2705 Timun SuriティムンスリとKurmaクルマが、ラマダーン時期に店に並ぶのが定番だ。黄色い大きな瓜とナツメ椰子の実だ。この時期以外はどちらもほとんど見かけないが、とにかく断食月になると、出てくる。以前は、その量と売られている場所が半端ではなかった。ブカ プアサにはそれを必ず食べなければならないかのように、それ以外を食べてはいけないかのようだった。ところが、今はどうでしょうか、ティムンスリは、ほとんど見かけなくなった。栽培している場所も、ほとんど、見かけなくなった。クルマも、売っている量や面積はが、10数年前に5分の1程度になっていて、スーパーでも、買いたいときには,置いてある場所を探さなければならなくなった。他にいろいろ、飲み物や果物が出回っているにで、今更クルマやティムンシリでもないデショウということだろうと思う。ヤクルトの宣伝ではないが、ヤクルトのコマーシャルをテレビで見ることはない。この時期、いろいろな飲み物の宣伝をしている。プアサ明けにいいよ、ということだ。しかし、ヤクルトは宣伝をしない。既に、インドネシア人の生活に中に、プアサ明けの食事の前に、ヤクルトを先ず、流し込むことが習慣になっているのでしょう。子供にも年寄りにも、量が丁度いいようだ。自動的にヤクルトのコーナーは二倍、三倍になっている。これは、10年以上前から、続いている。コマーシャルを流す必要が無くなっているのでしょう。
ブカプアサで先ず、口にするものは、飲み物だ。唾液を吐き出している人を見たことはないが、人によっては,唾も飲んではいけないという。だから、出来るだけ、意識して、飲み込まないようにしている人もいるくらい、とにかく、胃の中に何もいれない時間が12時間くらいあるのだから、先ず、液体を入れるのでしょう。それも、刺激が少ない、若干、甘めの物が良いらしい。それに、乳酸菌飲料のヤクルトが最適だということになっているらしい。
ちなみに、昨日、ブカプアサを一緒にした時に、私は、いきなり、ソト アヤムを食べた。すきっ腹に、大変おいしかった。飲み物は、その味がしみ込んだ汁だった。
これは、ナツメヤシ、クルマがなる木です。と言いたいが、聞くところによると、オスの木だから、実がならないそうだ。そういえば、カユ プティもオスメスがある。もう一つは、ヤシの木の一種です。
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