OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

手仕事の会

2006年01月30日 | お友達
高校の同級生と、スカート作り。
「わたしも」と参加を申し出てくれた平塚からの友人も参加して、手を動かしながらのおしゃべりに楽しい一日を過ごした。
私ともう一人は、ツイードのスカートを裁って、刺繍を。
平塚の友人は、私が持参したニット生地でハイネックセーターを2枚完成させる。

お昼ご飯に、五目寿司を持参した。
前々日の夕飯用に、少々余分に具を作っておいて、朝、酢飯に混ぜ込んだもの。
ニンジン・椎茸・ゴボウ・高野豆腐は甘辛く煮て、ハスは酢でさっと煮て、ご飯に混ぜる。
かなり大量の白ごまも一緒にまぜ、甘い卵と紅ショウガ・カニ風味かまぼこ・きぬさやを上にのせる。
ありきたりだけど、けっこう色鮮やかで、おいしくもある。

平塚の友人が夕方メールで、「母の作ってくれたちらし寿司の味を久しぶりに思い出しました。」と書いてくれた。
彼女は、大学4年の時にお母さんを亡くされた。
30年以上前の味の記憶。
素敵だなあと思う。
子供達も、私の作ったものの味を2050年くらいに思い出す事ってあるかしら。
心に響く誉め言葉をもらった。