ひきつづきジョージの命日(時差の関係)。今日も1日ジョージを偲ぶのである。というわけで、ソロ時代の曲を。
“Don't Let Me Wait Too Long”は、僕が一番好きなジョージのソロ・ナンバー。対外的にそういうことにしている。ほんとは“Give Me Love”ではないか?という気もするのだけど、「うーん」と考えて、やっぱりこっち。ちなみに2位は“Sat Singing”、3位は“Someplace Else”。
アコースティック・ギターのカッティング、切ないながらも爽やかなメロディ、心にまっすぐ届く歌詞。“Don't Let Me Wait Too Long”は、僕のツボというツボを完璧に押さえている。だから、初めて聴いたときから大好きだった。待つのは仕方がないにしても、できることならあんまり待たされたくないもんな。まぁ、問題は来てくれるかなんだけど。『Living in the Material World』はアコースティックな響きのほんとにいいアルバムだと思う。で、僕はこのレコードをどういうわけか3枚持っている。一番好きなジョージのアルバムは『Somewhere in England』なのに、こちらは1枚だけ。所有するすべてのレコードを見渡してみても、同じものを3枚も持っているのなんてこれだけだ。僕の中ではそんな特別なポジションにあるアルバムなのだろう。
昨日はジョージの歌をたくさん聴いた。ギターでも弾いてみた。すると、やっぱりあの日のことを思い出して、悲しくなった。でも、痛みはそれほど感じなかった。去年までのつらかった気持ちは、そこはかとない淋しさへと姿を変えていた。
2001年11月30日、悲しみがいかに暴力的なものであるかを知った日。あれからもう3年がたったのか。
ようやく穏やかな気持ちでジョージを偲ぶことができるようになってよかったと思う。時間とはそういうものなのですね。えっと、明日は忘れじの日本公演初日から13年。ジョージ話はつづく…かも。
“Don't Let Me Wait Too Long”は、僕が一番好きなジョージのソロ・ナンバー。対外的にそういうことにしている。ほんとは“Give Me Love”ではないか?という気もするのだけど、「うーん」と考えて、やっぱりこっち。ちなみに2位は“Sat Singing”、3位は“Someplace Else”。
アコースティック・ギターのカッティング、切ないながらも爽やかなメロディ、心にまっすぐ届く歌詞。“Don't Let Me Wait Too Long”は、僕のツボというツボを完璧に押さえている。だから、初めて聴いたときから大好きだった。待つのは仕方がないにしても、できることならあんまり待たされたくないもんな。まぁ、問題は来てくれるかなんだけど。『Living in the Material World』はアコースティックな響きのほんとにいいアルバムだと思う。で、僕はこのレコードをどういうわけか3枚持っている。一番好きなジョージのアルバムは『Somewhere in England』なのに、こちらは1枚だけ。所有するすべてのレコードを見渡してみても、同じものを3枚も持っているのなんてこれだけだ。僕の中ではそんな特別なポジションにあるアルバムなのだろう。
昨日はジョージの歌をたくさん聴いた。ギターでも弾いてみた。すると、やっぱりあの日のことを思い出して、悲しくなった。でも、痛みはそれほど感じなかった。去年までのつらかった気持ちは、そこはかとない淋しさへと姿を変えていた。
2001年11月30日、悲しみがいかに暴力的なものであるかを知った日。あれからもう3年がたったのか。
ようやく穏やかな気持ちでジョージを偲ぶことができるようになってよかったと思う。時間とはそういうものなのですね。えっと、明日は忘れじの日本公演初日から13年。ジョージ話はつづく…かも。