OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

お赤飯

2006年11月27日 | 家族の話題
今日も、昨日の食事会の話題。
昨日の会のお土産(引出物)は、ザッハトルテ(ウェディングケーキを作ってくれたお店の物)と、紅白ワインを用意したが、その他にちょっと早起きをしてお赤飯を炊き折り詰めにして持って帰ってもらった。

この頃では祝い事の時にお赤飯を炊くということも少なくなっているのだろうが、私は合格祝や卒業時など、節目節目に必ずお赤飯を炊いている。
先日、息子の結婚式の朝にも炊き、朝ご飯として食べさせた後式場へ向かわせた。
成人式にも、母の退院祝にもお赤飯を炊いた。
特に喜ばれるわけでもないし、家族に赤飯好きが居るわけでもない。
でも、う~んと将来、子ども達が「そういえばお袋は祝い事のたびに赤飯炊いてたなあ」と思い出してくれたりするかもしれないと期待して、お赤飯を作る。
そして、黙ってそれを出すことにしている。(「お祝いだ」と、うるさく口に出すよりそっとお赤飯を出す方が効果的だと信じて…)

昨日は1kgの餅米を炊いて5つのパックに分け、お土産として持ち帰ってもらった。
田舎臭くってスマートではないかもしれないが、家に帰ったときにちょっと口に入るものがあるのって主婦としても助かるのではないかという気持ちもある。