Box of Days

~日々の雑念をつらつらと綴るもの也~ by MIYAI

Fun Fun Fun

2005年07月31日 | old diary
 さぁ、フジロックでっす!。ビーチ・ボーイズでっす!

 ただ、天気がちょっと。どうもね…。こっちは「ひとまず降ってはいませんよ」といった空模様。苗場はどうなんだろ?昨日は雷とか鳴ってどしゃーっと降ったらしい。まぁ、さすがにグラストンベリーみたいなことにはなってないだろうけど。

 ぬかるみを歩ける靴をはいていくとしよう。では、いってきまっす!

Seaside Woman Blues

2005年07月30日 | old diary
 やっと部屋の掃除が終わった。まだやってたのかよって感じですけどね。ほんとにね。

 しかし、時間とともに物は増えるもんだと改めて思った。そのときはなんとなく捨てきれなかったものや、いつか役に立つだろうと残しておいたものが、なんの役にもたたないままゴミ化していく。この部屋に移り住んではや7年と半分。そこそこ質素に暮らしてきたと思う(一時は大変質素だった)。しかし、たいした買い物をしてなくても、無駄なものってのは、リッチやプアーに関係なく積もっていくものなのですね。押入れやベッドの下をさらえば、まだいくらでも出てくるだろうな。

 あー、めんどくせ。引越しのときまで、ほっとこ。

 買い物から帰ってきてぼんやりしているところに電話が鳴った。大学時代の先輩からで、子供を連れて海に来てるという。この人は僕が素直に言う事を聞くことのできる数少ない人のひとりで、いつもかっこいいなぁと思っている。自転車に乗って会いにいった。ボードウォークに座って海を眺めながら、ビールを飲む。天気のせいか、浜辺はこの時期にしては人が少なかったし、静かだった。

 先輩の子供は幼稚園の年長さんで、来年には小学校だというから驚いた。1年前には双子の女の子も生まれている。昔となにも変わってないようでいて、確実になにかが変わっていってるのが、こうして話してみるとよくわかるものだ。30代前半まではフットワーク軽く遊んでいた僕らも、最近では会う機会が減ってきている。

 MIYAI:「はやいもんですね」
 先輩:「まぁな」
 MIYAI:「サザンの茅ヶ崎ライヴとかも、もう5年くらいたつのかな?」
 先輩:「それくらいになるんじゃないか」
 MIYAI:「みんなべろべろでしたね」
 先輩:「はっはっはっは」

 サザン・オール・スターズが茅ヶ崎球場でライヴをやったとき、僕らは仲間数名と砂浜に設置されたスクリーンで夏の夜のライヴを楽しんだ。なにかがはじけて、ぱぁーっとまわりが明るくなるような、そんな楽しい時間だった。桑田がアコースティック・ギターで“Seaside Woman Blues”を歌っていた。

 愛という字は真心で 恋という字は下心
 江ノ島に灯りが灯る頃 色づくは片瀬川

 あのとき僕らはなんであんなにへべれけに酔っぱらったのだろう?思い出すのに5年という時間は、ちょっと長過ぎるような気がする。

ポールとジョージ

2005年07月29日 | old diary
 昨日、久しぶりに服を買った。Tシャツとかジーンズとか。さっそく着てみる。新しい服は気持ちがいい。

 ニュースにも書いたけど、僕はポールとジョージの関係にじんわりくることが多い。あくまで私感だけど、ビートルズ・ファンの間でもこの2人は、映画『Let It Be』での口論などもあってか、あまり仲が良いとは思われていない節がある。ジョン・ファンがポールを悪く言うのはこれまでもよくあったけど、その影でジョージ・ファンがポールに対して冷淡な態度をとることも少なくなかった…ような気がする。僕は4人とも大好きなので、もっと優しい目で見てあげてほしいなぁと思っている。

 2002年のツアーで歌われた“Here Today”は、ポールのジョンへの敬愛と友情に溢れていた。そして、“Something”にはジョージへの友情と気安さがあったと思う。ポールにとってジョンは先輩で、ジョージは後輩だったわけだけど、どんなに長くつきあっていても、そういう上下関係が完全に消えることって少ないし(多分)、それはそれで自然なことだと思う。対等のようでいて、どこか対等じゃない関係。それでもつきあいがつづいていくのは、お互いがお互いを気づかったり、思いやっているからだと思う。そうじゃないと、つきあいなんてつづかないと思う。

 よく思うのだけど、長所よりも短所の方が重要というか。長所で惹かれ合うよりも、お互いの短所をどれだけ受け入れられるかみたいな。「こいつ、どうしようもねーな」と思いつつも、そんな短所がなくなっちゃうと淋しいみたいな。長くつきあえる友達って、結局、そんなとこなんだと思う。なんていうのかな、長所より短所の方がリアリティあるんだよな。

 うまく言えないけど、ポールとジョージの関係はとても普通だし、自然だと思う。“Something”をしっとりと演れずに最後はふざけてしまったり。それでも曲の間はジョージのスライドがずーっと流れてて、中にはやっぱりおかしな写真とかも使われてたりして。お客さんもそれ観て一緒に笑ってくれたりと、そういうのがポールは嬉しいんだと思う。きっと、ジョージもそうなんじゃないかな。

 昔のインタビューでジョージは、「ポールとはいい友達だけど、友達であることと一緒に音楽ができるというのは違う」と言っていた。これってよくわかる気がする。また、ポールが日本で逮捕されたときに、「元気だせ」とメッセージを送ったのがジョージだったというのも、なんとなくだけど、わかる気がする。『Concert for George』でのポールの佇まいもすごくいいと思う。

夏の富士山はけっこうかすんで見えます

2005年07月28日 | old diary
 今日もいい天気であります。夏ってなもんであります。大変嬉しいのであります。仕事なんかしてるばやいじゃないのであります。遊んでるばやいなのであります。おっ、なんかいいこと言ってるな。えらいえらい(どこがだ)。

 フジロックに行くことを友人に言うと、「おっ、なんかフジづいてるじゃん」と言われた。なんのことだかすぐにはわからなかったのだけど、どうやら先日行ったお台場でのライヴのことを言っているらしい。そういや、ステージの後ろにそびえたつフジテレビのビルが感じ悪かったな。なんでそんな風に思ったのか、自分でもよくわからないのだけど。

 MIYAI:「フジテレビのフジってひょっとして富士か?」
 友人:「そうだろ」
 MIYAI:「それって富士山からつけたのかな?」
 友人:「他になにがあるんだよ」
 MIYAI:「例えば、山本富士子とか」
 友人:「誰だよそれ。まぁ、富士子って名前も富士山からとったと思うぞ」
 MIYAI:「そうかぁ…」
 友人:「……。お前がなにに感心してんだかわかんねーんだけど」

 僕はこれまでフジテレビが富士山と関係があるとは、つゆぞ考えたこともなかった。なにかとちゃらい印象のあるフジテレビと、日本一の山である富士山。うーん。

 きっと、今日も車窓から富士山が見えることだろう。僕は富士山がとても好きです。

そして今年も夏はやって来た

2005年07月27日 | old diary
 台風一過。抜けるような青空。くっきりと浮かんだ白い雲。吹き抜ける風。輝く太陽。夏到来。こんな日に聴くビーチ・ボーイズ。夏に聴くビーチ・ボーイズ。僕らはなにも間違っちゃいない。

 というわけで、行ってまいります。苗場。フジロック・フェスティバル。えっと、1日だけ。日曜日に。今回は友人の多大なはからいにより、帰りの交通費がタダ(車に同乗)、宿泊費もタダ同然(社員用の保養所)。「来るっきゃないでしょう」のお言葉に甘えることとなった。

 抜けるような青空。くっきりと浮かんだ白い雲。吹き抜ける風。輝く太陽。夏到来。そんな日に聴くビーチ・ボーイズ。夏に聴くビーチ・ボーイズ。苗場で聴くビーチ・ボーイズ。最高。さーふぃんさーふぃん。

 ん?苗場には海がないって?いいんだよ、川があるから。大差ないよ。

 フジロックには3度目の参加となる。といっても、そのうち1回は東京開催だったから、苗場まで行くのは2回目。あのときはニール・ヤングを観に行った(ほんとに凄いライヴだった)。他にもパティ・スミスとかアラニス・モリセットとかを観た。今回はビーチ・ボーイズ以外では、ヨンダー・マウンテン・ストリング・バンドとロス・ロボスが楽しみかな。

 予定していた渡米がどうやら駄目になりそうなので、せめて夏フェスにでも参加して、楽しい夏にしよう。おー。

Guitar and Pen

2005年07月26日 | old diary
 台風なんで、すたこらと帰ってきた。んで、今は部屋でThe Whoの『Who Are You』を聴いてたりする。オープニングの“New Song”やタイトル・トラックの“Who Are You”もいいけれど、“Guitar and Pen”が一番好きなのは、ずーっと前から変わらないこと。

 メロディもサウンドも大好きだけど、歌詞が本当に素敵だと思う。これはなにかを生み出したい人の歌であり、音楽の力を信じる人の歌であり、希望と戦いの歌でもある。

  君は歩けるし、しゃべれるし、戦える
  でも、君の心には書くべき歌があるんじゃないのか?

 こんな風にして、ピート・タウンゼントは僕のことを煽る。やるべきことがあるだろうと。ギターとペンをもたないのかと。

  君は何年も遅れてやってきて
  そしてギターを手にとった
  急に弾けるようになったのか
  指から血を流し、顔は真っ青だ
  でも、これでわかっただろう
  君には扉を開くことができるんだって
  さぁ、今夜フロアを沸かせてくれ
  君には書くべき歌があるはずだぜ

 てらいのない、ストレートな言葉が容赦なく僕の心をとらえつづける。

  君の音楽が不平をぶちまけるとき
  誰も君を追い越すことなんてできない
  君は力いっぱい飛び跳ねて、言いたい放題だ
  でも、君の心は次第にストリートから離れていく
  それが君の望みなのか?
  金持ちになって落ちぶれることが

 僕には不思議でしょうがない。シンプルでどこか陳腐でさえあるのに、どうしてこんなにもたくさんの示唆に溢れているのだろう?この歌はクリエイティヴィティについての歌であり、なにも生み出せない人のための歌でもある。この歌は熱いようでいて、ひどく醒めてもいる。まるでピート・タウンゼントその人のようであり、僕ら自身の歌にも聴こえる。

  君はギターとペンをもつことはないのかい?

Won't Get Fooled Again

2005年07月25日 | old diary
 昨日はずーっと家にいた。で、ずーっとThe Whoを聴いていた。何故か?

 答え;あの感動の日からちょうど1年がたったから。

 2004年7月24日、僕は初めてThe Whoのライヴを観た。とても暑い夏の1日で、とにかく高まる気持ちを押さえられなかった。えっと、ほんとに。改めて自分が書いたライヴ・レポを読み返してみたら、これがもうあまりにこっぱずかしくて消し去りたくなったけど。でも、それくらい、冷静になれないくらい、あれは特別な体験だった。えっと、ほんとに。

 あの日のDVDを観る。“I Can't Explain”のファースト・コードをピートがかき鳴らした瞬間、ダムは決壊し、いっぱいいっぱいの想い出がずどどっと流れ込んできた。細かいニュアンスまでが、まるであのときに戻ったみたいにまざまざと僕の体に蘇ってくる。それは一瞬のことであり、一生のことでもあるのだろう。

 というわけで、僕はこのDVDを「胸が熱くなる映像ランキング」第一位に認定したいと思います。ぱちぱちぱち…。

 それにしてもザックのドラムはいいね。ライヴ8でも彼の不在を強く感じたけど、もうザック以外にThe Whoのドラムは叩けないとつくづく思った。あのピートが、ザックが戻って来るまで新作のレコーディングを先伸ばしているのはしょうがないことなのだと思う。そんなザックさん、今年の夏はザック・スターキー&オアシスとして(ということにして)サマソニにやってくるんだけど、観たいなぁ…。

  新しい構造に敬意を表して  
  新たな革命に挨拶をする
  変わりゆくすべてのことに微笑みと冷笑を
  ギターを手にとってプレイしよう
  ちょうど昨日そうしたみたいに
  それからひざまずいて祈るんだ
  俺達はもうだまされやしないぜって

 The Whoがほんとに大好きだ。彼らは内省的で深みのあることをやりながら、たったひとつのパワーコードで、音楽が理屈を超えたものであることを僕に教えてくれる。

 ロックン・ロールはかくあるべし…と、僕は言いたい。

あっちからこっちまで

2005年07月24日 | old diary
 午前3時の帰宅。音楽とお酒にひたひたした1日。

 最近なにやら茅ヶ崎づいている。知り合いが主催した音楽イベントがあって、まぁかなり内輪的ではあるのだけど、その筋では名のある人達が、ギターやベースやドラムやバンジョーやウクレレやオートハープ(知ってます?)を弾いての、なかなか楽しい会だった。その中での僕のハイライトはというと、そりゃもういつもお世話になっている方のバンジョー演奏。まぁそこに尽きるわけだけど、音楽的な高揚感でいうならば、これはもう東京ボブに座布団5枚くらいあげたい、というのが正直なところ。

 えっと、皆さん、東京ボブって知ってます?この人は日本のボブ・ディランだね。ディランを知っていれば知っているほど、面白いし感動すると思う。と・に・か・く・徹底している。ひとりのアーティストを深く愛するって、もしかするとこういうことなのかもしれない。まぁ、少なくともひとつの形ではあるな。これはたくさんの「ボブ・ディラン・ファン」に観てほしいし、僕もまた観たいなぁ。ほんと素敵でした。

 そんなわけで、昼間っからずっと飲みっぱなし。イベントが終了したのが22時。後片付けが終わったのが23時。いい時間。ここで帰ればいいのだけど、そうもいかないんだな。誘われるがままにテクノのイベントへ。なんでも世界的なテクノDJが来てるとかで、どういうわけか茅ヶ崎からワールド・ツアーをスタートするというので行ってみることに。で、これはこれでけっこう楽しかった。友達にも会えたし、大音量でかかるテクノには確かにトランス感があって気持ち良かった。この日のは、低音がずんずんずんずん鳴りまくるデトロイト・テクノ。ロックでもそうだけど、デトロイトってヘヴィな音を生むような気がする。土地柄なのかな?

 例えばこうしたイベントに日頃から足を運んでいて、そこにたくさんの友達がいて、仲間のひとりがそこでDJをやってたりすると、こうした人工的な音もその人にとっては日常的なものになるのかもしれない。ちょうど、かつてロックがそうだったように。

 とにかく音がでっかかった。これはとても重要なファクターだと改めて感じた。

 まぁ、テクノを部屋で聴こうとは思わないけどね。でも、また機会があったら行ってみてもいいかな。というわけで、音楽的振幅が激しい1日でしたとさ。ちゃんちゃかちゃん。

Glastonbury

2005年07月23日 | old diary
 友人の厚意により、一足はやくポールの新曲“Fine Line”を聴くことができた。いやー嬉しいなぁ。ありがたいなぁ。さんきゅーまいふれんど&ごめんなさいみなさん。で、感想だけど、かっちょいいでっす! ポール、キレてます。この人はほんと渋みに逃げ込まないな。今回はほとんどの楽器をポールが弾いていて、やっぱりドラムは他の人に叩いてほしいなぁと思うのだけど(まぁ、ポールが叩きたいのならいいんだけど)、そんなことはほんの小さなマイナスであって、曲全体から感じるのは、偉大なキャリアが生む余裕とまったく色あせることのないアグレッシヴな姿勢だ。チャーミングな笑顔の裏で、あまりに挑戦的なスピリッツがナイフのような鋭さで光っている。というわけで、僕は幸せです。ご期待ください。

 そんなポールも昨年出演したグラストンベリー・フェス。このでっかいフェスティバルに今年友達が行ってきた。何度お店に電話しても「今日はお休みです」と言われ、「それじゃ、明日はいますか?」と訊いても「明日もお休みですね」と言われ、「それじゃ月曜日にまた電話しますね」と言っても「多分、月曜日もいないと思うんですけど」と言われる始末。いったいなんなんだよ?ひょっとして病気かなんかですか?と心配していたら、グラストンベリーに行っていたというね。いいなー。

 「はい、お土産」と渡されたのが、ご当地のフリーペーパーとなぜかポテトチップス(多分、あまったんだと思う)。今年のグラストンベリーは1日ものすごい雨が降ったそうで、写真を見るとキャンプサイトがそれは見事に水に沈んでいて、腰あたりまで浸かってたりする。寝袋とかプカプカ浮いてるし。まるで災害。「すごいね。こんな目にあったのか?」と訊くと、「ううん、あたしは丘の上の方にいたから大丈夫でした。でもね、みんな楽しそうだったよ」とのこと。確かに写真を観る限り、みんなあまり気にしてる様子はない。さすが雨が多いお国柄…ってことなのかな?

 出演者にヴァン・モリソンの名前を発見。「うわーいいなぁ。観た?」と訊くと、「観たかったんですけど…。実はね、あんまりライヴ観てないんですよ。のんびりしてたから」とのこと。それが彼女のフェスの楽しみ方らしい。満足気な笑顔がそのことを物語っていた。それはそれでいいよね。彼女の手首にはまだグラストンベリーのリストバンドがまかれていた。「向こうで会った人達がフジロックに来るって言うから、これが目印なの。だから、フジまではつけてようと思って」と言っていた。素敵だなと思ったし、羨ましいなとも思った。

いつも心にスプリングスティーン

2005年07月22日 | old diary
 髭を剃った後に、間違ってウナコーワAを口元に塗ってしまった。だから、妙にすーすーと涼しい。まだ髭を剃り慣れていなかった中学3年生の頃を思い出してみたりも。そんな朝に聴く『Born in the U.S.A.』。1984年、夏…。たまにはこんなノスタルジックな気分でスプリングスティーンを聴くのも悪くないな。

 そういやあの頃、やはり髭を剃った後に、間違って親父の水虫の薬を塗ってしまったことがあった。急いで洗い落としたけど、もうむやみにがっくりきたっけ。でも、学校ではそっせんして友達にその話をしたりと、よくわかんねーな。まぁ、そんな年頃だったのでしょう(どんなでしょう?)。

 ふと思ったのだけど、今僕は20年以上前の話をしているのですね。なんかやばいな。もうちょっと違和感とかあってもいいような気がする。

 というわけで、もっとアップ・トゥ・デイトな話を。吉祥寺にある新星堂で、予定通りスプリングスティーンの紙ジャケを買ったんだけど、当然のことながら、そこの店員さんとひとしきり話をすることに。

  店員:「このアルバムが好きでねぇ(と『Tunnel of Love』を指差す)」
  MIYAI:「おっとー。俺もなんですよ。対外的には一番好きってことにしてます」
  店員:「沁みる曲が多いんですよね」
  MIYAI:「うんうん(力強く何度もうなずく)、“One Step Up”とかね」
  店員:「“Walk Like a Man”とか」
  MIYAI:「“Valentine's Day”とか」
  店員&MIYAI:「うんうん…」

 なんか『Tunnel of Love』が聴きたくなってきたな。これって1987年の作品だから、えっと、18年前か。ほらね、アップ・トゥ・デイトになってきたでしょ。

 今日は渋谷でお仕事。なんかレコードでも買って帰ろう。えっと、スプリングスティーンとか…。まぁ、あったら。