OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

おせち作り

2005年12月30日 | 季節の話題
今日は朝からおせち作りに忙しい。
毎年作る料理はほぼ決まっている。
栗きんとん、黒豆、煮しめ(里芋、にんじん、コンニャク、ハス、ごぼう、凍み豆腐、しいたけ)、紅白なます、白インゲンの豆きんとんなどなど。

あとはカレー味のウズラの卵。
これは実家の時からの恒例で、ウズラの卵を100個ほど茹でて皮をむき、出汁と醤油、カレー粉で味を付けた煮汁につけておくもの。
子供達の好物で、100個の卵は、ああいつになったら皮むきが終わるのかとイヤになる頃、誰かしらの手が伸びて皮向きを手伝って、その合間に一つ二つと向き手の口に卵が消えていく。
剥き終わる頃には80位になっているのだろうか、その卵を付け汁に入れいったん煮立てたあと、密閉容器に入れて保存する。
なぜこれがおせち料理に入ったのかは不明だが、途中で減ってしまう事も含めて、楽しみな我が家の逸品となっている。

私が台所で大忙しをしている間に、夫は雑巾を片手に家中をうろつき、蛍光灯を新しくしたり、ドアノブの周りをきれいにしたり、それなりにゴソゴソと動き回っている。
これも毎年の30日の我が家の風景。