何年も出来るだけ毎日文章を書いていれば、同じことを繰り返す場合もある。このことは、以前、書いたことがあるなと思いながら書いていることもある。同じことがらでも、以前書いた時と状況が変わっているので、書くこともあるし、できるだけ、何回も書いて、新しく、読んでいただく方に、知っていただきたいと繰り返して書くこともある。前にも、同じことを読んだことがある。以前書いたことを忘れてしまってまた書いているよ。ボケているんじゃないの。と、思う方もあるかもしれませんが、若いころに比べれば、ボケているかもしれませんが、決して、以前書いたことを忘れてしまっているわけではありません。まだ、大丈夫だと思っています。まだまだ続きますよ。
サウジアラビヤから、TKIと云って、お手伝いさんやベビーシッターとして、中東諸国やマレーシアなどイスラム諸国に出稼ぎに行っている女性は多い。インドネシアが国として推奨している。アラビア語の勉強は英語より熱心で、学校でも教えているし、モスジッドでも宗教教育と共に必須的にアラビア語を教えている。国は失業者対策、家庭の収入援助の目的で、集団で派遣するシステムに補助金を出し、出発する前に日常会話が出来るという目的でアラビア語の教育もしている。多くの女性は家計を助けるために、希望に燃えて出発してゆく。それはそれで大変結構なこと、重要と供給の関係で成立しているのです。男は運転手や建設労働者として派遣される。
問題は、女性の方で、状態がぴんからキリまであるようです。受け入れ側のモラルや経済力の関係でしょうか、双方ともありがたみを感じて、同じ人が良いと、再び呼ばれて喜んで出かけてゆくひとも多いと聞いている。
しかし、比率か決して多くないが、目立つのが、子供が直ぐできてしまって、帰国するときには、二三歳になって一緒に戻ってきたり、中には臨月の状態で担架に乗せられ降りてくる女性も一人や二人では無い。帰ってくるならまだいい。勤め先で自殺をしてしまう人も多いとか、熱湯を掛けられたり、タバコの火を押しつけられたり、折檻をされたりすれ例は少なくない。なんとか、大使館などに逃げ込んで保護を求めて戻ってきても、提訴してもまったく慰謝料は払えという判決はくだらないそうで、泣き寝入りをするしかないそうです。そういうリスクがあっても、インドネシアとしては、その制度を止めてしまうマイナスが多いから、続けるしかない。
日本はごく少数の人を介護師として教育し、日本で働いてもらうという制度を具体的に生かそうとしているが、実習の後のテストが難しくて、本採用になる人は一年に数人しかいないのではないでしょうか、これでは、意味がないと思うのですが、厳しさをもう少し、軽くすることを考えているでしょうか。年間、何人くらいを目標にしているのでしょうか、今一、積極的ではないことを感じる。
私は現実問題として考えていないが、もし、将来、介護が必要な体になってしまったら、インドネシアで若い女性を四人雇って、四人三交代、年中無休の24時間勤務で介護をしてもらおうと思う。どうでしょうか。妻や娘に負担を掛けないで、インドネシア人の雇用も増やせる。そして、私は快適。良いことづくめでしょ。
近所のスーパーに売っている食品の一例です。日本食輸入品コーナーもありませ我すが、これらは、一般のとーふやヤサイコーナーに並べられています。
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