OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

友あり、遠方より来たる

2009年03月08日 | その他いろいろ
花粉症の季節ですね。
マスク着用の外出、晴れた日は外出を避ける…など、花粉症の友人達も、それぞれに対応策をとっているよう。

幸いにも、私には花粉症はありません。
でも、ここのところ、古くからの友人(?)が現れて、少々困っています。

高校生の頃からの、私のともだち(?)は、寒冷蕁麻疹。
暖かい日は良いのだけれど、お天気がグズグズして寒い日、むき出しにしている皮膚が、冷たい風に当たったとたんにかゆ~くなります。

今頃の季節にむき出しな肌なんてないと思うでしょ?
もちろん私だって、防御策は講じています。
パンツルック・靴下やタイツ、とっくりの(古いなぁ~)セーター、犬の散歩の時にはしっかり手袋。
さあ、これで露出しているのはどこでしょう?

そう、顔!
まさか目出し帽をかぶるわけにも行かず、寒い風が吹いたとたん、まぶたのあたりや、唇の脇、ほっぺやアゴのあたりがムズムズとかゆくなる。
無意識にかいてしまおうものなら、そこは一瞬で赤くみみず腫れ。
もっと広くかけば、その触れた面積分赤くなるんだけど、まあそこは長年のお付き合いなので、できるだけ触らないように注意して暮らしてます。

散歩から帰って、鏡を見る度、どこかにみみず腫れがある…。
手袋を忘れた日なんて、手の甲、手首のあたりが悲惨な状態に。
いや~な感じ。
その他にも、パジャマに着替える時なんか、あっちこっちかゆいこと!

とにかく、なが~いお付き合いなので、とくにあわてはしませんが、今年は少々程度が悪いようで。
原因もわからず、これといった治療法もないらしい。
でも、暖かくなれば、一過性のみみず腫れはすう~っと解消していきます。
まあ、少々の我慢です。

私が、本格的な春を、心から待ち望んでいるのは、この古い友人との平和的別離ができるからという理由もあるのです。
春よ、来い!
今年は、暖かい春がひときわ待ち遠しい気分です。