなければならない。この時間のロスは我慢がならない。2 運転手の運転技術が私の思う運転と大きな開きがある。車間距離、速度、アクセルやブレーキのタイミング、車線の選び方、などなど、違和感がある。3 車内の温度管理や風向きを運転手が私に合わすことなど不可能です。4 他の運転手と賭けごとをしながら待機しているだけで、給料、残業手当をもらえることは、一般の従業員に不公平感を持たせる。そんな運転手にお金を渡すなら、他の人を援助した方がいい。

 それ以降は会社に一筆書いて運転手を使っていない。車も会社の物ではなく、自分で買った。空港へ送ってもらう時だけ、他の人の運転手を借りることが唯一の例外です。

 

 その間、事故に遭ったことは何回かあるが、怖くなって、運転を止めようと思ったことは一度もない。走行不能になった事故は二回、バイクが車の横へぶっつかってきて、サイドミラーやドアーを破損させられたのが二回、坂道で前のトラックが下がってきてバンパーを壊されたのが一回、これらは、私に落ち度は無い。ただ一回だけ、ゴルフ場の駐車場で、駐車場所にバックで入れようとして隣の車の前部バンパーの隅に当てて、へこませたことでした。日系のある会社の社長の車でした。運転手を呼んで、名刺渡し、後日謝りに行った時には、保険で修理済みでした。勿論電話でそのことは前もって知らされていた。バリで買った木の彫刻、“オラン マル”を持っていって、その説明をした。

 

 ”ちっとも怖くない“インドネシアでの運転は日本でより、気を使わない、日本より自由である。違反で捕まる心配はほとんどしない。もし捕まっても、日本人は吹っかけられるが、それでも、その場で二三千円ほど払えば、済んでしまう。

 “なるほど、私もそう思う、だから、自分で運転しよう”と、思う日本人は誰もいないでしょう。私も他人には勧めません。

 

リッポチカランのルコタムリンの一角。これらの中にマッサージやカラオケ、レストラン、その他が何軒あるでしょうか。

気楽 解放 自由


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