仕事で、米原市へ。
伊吹山を見上げても、全く雪は見えません。
この季節、例年ならば伊吹山は真っ白、田んぼも真っ白、家々も真っ白、道路は除雪で壁が出来ているというのが普通なのですが。
今年はどういうことなのでしょうか。急激な気候変動の始まりでないことを祈ります。
仕事で、米原市へ。
伊吹山を見上げても、全く雪は見えません。
この季節、例年ならば伊吹山は真っ白、田んぼも真っ白、家々も真っ白、道路は除雪で壁が出来ているというのが普通なのですが。
今年はどういうことなのでしょうか。急激な気候変動の始まりでないことを祈ります。
今日は湖東で、何度かお世話になっているこども園で自然遊び。
「雨いやだー、さむいー、かえりたいー」と泣き出す子もいるかと思っていたのですが、雨の中でも子どもたちは森が好きで毎回出かけているとのこと。私も今日しかできない雨を楽しもうと元気が出ます。
リュックを背負ってカッパを着て、長靴を履いて、森の中へ。斜面では「滑るでぇ」と子どもも言いますが、先頭の子どもはそんなことは関係なし。登ってみれば、意外と滑らない。面白くなって、ドンドン山を上がっていきます。
途中で、ツチグリを見つけ、みんなで押してみると、ふわっと胞子が出ます。またホコリタケも見つけてふわっと胞子を出して楽しみます。
ちょっとした水たまりも、泥あそび場兼ダムあそび場です。雨だからこそいろいろと遊べます。
葉をつたって大きくなった滴は、雨の子ども。揺らすとぶわーと降って来ます。楽しくて何度も何度も木を揺らしました。
雨だからこそ楽しめる森あそびでした。
ウォーターステーション琵琶時代(2016年度~2017年度)に大変お世話になった松尾さん(京都在住)が、個展を開催されます。
「Matsuo Shinichiro RAKUGAKI絵画展 Kyoto Days」
いつもカバンには絵筆ペンを入れておられ、自由に気ままに気持ちを表現しておられました。
自宅近くでは、RAKUGAKI教室も実施されて、子ども達が自由に絵を描くことを知り、自分で表現し、自分で人に見てもらう場も開催されていました。
私は自然体験活動、松尾さんはRAKUGAKIなのですが、子どもの主体性や表現について、話し始めると共通した点が多く、仕事中なのに大いに盛り上がりました。
松尾さんは身近な人や大事にしている人に、いつもRAKUGAKIでカードを送っておられました。
それがとても美しく、自由で、松尾さんのその人への思いとその人そのものが表現されていて、とても素晴らしかったです。このRAKUGAKI絵画展でもそれがたくさん見られるかと思うと楽しみです。
「Matsuo Shinichiro RAKUGAKI絵画展 Kyoto Days」
詳しくはFACEBOOKだそうです。(私はFACEBOOKなどSNSは全くやってないのですが)
https://www.facebook.com/events/1007303702990262/
場所:Dongree コーヒースタントと暮らしの道具店
〒605-0848 京都市東山区池殿町214-4 青春画廊1F
期間:2月5日(水)~17日(月) 8:00-17:00
昨年度の冬から、試行的にフリースクールを始めています。
最初は一組の親子のお母さんの「もう無理に学校へ行かそうするのをやめます」という言葉から。
我が家を開放して、一緒に遊び始めました。
ほどなくして、「先生との関係がしんどいねん」という親子も来られ、一緒に遊んだり、学んだり。
時には1組、時には2組の親子と一緒に、たき火をして食べ物を作って、思うままの発想から何かを学んだり、実験したりで1年ほど過ぎました。
この夏や秋から少しずつ「うちもしんどいんや」という声を聞き、「どうぞ、自由に過ごしてください」という感じで現在は4組~5組の親子や子どもだけだったりでやっています。
3歳くらいから小学生、大人までが関わりつつ、それぞれの学びややりたいこと、遊びを展開していますが、まだはっきりとカタチがあるわけではありません。これも子ども会議や大人会議を開きながら、みんなの思いを出し、ちょっとずつカタチになりつつあるようです。
それでも、小学校さんから声を掛けてくださり、我が家に来ている時は出席扱いになったり、学校と一緒に連携できることを探ったりすることもあるようになりました。
名前のスキニシー学校(skinicy school)は、最初から来ている子どもの「『この場は好きにしーやー』やからスキニシー学校やな」という言葉からです。
やっている日も、月曜日と時々水曜日と、私の個人的なスケジュールに合わせてという状況ですが、子どもから大人までの学びと成長の場所として少しずつサポートできたらと思っています。
【写真:ハガマでご飯を炊き、お手製の出汁を混ぜて焼きおにぎりに。絶品でした】
今日は、碧いびわ湖さんの活動で、守山市でホタルの環境づくり「ルシオールキッズクラブ」
ホタルの産卵床を増やすため、コケを採取して川岸に移植する作業を行いました。
近くの川岸で、皆さんとコケをはぎ取って来たのですが、よくよく見ると一口でコケと言っても、いろいろです。
コケ、苔、こけ、moss… 小さな世界ですが、草本とは異なる苔の世界。苔類、蘚類、地衣類など…いろいろ
ちょっと採取しただけでも別種のようで、何種類あるのやら。
ホタルのこと考えてたら、苔のことまで気になるようになりました。ホタルはどの苔が好きなんでしょうか?