春0.5番

2009-02-13 23:01:56 | Weblog
ここ三日ほど、ほとんど家から出ずに朝から明け方までずーーーーーーっと仕事していたのだった。朝の4時を過ぎるとさすがに朦朧としてきて、幻聴まで聞こえてくるので慌てて寝る、という生活。ひとの集中力には限界があるのです。

そんなわけで、なんとかひとくぎり。夕方、終わったゲラを持ってA社へ。重くて腕が抜けるかと思った。外に出たら思いのほか暖かくてびっくり。風もすごくて、春0.5番って感じね。今後の日程のことなど聞いて(なんと、まだあと100ページくらいあるのだ)、k畑さんと物々交換して、o川さんを励まして、I井さんのところで密談をして、とっとと帰る。

添削仕事。締切間近なり。いつもより大きな字でわしわしと書く。

そしてこれから明日の『萬葉集』を読む会の予習だ。かなり手抜きになりそうですが、主宰者なのでゆくのです。延期にしようかとか、誰かにまかせて欠席しようかとか悩んだのですが、やっぱりゆくのです。『萬葉集』命!(うそ)


家にこもって仕事しているときはあまり家電には出ないようにしているのですが、そういうときに限って、某誌に送った原稿が2行あふれていたとか来週の(もう来週だ!)「ネフスキイ」の会の会場から打ち合わせの電話が来たりと、あまり心安くないわけです。ひとつ原稿(というほどのものではないが)をすっかり忘れていたりもしましたし。ああ、日曜日は「未来」の割付ですね。原稿ありましたね。あはははは……