えむ風な生活

気が向いたときに、ちょこっと♪

御金神社

2016年02月13日 | Weblog
年が明けて少し経ったころ、縁起が良いということで紹介してあった
御金神社 ↓ へ行った。



全く気がつかなかったけど、いつも車で通っている街中の大通りから
ちょっと入った ↓ 住宅街にあった。



屋根の ↓ 瓦や



     ↓ 



本殿横 ↓ にも



「金」の文字。

干支の絵馬 ↓ もあるけど



人気の絵馬は、やはり ↓ これらしい(^▽^笑)



イチョウの形は、
社殿奥にある御神木が京都市内でも有数の巨木のイチョウとのこと。


ところが、なんと!!

この神社 おかね神社 ではなく みかね神社 と読み
日本神話に登場する伊邪那岐(いざなぎ)伊邪那美(いざなみ)の皇子
金山昆古神(かねやまひこのかみ)が御祭神だそう。

金山昆古神は鉱山、鉱物の神として農機具や刀剣、鏡などの金属全般に
後利益を授ける神様とのことで、元々はそういう神社だったらしい。

それが、金・銀・銅の御金から、いわゆるお金の神様と広く解釈されるようになり、
今では「金運アップ」の神社として人気がある、と。。。ナンジャ?それ!!(笑)

鳥居も元は木製だったけど台風で壊れ、金属に建て替えられ
「金」の神様を祀っていることから金箔を扱う店の好意で金箔が施され
平成18年に ↓ 黄金に輝く鳥居が完成したとある。



黄金に輝くのは鳥居だけでなく ↓ 本殿の鈴緒も金色、と。



                ↓ 



すごい数の ↓ 金の絵馬 (^▽^)



        ↓ 



その絵馬に書かれてるのは

宝くじ1等があたりますように
商売が繁盛しますように
お金持ちになりますように

などが多い。(^▽^;)。

年末ジャンボ宝くじ、高額当選しました。ありがとうございました

と、律儀なお礼の札もあった。(← マユツバ?)


庶民の「欲」と神社の「商法」が、一致したんやね。(。-∀-) ニヒ
コメント
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