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Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

ちこあそ2/26(水)のお知らせ

2020-02-23 | ちこあそ
今週水曜日に2月のちこあそを実施します。
今月は、琵琶湖博物館のメンテナンス休館のため第4水曜日に変更して実施します。



・日にち:2020年2月26日(水)
・時 間:10:00から14:00(途中帰りもOKです)
・対 象:2~4才位の子どもと保護者の方 10 組くらい
・場 所:琵琶湖博物館 生活実験工房 (古民家風の建物)
・内 容:森や田んぼでの自然遊びや、昔のくらしの体験をします。みんなと一緒に遊んだり、保護者の方と遊んだりして過ごします。
・持ち物:飲み物、お弁当、動きやすい格好、帽子、着替え、タオルなど、保護者の方も汚れても良い格好でどうぞ。
・雨の時:雨でも遊びます。カッパや長靴などを持参ください。(保護者の方も可能でしたらカッパを。傘は動きにくいですよ)
・参加費:無料です。受付時に駐車場の無料券もお渡しします。
・お申込み:eco.imasaru ★ mx.bw.dream.jp ★を@に変えてください。
 件名に「ちこあそ」と
 保護者の方のお名前
 お子さんのお名前・年令
 お電話番号
 をお知らせください。
・主 催:琵琶湖博物館 はしかけ「ちこあそ」(代表 あさがら野 子どもと自然舎 池田勝)

お餅つき

2020-02-22 | スキニシー学校
2/19の水曜日は、スキニシー学校の日。今回も4組の親子が集いました。
大人のアイデアで、お餅が食べたいところから、それなら杵と臼があるから餅つきをしよう!となりました。

と言っても、まずは子どもたちはそれぞれ「やりたいこと」があって、取り組んでいます。


家を建てようと竹を切り出し、ナタで割り、柱に結び付ける男の子たち。


マルシェに向けて、竹製のコップを作成する女の子たち。


竹をノコギリで切り、小ナタで竹の青い皮を削り、紙やすりで磨いています。
大きさの大小もいろいろあり、マルシェまでたくさん作る予定だそうです。




もち米をたき火で蒸して、味見をすると、「美味しい!ええ感じ!」

餅つきは子どもたち、森のようちえん時代に何度か経験しており、行程やそれぞれの役割りもよく知っています。
自分たちで、ドンドンやります。(杵で手や頭だけはつかないでね)


まずは、小つきをしてもち米をつぶしていきます。




その後、ぺったんぺったんと餅つき、手返しと。だいぶ時間が掛かりましたが、十分に美味しそうな餅ができました!


お醤油、砂糖醤油、きなこ、あんこと餅を楽しめる味が四種類。どれで食べても美味しい。


森で採れたシイタケを具材に入れたみそ汁に入れても美味しい。

餅をたっぷり食べてお腹いっぱいの大人はぐたーとしましたが、子どもたちはその後もたっぷりやりたいことをやりきりました。


2/17のスキニシー学校

2020-02-20 | スキニシー学校
今週月曜日はスキニシー学校開催日。子どもと大人4組が来校しました。


子どもたちは、まずは泥遊び。日曜日の雨でドロドロになった所で遊び始めました。
「近くのお家で伐採された木があるから一緒にもらいにいかない?」と声を掛けると、「行こう!」と。


男の子たちが一輪車で出かけました。一輪車は荷物が乗ると、うまく力の配分をしないと操るのは意外と難しいのです。
仕事をしながら、体幹を鍛えているとうまく言っておきましょう。

と出かけたのですが、アラカシの木は相当に重たく、一輪車では1往復だけ。結局軽トラで運ぶことになりました。


薪運びの後は、竹の家づくりの開始。上手に脚立に乗り、自ら切り出した竹を地面に打ち付けています。

今日のお昼はカレー。しかも二種。普通のカレーとグリーンカレー(小松菜のグリーンとココナッツミルク入り)です。
来月にマルシェでスキニシー学校の保護者チームで出店を検討していて、そのお試しです。

ミルサーで火を通した具材を細かくしていき、グリーンカレーにしていきます。


意外と時間がかかりましたが、美味しそうなカレーが二鍋できあがりました!

ひと皿に茶色と緑のカレー。カレー好きには幸せな取り合わせ。アイルランド国旗のようです。


お腹が膨れて、縄跳び大会。そして綱引きに展開。朝のドロ沼を挟んでの綱引きはスリル満点です。


夕方には小学生会議。ゲストが来てくださり、来週から勉強の時間を作ってみることに。


汚れた廊下を女の子たちが掃除機をかけて、さらに雑巾で磨いてくれました。
ツルツルになりました。掃除好きな女子たちありがとう!

今回は、ゲストが来てくださり、勉強について話しあうことができました。
幼児がいたり、遊びに夢中でなかなか勉強について話しあう機会を最近は取れませんでした。
これまでの小学生ミーティングでも時々勉強について話しあってきましたが、なかなか実際に動くところまでいきませんでした。
ですが、機会を作るとそれぞれの勉強への思いや不安などが出てきます。
ゲストとも、子どもたちが分かることを楽しめて、子ども自らが学び取っていく勉強の方法を試行錯誤していこうと話しています。
「遊びたい」も子どもの欲求ですが、「学びたい」「分かりたい」も素直な欲求です。学んで分かった時の子どもたちは本当にとてもいい顔をします。分かろうと考え、考え、考えている顔もいい顔です。それぞれの子どものペースでいい顔を増やしていきたいと思っています。

さて今年は何割人間か?

2020-02-19 | Weblog


春が早い今年、花粉症も始まってしまいました。

昨年度のブログでは、2019/2/26に花粉症が始まったとブログを書いています。

8割人間と書いた昨年、さて今年は何割程度のパフォーマンスが下がり、人としてどんなレベルになるのでしょうか?
今日は早速、朝から鼻水が流れ、目がかゆくぼんやりしました。夕方にはだいぶん疲れている気がします。
体調を整えつつ、これから2か月間辛い日々を過ごします。

写真は、薪の整理をしていたら出てきたニホンカナヘビ。まだ寒そうでした。(今日は冬眠中のマムシもいました)

雨のにちよう

2020-02-18 | 子ども
日曜日2/16は、せた♪森のようちえんの小学生クラス「にちようの森」。あいにくのザーザー降りの雨。
子どもたちは雨を避けて部屋でゴロゴロしてしまうんちゃうやろうかと思い、ミッションを考え実行してもらうことに。
(大人から提案&子どもがやりたいことを合わせて)
1.ヤギの世話(青草を食べさせに散歩する)
2.ヤギ小屋の掃除
3.竹を切る
4.雨の中でたき火
5.秘密基地づくり 子ども提案
6.パンケーキづくり 子ども提案
それぞれに意外とすんなり分かれて、始まりました。


ちなみに、始まる前には子どもたちのリクエストで、絵本読み「ぼちぼちいこか」
カバさんが色々挑戦するのですが、うまくいかず、それでもまぁボチボチでという絵本。
カバさんが失敗するのが面白いのか、言葉が面白いのか、途中からセリフをみんなで斉唱するほど。
「ぼちぼちいこか」は関西弁ですが、関東には該当する言葉がないそうです。「ゆっくりいこうか」ではないですね。
南九州あたりでは「てげてげ」や「てーげ」がニュアンスが近くなりますか。


ヤギは2頭、女子二人がそれぞれを担当してヤギを連れて草を求めて散歩。お母さんヤギはいろいろと歩き回り、お隣さんの柵から出たハコベなどをパクパク。ブチはなぜか同じところをグルグル回りながらパクパク。


ヤギ小屋掃除。簡単に終わると思いきや、フンの量がかなり多い!隙間の掃除も大変とあって、女子三人はテンション高く、時間もたっぷりかけてやり終えました。


秘密基地づくり。竹製の基地の中には、土を固めた囲炉裏が。その囲炉裏で火おこし。何かを焼くでもなく、ただひたすら基地でたき火。それはそれで楽しい様子。(大人は入れません。パスワードロックが掛かっているそうです)


パンケーキづくり。時計ストーブに火を入れて、フライパンできれいに焼きました。
人数分に分ける作業は、算数の文章問題。丸いパンケーキを3つに分けて、枚数をかけると、さて何人分。4年生が1年生に懇切丁寧に教えていました。
そして「パンケーキ焼けたよ」と声をあがると、子どもたちが群がっていました。


たき火では、砂糖を使ってべっこう飴づくり。火で温めたり、水で冷ましたり、たき火を大きくしたり、小さくしたりと忙しい様子。甘いお菓子を食べるために、それはもう必死です。ヤケドしないように、安全にも気を使いながら。


ふりかえりも雨でした。屋根にタープをつなげてみんなで小さく集まってでした。

冷たい雨が降り続き、子どもたちはどうするかなぁと朝は気をもんでいたのですが、そんなことは関係なく、ひたすら遊んでいた子どもたちでした。