「春の謝恩通販」2022
以前のBLOGで、「オルマンニ農園のキャンティはダンテ アリゲーリの顔がラベル。2018年モノですが、ちょっと未だ若いイメージがあります。出来ればもう少し寝かせてからお楽しみ頂ければ宜しいかと存じます。」と書きましたが、その後、2回、ダンテを飲む機会があり(内1回は3月19日・20日開催の名古屋えんフェア。)、2回ともバッチリ。飲み頃を迎えております。お楽しみください。
フェッレーリ エ ビアンコ農園の”セッテ”シリーズの白、カタラット。ステンレス タンクだけで仕上げたブドウの味をストレートに出してくるタイプの白。程よい酸味が特長です。
昨年の暮れの段階で、ほんの少し若い感じ(酸が少し強いイメージ)でしたが、先々週試飲した段階ではしっかり芳醇な味を出していました。
お薦めです。
2銘柄ピックアップしましたが、以下、6本セットのご紹介です。
(103) 2019 セッテ カタラット 白
(021) 2019 ビアンコ トスカ 白
(028) 2020 クロ ルドン 赤
(078) 2018 キャンティ /オルマンニ ダンテ
(140) 2019 スプレーノ サンジョヴェーゼ&メルロ 赤
(030) 2018 ネロ・ダヴォラ / フェッレーリ 赤
西シチリアのネロ ダヴォラ、フェッレーリ農園、赤の看板銘柄です。
プーリア州のスプレーノ シリーズ。一番人気はサンジョヴェーゼ & メルロ、黒ラベル。バランス感覚抜群です。この銘柄だけ実は木樽熟成をさせています。やはり、なめらかでしっとりとした落ち着いた味わいが出てきていて、そこが人気の理由の一つだと思います。
ビアンコ トスカはヴェルメンティーノ100%。2019年モノ、良い感じで瓶内熟成しています。味わい深い白、華やかな香り、手の込んだデザインのラベルもテーブルを賑やかにしてくれます。
南フランス、ラングドック ルーションのクロ ルドン、2020年モノ。前回輸入分から昨年12月入荷分に切り替わっています。2020年モノ、現時点では明らかに若いです。このフレッシュさが好みという方は冷やして楽しんでいる方々のようです。常温でいくのは、どうでしょう、まだ時間が必要です。出来れば少し寝かせてから抜栓頂く方が宜しいかと存じます。