”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

日本橋 札幌 ワインセット

2016年10月17日 15時26分48秒 | えんフェア EN Fair
10月末と11月初旬、日本橋、札幌と2週続けてフェアです。

札幌(北海道)、関東のパートナーの皆さまにはご案内が到着していると存じます。

カラー写真でセットワインをご紹介申し上げます。



【セット1:デイリー6本】








【セット2:ちょっと贅沢デイリー6本】








【セット3:けっこう豪華6本】








【セット4:金熊ファミリー6本】








【セット5:白 厳選1本】











【セット6:赤 厳選1本】











【セット7:濃厚赤だけ6本】







【セット8:珍しい赤だけ2本】










【セット9:トスカーナ三昧3本】







【セット10:白だけ6本】







東京MYファミリーフェア
会場::日本橋プラザビル3階 
住所::中央区日本橋2-3-4
電話::03・3231・2231
 10月28日(金)10:00~18:00<夜6時まで>
 10月29日(土)10:00~17:00<夕方5時まで>


札幌えんワイン会&ワイン パーティ
*アパホテル 札幌*
住所:札幌市中央区南2条西7丁目10-1
 市電  西8丁目駅  徒歩2分
 地下鉄 大通駅1出口 徒歩5分
11月 5日(土) ワイン会1日目
          札幌ワイン・パーティ
11月 6日(日) ワイン会2日目


新米の季節ですね

2016年10月17日 10時37分01秒 |  えん便り EN CO ltd.
さっきまで、結構強い雨が降っていましたが、皆さんの処は?

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今月末の日本橋MYファミリーフェア、私どもからのご案内、関東のパートナーの皆さまのお手元に届いた頃だと思います。

イエローレター(食品リスト)で予告の”新米”、山形県庄内平野のJAS認定有機栽培の農家の手によるものです。



”おにぎり”にして、お米が冷えた状態も試しました。

普段食べているのと違うのは当たり前ですが、文字であらわすのは確かに難しいですね。


金曜日、ここの農家の娘さんを交えての打ち合わせ&会食をしました。

お米は炊きませんでした。

(ワインと惣菜で会食ってことで。)






この時に頂いたお米を週末に家で炊いてみました。


実食して、初めて娘さんの話、納得できた面もありますが、慣れ親しんでいる食材の”お米”だけに、逆に”伝える”ことが難しいのかもしれません。




*無農薬だから美味しいって訳じゃないですね。

*化学肥料を一切使用しない有機栽培、、、これは美味しいって感じがしますっ。
 (先入観かなぁ?)



無農薬とか有機という言葉が頻繁にでていました、”特別栽培農作物”ってのも。

>>>>>>特別栽培農産物>>>>>>>>

その農産物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下、で栽培された農産物です。



とのことです。









フェア会場で実際にご試食して頂く予定ですが、ワインと一緒で薀蓄含蓄よりお口に合うか合わないか。









週末、今回ご案内の山形県庄内平野のJAS認定有機栽培と普段食べているお米と食べ比べをしました。

例えば生卵かけゴハン。

この言い方で正しいか分かりませんが、普段のお米の方は「卵かけゴハン」、例の米は「ゴハンに卵をかけた食べ物」。

お米の主張度合いが強烈なんです。

決して悪い意味では無く、お米~~~~~って言っているんです。



何て申しましょうか、お米が主役なんです。
かといって”おかず”を台無しになんて一切しない。
でも、骨格がしっかりした味というか、で~~~んと構えた味というか、、、。





ますます意味不明になってしましますね。






娘さんと話をしていて、その中にワイン関係者(バッジ持ち)が4人含まれていたのですが、例の米が他の米と如何に違うか、試食なしで会話だけで理解を進めていた時、最も納得したのは、”田圃に20年”ってこと。




農薬を使わずに、化学肥料を使わずに、何を育ててきたか。

勿論、稲なんですが、実際は”田圃”を育ててきたという話になりました。

自分で作った無農薬の稲の米ぬかを軸に有機肥料として、20年以上やってきた田圃から出来た米。

稲は1年。

田圃は20年。


収穫量も少なくしているという話くらいから、なるほどワイン用のブドウ作りと置き換えることが出来てきて理解できそうな感じになってきました。



ワイン用のブドウの木は30年、50年の古木から良いブドウが収穫されていますし、栄養を集中させるには収穫量を減らしていかなければいけないしっ。









新米の季節が到来ということで、広告などで”無洗米”とか、”有機栽培米”とか”特別栽培農作物”などという単語も目に入ってきます。

価格も目に入ってきます。

今回ご案内の例のお米の方が、、、


、、、



かなり高いです。


その価格で販売されてきているお米です。










お時間おつくり下さい、是非ご来場頂き試食してみて下さい。