南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆とんでもない習慣

2016-06-03 22:56:59 | 知識

 2695 運転手が出勤してきたので、今日のデリバリーは、私は必要なかった。よかった。奥さんも回復したそうだ。

 

日本人のお客さんがやってきた。日本人のお客さんを迎えることは、非常に珍しい。仕事で、日本人を相手にすることは、ほとんどないからだ。仕事が始まるときに、あいさつ程度、確認程度で終わり、その後は、全て、インドネイア人と話をするし、日系の商社でも、もともと、最初からでも、そこの日本人に頼むこと、話すことはない。ということは、日本人の中で、インドネシアの中で仕事を始めて間もない方が、私の会社を見つけて、何か聞きたいとか、頼みたいようなことがあって、コンタクトしてくるか、日系の客先の人で、全く、新しい押出の仕事をやってもらいたい人が、その製品の問題点とか、コストの初期の確認をするためである。

 

今日の場合は、その会社のタイに駐在している上司に当たる人が、インドネシアに見えて、客先開拓の手伝いをしているようだ。インドネシアのプラスチック押出に関する情報を受けたい人でした。私もその方たちから、若干の情報を得た。リルサンでチューブを作っている会社があるとか、チェックしてみたら、あった。多分、自社で日本から原料を調達して、自社でチューブを作り自社の製品に組み込んで使っているのでしょう。インドネシアの中の商社やメーカーの支社は、全く関わっていないので、なかなか、情報が入らなかったのでした。作っているが、他社に売るわけではないし、それ以外に押出製品を引き受けるのでもないので、押出の宣伝は全くしていない。

 

自社の製品に必要な押出製品を自社で作っている、そういう会社は他にもある。ボールペン屋さんは中の細いチューブ、化粧品や歯磨きペーストを売り出している会社が絞り出しチューブを作っている。

 

今日は、そのほかに、従業員の一人、品管の人間から、まことに、つまらない話を聞いた。納入先の韓国企業のQCなのかパーチャシングなのか、名乗らないので分からなかったが、インドネシア人スタッフから、フィーを要求されたという、以前から、この会社、製品にクレームを付けて、返品を繰り返していた。NGとされた製品は、公差に入っていた。そして、そのまま、OK品として、納品していた。そして、それは、再びクレームをつけられることは、なかったが、別のロットで、あるいは、ロットが同じでも、納品の日が違っている製品にまた、クレームを付けられる。その繰り返しをしているようだということは、薄々、わかっていた。今日、こちらの品管に、なぜ、同じようなこと繰り返しているのか、出荷検査をしっかりしているのか、聞いた。すると、彼、私をミーティングルームに来てほしという。

そこでの話、フィーというのは、アンダーテーブル、袖の下である。100m一巻の価格が7万Rpだが、2万Rp要求してきているという。そして、それは、今までに習慣になっていたという、だから、返品になった品物を再納入するときに、1万Mなら、7ジュタだが、2ジュタを持って行っていたという。初代のアブドゥール、そして、前のフレンシ、二人とも、それに、応じていたという。方法はフレンシは知っているはずだと言われたという。100mの原料価格が2,8万Rp、7万Rpは、健全な値段だと思う。しかし、今までは5万Rpで売っていたことになる。諸経費を考えれば、赤字になっていたのでした。韓国人はそれを知っているのか、聞いたが、それは、確認できないという。また、こちらからの支払いは、どんな方法で誰に渡していて、会計処理はどうしているのか知っているかと聞いたら、それは、フレンシがやっていたことだから、フレンシに確認してほしいという。こちらでは、NG評価にはならないから、明日、返品された製品をそのまま、納品するという。私はOKした。その時に、幾らかの金額を誰に、どんな方法でいつ渡すのか、会計処理はどうしたのか、フレンシに聞くと、私は返事をして、終わった。

インドネシアではよく聞く話である。あなたの会社も、必ず、こういうことはありますよ。それも、インドネシア人とは限らない、日本人がやっている例も多く知っている。方法や場面は多岐にわたる。

 

この話が事実なら、韓国人に話して、納品はストップしようと思う、作るだけ無駄な話だし、その他のお待たせしている仕事をやった方が良い。

 

以前は、帰りの途中でワルンやカキリマに寄って、ペチェル レレをよく食べた。最近は、車を止めにくくなって、あまり寄らない。Pecel leleこの読みは、インドネシア語にすると特殊のうちに入る。Eは、ウと聞こえるのが普通だが、この場合は、エとはっきり聞こえる、だから、ペチェル レレである。プチュレ ルルとは、聞こえない。ナマズのから揚げに、キューリなどの野菜が添えられている単純な料理ですが、多くのインドネシア人はサンバル(滅茶苦茶辛い)をたっぷり塗り付けて食べる。ナマズを食べていないで、唐辛子だけ食べればいいじゃん、と思う。私は、掟破りに、ケチャップマニス派だ。

 

ドライポートの交差点でのサンセット、交通信号は非常に少ない、そして、有っても、故障している場合が多いが、ここのは、長持ちして、ちゃんと作動している。残り秒数も表示される、数少ない信号だ。

 コルプシ バックマージン アンダーテーブル

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