2952 アホックさん当選で、気にいらないのは、監獄へ送れと、大騒ぎしていた連中だ。ターバンのようなものを頭に巻いて、髭が濃く特徴がある顔をしている集団は、どうするのでしょうか。選挙では、多くのイスラムの人もAHOKさんを推した。一種の判決が下されたようなもの。イスラムを侮辱しているわけではないと。
この一週間、停電がない。珍しい。停電がない世の中になるとは思えないが、なってほしい。
つい先日、新しい職場のカンパニープロファイルを使ったが、非常にわかりにくい場所にあるので、地図を丁寧に作ったつもりだが、どうでしょうか。どうも、インドネシア人にとっては、当たり前の事らしい、私が、訪問するローカルにしても、日系にしても、工業団地以外にある会社は、大体、狭い、ごちゃごちゃした場所にあるのが普通だから。
http://otaenplaext.net/newpage102.html
これに、成形可能な原料を列記してある。現在、実際に、私たちが使っている原料は、PPとSとH-PVCが毎月4Tonくらいで最大だが、こんな零細企業でも多岐にわたる。高機能樹脂、エンジニアリングプラスチック(エンプラ)である。
インドネシアでは多分、この会社でしか使っていない原料もいくつかある。押出用の原料ですよ。射出ではありません、ブローでもありません。だから、少量だ。一か月500Kgを使うことはない樹脂が大部分。多分、平均100Kgだろうか。そんなものです。
POM ポリアセタール チューブ用です。これは、難しいですよ。塩ビ主体の成形会社では絶対できません。デルリンやジュラコン、テナックなどで、私は、何十年も前から。扱っていました。今は、コリアのケピタールを使っている。価格優先である。
光拡散剤入りのPC(LG)をまだ、使っているが、現在は、ナチュラル(バイエルン)と光拡散剤と顔料を混ぜて、LEDランプ用の原料にしている。こんなことをしている会社もインドネシアには他にない。
PA11は、どうでしょか、自社の日本本社が購入して、インドネシア工場に、他の原料と共に送られてきて、それで、自社でアセンブリーをするために、チューブを作っているという会社はあるようだ。チューブを売る会社ではないようだ。チューブのサプライヤーではないようだ。PA10.10はどうでしょうか。これは、インドネシアで使っている会社はないでしょう。
PMMAの成形も、他の樹脂と成型方法が違いますね。POMもそうだが、細い棒を作る時には,超徐冷にしなければならないから、ちょっと工夫が必要ですね。急冷したら、パイプでも歪が残って、割れやすくなる、それでなくても、衝撃に弱い樹脂だから。インドネシアでパイプやチューブを作っている会社はあるのでしょうか。
もう一つ、この会社の得意点は、製品の原料やデザインについて、客先と話しあいが出来る事です。今、日本などが帰国から輸入している物を、インドネシアで調達したいという話は、断る理由は無いが、そうでなく、新しく、押出製品が必要になった時に、用途を聞いて、価格や機能や見かけを念頭に入れ、樹脂の選定やデザインについて、アドバイスをし、最適な状態の製品を作ることができるようにする。
機能 価格 デザイン
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