2295 フランス系の商社が訪ねてきた。原料の紹介だった。この原料を使ったホース、チューブを作っている成形屋はインドネシアではない。この原料で、私なら簡単に作ることができる。しかし、作ることはあり得ない。
車の燃料を送るチューブなど、安全にかかわる重要な部品は、車の日本メーカー全てが、日本からの輸入品を使っている。当然である。何年も過酷なテストを繰り返し、採用しているのです。インドネシアで本気で採用しようとするなら、改めて、何年もテストを繰り返さなければならないので、もし、日本人のその部品の採用責任者が、インドネシアへ赴任して来て、その気になったとしても、面倒な仕事をしなければならない、なおかつ、もしも、採用して、安全面で問題が起きたら、とんでもないことになってしまう。だから、それらの部品は、安くできるのは当たり前ですから、価格での問題はあり得ない。インドネシアで出来る、出来ない、の問題でもなくて、勇気の問題ですね。
インドネシアのニュースでは、日本ではあり得ないと思う画面が出てくる。ヌサカンバンガンでの銃殺刑が執行され、それぞれ、遺体が関係者に引き取られる様子を詳しく流していた。ジャカルタのガトゥットゥスブロト病院には、各宗教に対応できるような葬儀場があって、オーストラリア人はここに運び込まれていた。明日、北ジャカルタのニルワナ火葬場に行くらしい。
これは、銃殺刑の方法を解説した図です。目隠しするかしないか、坐るか立ったままか、姿勢は本人が決めるうです。弾が込められている銃は三丁で、誰がそれを選んだかは、分からないそうです。
Regu tembak 13orang 銃殺隊jarak 距離 Proses Eksekusiプロセスの実行
この画面の下に、こんなことが書いてある。これも、結構、大騒ぎになっていて、国の一斉テストが終わって、高校生は色々なパーティーやデモをする。その一つが、イスラム的に問題にされて。中止になった。
Polisi akan panggil EO penyelenggara pesta bikini SMA警察は高校生のビキニパーティーの主催者を呼び出すでしょう。
日本人はスマトラ中西部のMasakan Padang(パダン料理)で知られたパダンという町の裁判所で、麻薬所持(2,7kg、今回死刑になった人たちと同じくらいの麻薬の量だった)の罪で、裁判で、昨日書いたが死刑の求刑はされなかった。
Kooperatif & Berusia Lanjut,Terdakwa Tidak divonis Mati高齢と捜査に協力的で、被告は死刑を求刑されなかった。
そして、この画面の下には、5月1日のメイデイの行動予測が流されていた。
Hari Buruh,buruh getar aksi di sejumlah daerahメイデイ、一部の地域で労働者が行動をする。
テレビ画面 重要部品 麻薬