10月2日(日)、埼玉県比企郡小川町を訪れました。
あるクーポン券を手に入れ、ここの温泉に行こうということになり、何か周辺には無いのかと、、、。
(少なくとも1週間前の段階で、ここに行くという話は全くありませんでした。)
最初、秩父のワイナリー巡りを考えましたが遠そうなのでヤメ。
次に日本酒の酒蔵を検索しましたが、これも温泉のある小川町からは遠くて断念。
だったら小川町に何か名所旧跡とかないのかとホームページを見てみたら、、、(先にホームページ見れば良かったんでしょうが。)
小京都????
酒蔵が3つ??
素晴らしい~~~~~~~!!!!
完全に灯台下暗し。
調べるだけ調べたとところ(出発前日夜の1~2時間ほどですが)、酒蔵3つの”酒蔵めぐり”が何とその日、10月1日(土)、、、、。
我々が訪れる時は、前日に大勢の観光客の相手をしてさぞかしお疲れなのかなぁ~~~と思いつつ、、、。
池袋から東武電車で1時間10分足らず。
完全に通勤圏内。
近すぎて知らなかった町という感じです。
3つの酒蔵は、晴雲酒造、武蔵鶴酒造、帝松の松岡酒造。
松岡酒造だけ駅から少し離れていたので次回訪れるということで、晴雲酒造、武蔵鶴酒造の順。
、、、、小京都。
こちらは観光案内所の方がおっしゃっていたように、あまり過剰な期待をしない方が良いです。
古い建物が点在していますが、う~~~~~~ん、どうでしょ。
小京都って無理して銘打つ必要無いんじゃないですかねぇ~、”和紙のふるさと”という大看板もあるし、、、、。
飲んべぇにとっては”3つの酒蔵が存在する町”っていう方が魅力的っ。
さて、晴雲酒造。
大きな煙突が目印です。
蔵の見学も無料で予約なしでできたし、試飲も何種類も勿論無料でできました。
大きな丸いテーブルの上で、女性スタッフの方が丁寧に説明をしながら試飲させてくれました。
試飲をさせて頂いたショップ、直ぐ奥は蔵。
頭上注意しながら見学させて頂きました。
この見本というか、山田錦の実物、分かりやすくて良い展示だったと思います。
食べる用のお米、田圃で見かけると思いますが、お酒用のお米、稲の身長がどれだけ高いかが分かります。
非常に珍しいことなのですが、連れと酒の趣味が合いました(笑)。
その銘柄も含め、ここの日本酒、かなり好みでした。
送料無料分までには至りませんでしたが、送ってもらいました。
次は、武蔵鶴酒造。
蔵の見学が無いのは分かっていましたが、こちらも優しい対応で無料試飲をさせて頂きました。
こちらのお酒は”お連れ様”にビッタリ。
1本リュックサックに入れて持ち帰ることになりました。
そして温泉。
これ入口。
温泉の中の食事処で、流石です、3つの酒蔵の飲み比べセットがありました。
今回訪れる機会がなかった、帝松の松岡酒造のお酒も飲めました。
食事処のスタッフの説明は、帝松の松岡酒造が甘くて、晴雲酒造が中程度、武蔵鶴酒造が最も辛口とのことで、その順番にグラスがセットされていました。
なるほど、分かりやすい。
試飲した結果、やはり説明の通り。
いやぁ~、楽しめましたっ比企郡小川町。
次回は酒蔵&温泉、、、、そしてハイキングも絡ませようかなって、、、。
お勧めです!