南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆再びジャカルタ

2016-01-16 22:31:31 | 行動

 2556 予定通り、PCを受け取りにジャカルタ往復をした。昨日の事件の場所のかなり手前なので、行きは心配していなかったし、順調だった。帰りは、一昨日と同じように、スマンギまで行ってUターン?しなければならないので、渋滞を心配した。

 

しかし、心配など全く必要なかった。テロの次の日だから、ジャカルタの中心地へは、皆さん、近づかないようにしたのかもしれない。ところが、私は、逆で、これだけ、空いているなら、せっかく、スマンギまで来たのだから、サリナの前を通ってみようと思った。

 

一昨日と同じ場所の写真、橋の下をくぐって、左に入って、チカランへ戻ったが、今日は、スディルマン通りを直進した。

そして、モナスの直ぐ傍まで行ってUタ-ンをして、戻り、スターバックス、サリナの前を撮った。多くの車は、徐行して、現場を眺めながら、通り過ぎているので、写真を取りやすかった。見物人と報道人でごった返していたが、混乱の状態ではなかった。そこかしこに、自動小銃を下げている機動隊の姿があった。

 

自爆現場のスターバックスの前とサリナデパートの前。

 

ラップトップの修理は完ぺきに行われていた。データすべてが、そのまま残っていた。さすが、ヌサンタラ セコムの日本人の方。日本語入力もアウトルックも、完全に治っていた。ちょっと、難しかったが、何とか、日本人二人がかりでなおしたという。もう一台、予備で使っていたPCのアウトルックもアウトだったが、それは、今日その場で、設定をいじってもらって、直すことができた。私は、その設定の場所に気が付かなかった。とにかく、めでたし、なにか、つっかい棒が取れた感じ、久しぶりに快感だった。費用は、いらないという。個人同士、友人同士、お金は取れないという。と、予想していて、私は、日本からの土産でもってきていた、ふりかけや酒のつまみになるようなものを持っていった。そして、焼酎酒2Lパックも渡して、お礼とした。

 

三日ほど、開くことができなかった、受信ボックスには、迷惑メールが30ほど入っていた。全く、暇な人間が多いこと。それはそれとして、とにかく、今までのアドレス kota02@y6.dion.ne.jpが生き返りました。

 

 

早速、そのメールに、次のような文章が送られてきた。

“昨日のサリナデパート近辺での爆弾銃撃事件に関しまして、本日ブカシ県警察署長より

今後の対応についてブリーフィングがございました。

 

本ミーティングには、ブカシ県知事事務所よりの代表、ブカシ管区国軍、MM2100、ジャバベカ

工業団地、GIIC工業団地、EJIP工業団地及びブカシ県警のスタッフが出席しております。

 

概要は以下の通りとなっております。

 

  1. 次に起こり得る爆弾事件を想定し警戒を続けなければならないが、今のところテロリストの

    ターゲットは、米国、ヨーロッパなどからの外国人と欧米企業のブランドのある場所と

    なっている。

  2. また、昨夜ジャカルタ警察が、デポックにおいてテロリストとおぼしきグループを摘発した。

    その一方で、爆弾事件後、愉快犯的にある場所に爆弾がある等の連絡を警察にしパニックを

    起こさそうとの試みも行われているが、警察は一件づつ全てチェックしている。

  3. 現在警察は国軍と連携し、次の爆弾事件への警戒態勢を取り、現在警戒レベルを

    最高のレベル1の状態にしている。

  4. 工業団地においても、巡回パトロールを強化し、特に工業団地内への人の出入に十分

    注意をすること。

  5. 入居企業においては、入居企業に出入りする人及び物についてコントロールを厳しくすること。

  6. もし何か不審なことが有る場合は、直接警察まで連絡すること。

  7. 警察はブカシ県地方政府と協力し、人が混雑し集まるような活動は控えるようにし、

    テロリストの標的にならないようにしていく。

 

以上ですが、工業団地のセキュリティー体制は警察と協力し強化して参りますが、皆様に

おかれましても、上記の人と物の出入、また個人としては人が集まるような場所や、欧米

ブランドのショップ等には近づかない等の注意をお願い致します。“

だそうです。

退院 全快 快感

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