OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

一品持ち寄り忘年会

2005年12月21日 | お友達
洋裁の先生から、忘年会のお誘いをいただいた。
各自、料理を持ち寄っての昼食会。
母の事故で中断して以来(もう1年以上)、レッスンには1度も行っていない。
でも、せっかく声をかけて頂いたのだからと、伺うことにした。

前日の晩に、パンプディングを用意。
プリン液の中に、さいの目に切った食パン・干しぶどう・オレンジピールを入れてラム酒の風味を付け、キャセロールで焼いたもの。
簡単な割りには、しっとりしていておいしい。

当日の午前中に、もう一品、「レンコンのはさみ揚げ」を作る。
子供達のお総菜用に作る時には、豚挽肉を使うのだが、今日はちょっと上品にエビのすり身を作って挟んだ。
揚げたてが一番おいしいけれど、まあ冷めてもけっこういけると思うのだけれど。

先生のお宅では、久しぶりに合う洋裁仲間とおしゃべりを堪能した。
もちろんテーブルにはそれぞれの自信作が賑やかに並ぶ。
けんちん汁・チラシ寿司・蟹爪揚げ・サラダ…。
デザートは紅茶のシフォンケーキ、食べ切れそうにないおはぎは3個ずつパックに入れられ、おみやげ用に配ってくれた。
主婦の集まりらしい、気取らない楽しい集まりだった。

話題も、介護から子育て、健康談議、旅行の話など。
「余裕ができたら、またレッスンにもいらっしゃい!」のお誘いも嬉しい。

帰りにOT園へ寄り、もらったシフォンケーキを母に差し入れる。
「やっぱり手作りのは、おいしいわ!」と喜んでいた。
「クリスマスには、私が焼いたフルーツケーキ食べようね!」と話すと、「その頃は久が原(実家)だわね」との答え。
どうしても、思いはそちらに向かってしまうようだ。