Fun with NATURE

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雪やったけど・・・

2020-02-10 | あさがら野 子どもと自然舎


日曜日は、せた森のようちえんの小学生クラス「にちようの森」
朝、起きてみると一面の雪、自宅は10センチ弱の雪が積もっていました。
となると、森で雪遊び!かと思い準備をして、びわこ文化公園の森へ。
子どもたちも同じ気持ちで、上下しっかり雪遊びの装備をしてやって来ました。

が、が、が、森には全く雪がない。「なんじゃこりゃー」です。
がっかりしまくった子どもたち。雪を求めて、瀬田の公園から栗東の浅柄野のおうちまで歩くことに。
源内峠を越えて、意気揚々と歩く子どもたち。雪で遊ぶことを想像して足取りも軽く。



森を越えて、道路に出て住宅街を歩くと、さっきまでの勢いはどこへやら。
目的を忘れて優雅なお散歩か、アスファルトの道路に疲れが出たのか、全く進みません。
その内、雪はあるのかなぁと思っている頃、桐生の棚田へ。
斜面には雀の涙ほどの雪が。雪を求めていることを思い出し、ほんの少しの雪でも遊びます。



その頃、悲しいお知らせが。朝、あんなに積もっていた浅柄野の雪が、影も形もなく融けてしまったという連絡が写真と共に来ました。
あまりにもがっかりの子どもたち。いつも遊んでいる上田上の草津川で小休止。温かい飲み物の差し入れで気持ちを取り直しました。



「いつもお世話になっているおじさんの竹やぶに行ってみない?」との誘いを受けて、近くの竹林へ。
そこには、子どもたちの冒険心を駆り立てるきつい斜面の竹やぶと森が!
ロープを垂らして、登ったり下りたり、斜面をお尻で滑り降りたり、頂上目指してきつい坂を登ったり。
雪がなかったがっかりを忘れて、遊びこみました。


さすが森の子どもたち。どこでも遊びを作り出します。
そんな雪がない一日でした。


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