OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

元旦の宴

2006年01月01日 | 家族の話題
ここ数年、元旦は夫の実家で過ごしている。
大晦日に家で作ったおせちをすべて車に乗せて、家族も(犬も)全部車に積み込んで夫の実家へ向かう。
年越しそばを一緒に食べ、一階ではKー1とプライドを交互に、2階では舅が紅白を観るのが慣例になっている。

そして元日の夜は家族そろっての大宴会。
今年は舅姑、我が家の5人、弟夫婦がそろって、総勢9名(+犬)の楽しい食事となった。

ごちそう担当は私。(この役は誰にも渡せない!だってみんなの好物をそろえるのは私の何よりの楽しみなのだから。)
今年のごちそうは、ローストビーフ(31日に焼いて持参)・ぶりのお刺身(30日九州より到着、冊取りして保存すると1週間は刺身でOK!)・ぶり大根(刺身にしたブリのアラを使用)・鯛の塩釜焼き(写真を見て!)、生ハムとシメジのサラダなどなど。

飲み物は、それぞれ好きなものを用意した。
舅は日本酒、夫は焼酎、弟はシャンパン。

この新年会はおいしいもの好きの家族の楽しみな行事で、元旦に遊びに出かける子供達(初詣デートだったり…)も、夕方早めに帰宅するというくらい、効き目あらたかなものになっている。
長男の曰く、「結婚しても、遠くに転勤になっても、この日だけは絶対帰ってきて食べまくる~!」
ぜひぜひ、その様であって欲しいもの。
わたしもそのために、いつまでも料理をしていたいと思う。

とても楽しかったことは、鯛の前に陣取る舅のニコニコ顔からも察してもらえると思う。