Box of Days

~日々の雑念をつらつらと綴るもの也~ by MIYAI

70年代エルヴィスはいかが?

2004年04月04日 | old diary
 嗚呼、エルヴィス!あなたがいなければ、後のすべてはなかったことだろう。

 いつもよくしてもらってる友人のためにと、 70年代エルヴィスの編集CDRを作る。厳密に言うと1969年以降の、つまり映画界からカムバックしてからの歌が17曲。紹介目的ということで代表曲中心だが、やはりいくつかはワケあって抜け落ち、あまり有名ではないけれど捨てがたい歌などを数曲まぜこんでみる。「Polk Salad Annie」や「Wonder of You」は入ってないけど、「Gentle on My Mind」や「Stranger in the Crowd」などはひっそりと収まっていると、そんな感じ。

 で、今これを聴きなおしているのだけど、改めてエルヴィスのあまりの素晴らしさに涙が出そうである。嘘じゃないよ。ほんとだぜ。エルヴィスというと兎角50年代ばかりがもてはやされがち。しかし、この時代に名手ジェイムス・バートンたちをバックに歌われた曲の数々は、太陽の輝きがごとき50年代エルヴィスに勝るとも劣らない価値があると思う。それは真のアメリカ音楽、エルヴィスの歌はその歴史を僕らに語りかけてくる。

 ここでふと思う。70年代エルヴィスを手軽に聴けるようなコンピレーションCDって、今出てるのかな?なんか聞いたことないような…。 50年代のがたくさんあるのは知ってるんだけどね。うーん、もっとたくさんの人に聴いてほしいのになぁ。

 というわけで、はい、全員プレゼントです。当サイトも先日無事に1周年を迎えたことだし、感謝の意味も込めて、友人のために作ったこのCDRを希望者に全員に差し上げたく思います。珍しい音源は一切ありません。あくまでも70年代エルヴィスご紹介CDRといった内容です。その辺をご理解の上で欲しいという方は、メールなりアンケートなりで、発送先のご住所とお名前をお知らせくださいませ。

 では、ご応募お待ちしておりまっす。