Box of Days

~日々の雑念をつらつらと綴るもの也~ by MIYAI

3 years ago...

2006年03月31日 | diary
 3年前のちょうど今頃、もう閉めてしまったけど、僕はHPを開設した。2003年3月30日のこと。ほんとはすっきりと4月から始めるつもりでいたんだけど、なんとなく、なし崩し的に、気がついたらスタートしてた。誰かに教えたくて、ひとにぎりの友人達に開設お知らせメールを送ったのを覚えている。

 この日記はその流れではじめたもの。で、HPを閉めた今も、こうして他愛のないことをぽつぽつと書いている。つまり「今日、友人宅に家の鍵を忘れてきた。不動産屋にそう言うと、笑ってスペア・キーを貸してくれた」とか、「野菜ジュースを飲もうと冷蔵庫を開けたら、5日前のピザが入っていた。僕はしばし悩み、今も悩んでいる」とか。他愛ないって、こういうことです。

 こんな日記を読んでくれてありがとう。2003年3月30日から今日まで、もしずっと読んでくれてる人がいたら、ほんとにありがとう。

恵比寿の夜はとっとと更ける

2006年03月30日 | diary
 昨日はセイリン・シューズなるお店へ。言うまでもなく、リトル・フィートの名曲からとられているわけで、こっちは勝手にアメリカンな店内を想像していたら、小洒落ててちょっとびっくり。マスターは音楽の世界で長い人で、やっぱり アメリカ音楽に精通している。それなんで、かかる曲かかる曲が良かった。“Midnight Train to Georgia”の素敵なカヴァーが流れてきて、「これ誰ですか?」と訊ねると、「インディゴ・ガールズ」と教えてくれた。他にもなんかかかって、やっぱり「これ誰ですか?」と訊ねると、またもや「インディゴ・ガールズ」と教えてくれた。

 いいじゃん、インディゴ・ガールズ。…と、普通に思った。

 音楽にもいろんなジャンルがあって、それによって中心となるリスナーの年齢層も様々だったりすると思うのだけど、僕が仕事で関わっているジャンルはすこぶる年齢層が高い。まぁ、もっと高い世界もそりゃあるんだけど、なんつーのかな、いつまでたってもどこにいっても、僕はけっこう一番下っぱだったりする。「おっ、なんだお前、若いのにしぶいの聴いてるねー。じゃ、これは知ってる?いや、俺がはじめてこのアルバムを聴いたときはさぁ‥」なんて話、一度だってしたことない。されることは日常茶飯事なんだけど。永遠の新入社員みたいなもんかな。おかげで、かわいがってもらえるんだけど、こんなんでいいのか?という気がしないでもない。

 店を出るとき、女の人の歌で“Just Like a Woman”が流れていた。「ジュディ・コリンズですね」と僕が言うと、マスターは当たり前のような顔でうなずいた。

 ぜいたくにグリーン車とタクシーで帰宅。快適なり。

薄明かりの下で

2006年03月29日 | diary
 なにやらストーンズばかり聴いている。この日記もストーンズ・ブログ化してるし。でも、それでいいんです。今朝は『Dirty Work』と『Still Life』。やっぱかっこいい。

 昨日は茅ヶ崎で飲んだ。茅ヶ崎といえば、加山雄三ゆかりの地。雄三通りなんて道まであったりする。今度、NHKで加山雄三に関する番組があるとかで、駅前にあるハワイアンの店に撮影隊が来ていた。もちろんご本人がいるわけじゃないんだけど、そこのハウス・バンドが「君といつまでも」を演奏してるシーンなどが撮られた。バーというには明るい店内で、この辺の開放感が湘南的という気がする。まぁ、僕がいつも行くのは薄暗い店ばかりだから、特にそう感じたのかもしれないけど。2階と地下室くらいの差はあったな、感覚的に。この日は桑田圭佑のお姉さんが来てて、ご紹介いただいたりと、なんとなくメジャーな雰囲気を味わってみた。

 でも、その後はしっかり薄暗い店へ。やっぱりこれだよなぁーと思ったりする。思ってしまったりする。

 で、帰ってからはストーンズを聴いた。『Now』。最高。

 それにしても、今週は飲んだくれウィークだ。一昨日は鎌倉で、昨日は茅ヶ崎で、今日は恵比寿で、明日はとある友人宅で飲む予定。こういうのって久しぶり。金曜日は今んとこ空いてるけど、さて?

If You Really Want to be My Friend

2006年03月27日 | diary
 まずは訃報から。偉大なるカントリー・マンであるバック・オーウェンスが、25日に亡くなった。享年76歳。ベイカーズ・フィールドと呼ばれる西海岸のカントリー・ミュージックを作り上げた人、と言っていいかもしれない。その影響力は絶大で、初期イーグルスやグラム・パーソンズをはじめとする70年代のカントリー・ロックは、彼の存在なくしてはあり得なかった(と思う)。思えば、ビートルズがカヴァーした“Act Naturally”は、僕が生まれて初めて接したカントリー・ミュージックだったのかもしれない。合掌。

 さて、昨日はなにをしていたのかというと、午前中はストーンズを聴いていた。名作ブート・ビデオ『レディース&ジェントルメン』を観て、アルバムを何枚か聴いた。午後になると、友人が地元の映画館のタダ券をくれたので、ひとり自転車に乗って『有頂天ホテル』を観てきた。非常に三谷幸喜らしい随所に伏線をはり巡らせた心温まるお話で、なかなか面白かった。夜は、友人と待ち合わせ、日の出食堂という昭和をテーマにした居酒屋で乾杯。久しぶりにハムカツを食ったら、やっぱり美味かった。お土産に駄菓子をひとつもらって、お茶を飲みにベローチェへ。お互いの身の上昔話などをする。僕は自転車旅行の話をし、火傷をしたときの話をした。友人は、これまでしてきた恋の話をした。お互いのことって知ってそうで、案外知らないものだなぁと思った。

 家に帰ってからは、ストーンズを聴いた。『Beggar's Banquet 』と『Sticky Fingers』。あまりに名作。これ以上のものってそうないよなぁと思いながら、この日は少し早めに寝た。

 で、今朝は『It's Only Rock'n Roll』を聴いている。“If You Really Want to be My Friend”とか、優しい歌がいくつか入っているから聴いている。なんとなく聴きたくなったのは、なぜだろう?さいたまに行けないのが残念だな。その頃には、きっと桜もきれいに咲いていると思う。

After-math

2006年03月26日 | diary
 昨日はずっとストーンズに浸っていた。アルバムを7枚と映画『Let's Spend the Night Together』。他にやることねーの?って気もするが、まぁたまにはいいでしょ。

 1981年のストーンズからは、先日のライヴと同じ匂いがした。逆にヴードゥー・ラウンジやブリッジズ・トゥ・バビロンの頃のライヴ映像には距離を感じる。それはやはり、2本のギターがサウンドの中心にしっかりあるのと、そうでないのとの違いだと思う。どっちが好きかは人によるだろうけど、僕はもちろん…(以下省略)。

 久しぶりに『After-math』を聴いた。実を言うと、ストーンズのアルバムの中では不得意な1枚だったりする。多数収録されているメロディックなナンバーはどれも悪くないんだけど、とりたてて好きかというと、そうでもなかったりする。

 高校生の頃、最寄り駅のダイエーにあった新星堂で、僕はよくレコードを買っていた。そこにはロックに詳しい店員さんが何人かいて、行くといろんな話を聞かせてもらえた。それが楽しくて、僕は学校帰りに足げく通ったものだった。ある日、ストーンズが好きだというと、「昔のアルバムは聴いたことある?」と訊かれ、ついかっちょつけて「だいたい聴きましたよ」と答えてしまった。すると当然のように「へぇ、いつ頃が好きなの?」と訊かれた。あー困ったなぁと思いつつ、「そ、そうだなぁ、やっぱり初期ですかね。『After-math』とか」と、どうにかその場をしのいだのだった。翌日、「緊急事態だ!超特急で録ってくれ!」と僕は友人にカセット・テープを渡した(彼の兄貴はストーンズのアルバムをすべて持っていた)。理由を話すと、友人は「お前もアホだねぇ」と言って、その翌日には『After-math』を録音したテープをもってきてくれた。

 ところが、家に帰って聴いてみると、これがあんまり面白くない。初めて全曲ジャガー/リチャーズのオリジナルで占められた…というから、僕はてっきりビートルズでいうところの『A Hard Day's Night』や『Rubber Soul』クラスの傑作を期待していた。1曲目の“Mother's Little Helper”は前から好きだったし、まぁ大丈夫だろうと。しかし、実際はそうじゃなくて、収録曲はどれもストーンズにしてはかわいい印象だった。期待していた“Under My Thumb”が、大好きな『Still Life』のライヴ・ヴァージョンからは程遠いアレンジだったのも、あの頃の僕には痛かった。確かにいい曲はあった。“Out of Time”とか“I Am Waiting”とか“Take It or Leave It”とか“Think”とか…。でも、それらにしたって、「大好きでっす!」と声高に叫ぶには、自分がもう少し嘘つきである必要があった。「でも、俺はこのアルバムが好きじゃなきゃいけないんだよねぇ。あんなこと言わなきゃよかったなぁ。はぁ…」と、深い溜息をついたのを今でもよく覚えている。

 あのときあんな嘘をつかなければ、『After-math』とももう少し幸福な出逢い方ができたかもしれない。僕らの関係はもっと親密なものになっていたかもしれない。このときの経験から、もうつまらん嘘をつくのはやめようと、僕は心に誓った。まぁ、それからもつきっぱなしなんだけど、ちょっとは気をつけるようになったというか。

 いつだったかのインタビューで、キースがこんなことを言っていた。「嘘をつくと、そのせいでまた別の嘘をつくことになる。そんなの面倒だから、正直でいる方がずっと楽なんだよ」と。あ、キースさん、それって俺の『After-math』のこと言ってます?あのときは、ほんとすんませんでした。

 でも、もしキースに「お前、『After-math』は好きか?」と問われたら、「そらもうすげー好きっすよ!」と躊躇なく答えると思う。所詮、僕はそんな人間である。あ、でも『After-math』、ほんと悪くないですよね。久しぶりに聴いたら、楽しかったです。

名古屋も行こうかなぁ…

2006年03月25日 | diary
 もう、なんて偉大なんだろう。すべてが素晴らしすぎる。

 というわけで、昨日もひじょーにいいライヴだった。前半はセットリストを大きく変えてきて驚かされた。いきなりオープニングから違うんだもんなぁ。頭がしらんだよ。キースのギターはより鋭利になっていて、もうやばいのなんのって。もちろんミックもチャーリーも。初日を観たときは、一抹の不安材料だったロニーも、昨日は問題なし。前回の来日公演で時折みられた、ちぐはぐな印象はまったくなく、バンドが渾然一体となってフィナーレまで突き進んでいく。こうして、僕らは「ローリング・ストーンズを観た!」という気持ちになれる。今回の来日公演の醍醐味って、この辺にあるんじゃないかなぁと、ちょっと思ってみた。

 例えば、ポールのライヴだと、ポール自身の調子良ければどうにかなっちゃう。もちろんバックの演奏も大事だけど、いくら彼らがいい演奏をしたとしても、肝心のポールがずっこけてたらどうにもならない。それと同じ意味で、ストーンズの場合だと、やっぱりミックとキースのどちらかじゃ駄目なんだと思う。2人の調子が良くないといけないんだと思う。

 過去のストーンズの来日公演って、ミックは常にいい状態だったと思うのだけど、キースがよかったことってあんまりなかった気がする。サポート・メンバーがサウンドの骨格を作っていて、キースの弾くギターが装飾みたいに僕には聴こえた。弾いてはやめて、やめては弾いてをくり返すキースの横で、ミックとコーラス隊がホーン・セクションの演奏をバックに揃いのステップを踏んでたりして、まぁこれは困ったことになったなぁと、僕は思っていた。言い訳をさせてもらえるなら、これが僕のここ数年のストーンズに対するストレスの原因だったと思う。異論はあるだろうけど、僕はそう思っていた。

 でも、今回の来日はここんとこが今までとは全然違うわけでね。あのミック・ジャガーとキース・リチャーズが、2人揃って調子がいいのだから、これはもう大変なことだよ。しかも、ミックはこれまでで一番というくらいの絶好調ぶり。キースの場合、今がベストなプレイかはちょっとわからないけど、キースはハートで弾く人だからね。すごくいきおいがあるし、フレーズのひとつひとつから、あのとんでもなくケタはずれな存在感がビシビシと突き刺さってきて、ただただ圧倒されるばかりだ。

 結局、ミックとキースががっちり噛み合わないと、本当のローリング・ストーンズにならないんだなぁとつくづく思った。そして今回、そんなストーンズを僕は観ることができたのだ。なんだか、前回の横浜アリーナ公演のときみたいな気持ちだな。あのときも同じように思ってた。

 まさかこんなにすごいツアーをしてるとは思ってなかった。甘く見てた。完全に圧倒された。ローリング・ストーンズは本当にすごい!…そして、僕は胸が痛い。ここ数年、疑心暗鬼な気持ちになって、信じきれなくて、何度か失礼なことを言って、本当にごめんなさい。

ストーンズを観れることの幸せ

2006年03月24日 | diary
 今日もストーンズの日。朝からストーンズかけていい感じ。事務所にも寄らず、昼前には都内へ。仕事はぱっぱと、まぁそれなりに。夜には楽しいストーンズ・タイムが待っている。

 今夜、“Have You Seen Your Mother, Baby, Standing in the Shadow?”を演ってくれたら嬉しい。これまでツアー情報をシャットアウトしてきたおかげで、今回の来日にはこうしたどきどき感がある。まぁ、実際は初日とそんなに変わらないとは思うけど、「もしかしたら…」って思えるのがいい。思えば、昔はどのライヴもそうだった。ミックがソロで来たときだって、まさかストーンズ・ナンバーをやるなんて思ってなかったから(やるとしてもアンコールで数曲だと思ってたから)、いきなり“Honky Tonk Women”からはじまったときは、それはそれはもうほんとにびっくりしたし、大感激だった。今思い出しても身震いがするくらい。

 素晴らしかった初日を観て、そして今日もまたストーンズに会えることで、夢心地な余韻と期待が入り交じった気持ちでいる。で、ライヴが終わったら、そこに淋しさもまじってくるのかもしれないな。

 とにかく今は、ストーンズのライヴを観れる幸せを噛み締めている。

キース・リチャーズのギターを聴きに行こう

2006年03月23日 | diary
 もぉー大満足だった。キース、弾きまくり。最高。新作がツイン・ギターを前面に押し出したサウンドだったから、期待してたんだけどまさにその通り。硬質な音もそのままに、かなり攻撃的な演奏で、最初から最後までずーっと興奮しっぱなしだった。

 で、やっぱりストーンズは特別なんだなぁと。

 だいたい、開演を待つときの気持ちが、その辺のバンドとはわけが違う。不思議な感慨が胸にふつふつと湧いてくるのを感じる。わくわくしてしょうがない。個人的な思い入れなんだろうけど、こういう気持ちになれるバンドってやっぱり限られているし、貴重だなぁと思う。セットリストをなにも知らないで観たのもよかったな。有名な曲もレアな曲も、いちいち「うぉーまじかぁー」となってしまう。冷静でいられる時間がない。

 でもね、なにがよかったかってったら、そらもうキース・リチャーズですよ。コード・カッティングもソロも、歌も、しゃべり方も、歩き方も、しぐさも、すべてが「これぞキース・リチャーズ!」ってくらいかっこよかった。あの感じは誰にも真似できない。キースはキースでしかあり得ない。
 
 キースはずっとギターを弾いていた。当たり前のことだけど、そのことに僕はひたすら感動していた。特に前半などは、キースのギターが常にサウンドの重要なポジションを占めていて、そのインパクトは本当にすごかった。そして、とにかく手を抜かない。例えばミックと客席とのコール&レスポンス。ミックのシャウトにつづけてキースが合いの手のようにギターをギュギュンと鳴らすんだけど、こういうところもすごくバンドって感じがして、たまらなかったな。ホーン・セクションの演奏にギターの音がかき消されるシーンもあったけど、そういうときでも、キースはカッティングの手をゆるめなかった。そんな姿がとても美しかった。

 体が勝手に動いて、思わず声をあげた夜だった。今も喉ががらがらだったりする。サポート・メンバーが少しも気にならなかった。ステージには巨大なセットが組まれていたけど、僕にはなんの効果もなかった。僕の心に響いたのは、ローリング・ストーンズの演奏。ただそれだけだった。だから、最高だった。

 できることなら、たくさんの人に足を運んでほしい。今回のストーンズは、かなりやばいから。

ローリング・ストーンズを観に行く日

2006年03月22日 | diary
 今日はローリング・ストーンズの日。さぁ、大変だ。どうするよ?

 1983年の冬、友達が『Undercover』を買った。テレビで“Undercover of the Night”のビデオを観た。やべーと思った。1984年の夏、その友達が今度は『Still Life』と『Rewind 1971-1984』を買った。“Under My Thumb”と“Beast of Burden”が飛び抜けて好きだった。

 1986年の春、ストーンズの新作『Dirty Work』を発売日に購入。衝撃。“One Hit”のイントロで決まりだった。友達の兄貴がストーンズのレコードを全部持ってることを知り、片っ端からカセットに録音。最初に渡された『12×5』の“Around and Around”にしびれた。『Beggar's Banquet』が最高傑作で、“Sympathy for the Devil”のすべてが素晴らしく思えた。“Memory Motel”を繰り返し聴いていた。

 1988年の春、ミック・ジャガー来日。あのときの“Honky Tonk Women”は、これまで経験したどんなライブのオープニングよりもかっこよかった。秋にはキースのソロ・アルバムを聴いた。みんなすごく誉めてたけど、僕はストーンズの方がいいと思っていた。このままストーンズが解散してしまいそうで心配だった。1989年の夏、待望の新作『Steel Wheels』。発売日に買った。記者会見で並んだ5人の写真に胸がいっぱいになった。大規模なワールド・ツアーがスタート。ストーンズ復活に世界中が酔いしれているようだった。

 そして、1990年2月。ザ・ローリング・ストーンズ初来日。

 あれほどドームが揺れた日なんて、ちょっと他には思いつかない。キースが原色の青いTシャツ姿で”Can't Be Seen”を歌った。弦が1本少ないテレキャスターで“You Can't Always Get What You Want”のイントロ・コードを鳴らした。そのたびに、僕は雄叫びをあげた。スピーカーから聴こえてくる音はバリバリに割れていたけど、そんなの関係なかった。全然関係なかった。

 あれから何度もストーンズは日本に来てくれたし、僕も何度もストーンズを観に行った。そして今日、再び、僕は、ローリング・ストーンズを観に行くのだ。

 どうするって?行くに決まってんじゃん。だって、ストーンズのライヴだぜ。ねぇ?

いよいよ明日

2006年03月21日 | diary
 朝風呂、最高。1日のやる気がきれいさっぱりなくなるぜ。

 明日に備えてストーンズTシャツをひっぱりだす。全部で3枚あった。『Steel Wheels』ツアーT、『Voodoo Lounge』ツアーT、『Bridges to Babylon』ツアーT。どうやら、前回の来日では買わなかったみたい。あのときは、武道館、横浜アリーナ、東京ドーム2daysと、4回足を運んだ。チケットも高かったし(手元に残っている半券を見ると、武道館の1階席で19,000円。横アリも同じお値段の席。ドームは13,200円)、それできっとお金がなくなっちゃったんだと思う。ま、ライヴは観れたんだし、いいかなと。ちなみに、その前のときも、さらにその前のときも、4回づつ観てたりする。初来日は、大学受験の真っ只中だったこともあり1回きり。

 そんなこんなで、けっこう観てます。ストーンズ。絶対来日できない!と思われていた時期を考えると、ちょっとびっくりだ。一番よかったのは前回の横浜アリーナ。想い出深いのは、やっぱり初来日かな。さて、今回はどういうライヴになるのだろう?楽しみ。

 “Wild Horses”が聴きたい。“Let It Loose”も聴きたい。あと、大好きな『Between the Buttons』からも、1曲くらい演ってほしい。新作だと、そうだなぁ、“Oh No Not You Again”とか。

 とにかく、明日は、ローリング・ストーンズ。盛り上がっていこう。おー。