えむ風な生活

気が向いたときに、ちょこっと♪

普茶料理

2015年12月21日 | Weblog
前回のお寺(閑臥庵)案内(笑)に続き、次はお料理編。
更新、はやっ!! ヽ(^^ ) エライ!エライ!


普茶料理は中国式の精進料理。
本来、4人一組で供される料理だそうで
大皿に乗った料理を各人が取り分けるのが特徴とのこと。

今回は毎月恒例で食べ歩く、丁度4人のメンバーで行った。
ただ、閑臥庵では、便宜上?商売上?2人から対応してくれるそう。


食前のお抹茶に付いてくる ↓ お干菓子が木魚!!(4人分)



最初に出される ↓ 2皿の筝羹(シュンカン:野菜の煮合わせ)



お料理には肉や魚は使わず、ダシも昆布のみで取るとのこと。

次いで ↓ 揚油(ヤンウー:揚げ物)



素材に味が付いてるので、何も付けずに食べる。
花も篭(昆布で編んだものを揚げてある)も食べれる。

少し後に出された、もどき:見立て料理の ↓ うなぎ



牛蒡をジューサーで絞り、汁はアクなので捨て、
残ったカスの繊維(つなぎと歯ごたえの役目)と
ナントカとナントカ3種類を混ぜて鰻の身に見立て、
皮に見立てた小さ目に切った海苔に身を乗せ調理すると
身が海苔に合わせようと縮んで、その分厚みが出来、
より鰻に似る、の説明。( ̄。 ̄)ホーーォ 

  ↓ 栗



イガは茶素麺で、丸めたお芋を素麺の上でころがすと素麺が寝てくっつくので
全部手で突き刺します、の説明にまたまた ( ̄。 ̄)ホーーォ

視覚的には、この3種類がハイライト!

後は、ジャガイモの ↓ 酸菜(サンツアイ:酢の物)



使った野菜の切れ端も全ていただく ↓ 雲片(ウンペン:くず引)



ほうれん草(多分)の和え物と ↓ 丁子麩の辛子味噌和え



筝羹(シュンカン)で出てきたものも、このほうれん草も、
青菜がシャキシャキしてて σ(^_^)ワタシ 好み。d(^0^)b グッ!

御存じ ↓ 麻腐(マフ:ごま豆腐)は



取り皿の柄が ↓ 違って楽しかった。



個々の器で出された ↓ 湯葉のあんかけ



浸菜(シンツァイ:浸し物) ↓ は



塩出しして味を付け、揚げて葛に浸したという梅干がメッチャ美味しかった。(^-^)v

飯子(ハンツウ:ご飯) ↓  



果菜(クォウサイ:水物) ↓ は



この日から果物がぜんざいに変わったとこ、だそう。 …((゜m゜;)アレマッ!
甘かった!! (^▽^;)


ここで思いがけない出合い ↓ スパークリング清酒



スパークリングワインは知ってるけど、スパークリング清酒は (’-’*)オハツ♪

オーダーした知人はお酒に弱いので、えむさん半分飲んで♪ ということで、お相伴。
スパークリングワインは余り好きではなく、スパークリング清酒もジュースみたい。--;

全く知らなかったので帰宅してダー・・に聞いたら、随分前からあるそうな。
まぁ、今後飲むことは余り無さそうだけど。。。ニャハハ (*^▽^*) 


(おまけ)

庵主さんが兎がお好きだそうで ↓ おしぼり受け



箸置き ↓ 



お会計の ↓ 伝票置き



何気に、可愛かった。(^-^)


普茶料理は、色んな種類がチョビットづつで、σ(^_^)ワタシ 向き♪
すんごい!すんごい!楽しめた。d=(^o^)=b イエーイ!
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