Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

3/18のちこあその様子です

2020-04-02 | ちこあそ
少し前ですが、3/18(水)に実施しましたちこあその様子を紹介します。
当日は、博物館が休館のため、私のあさがら野 子どもと自然舎でやりますと皆さんに連絡したものの、「場所分かりにくいしなぁ」「ガタガタ道や一本道もあるしなぁ」と思っていましたが、5組の親子が参加してくださりました。
なんと0歳の子どもも参加してくださりました。お兄ちゃんお姉ちゃんがちこあそに過去参加しくださって、さらに妊娠出産を経て来てくださりました。ありがとうございます!
0歳から自然に触れて自分で楽しさを見つけて、自然の中で当たり前に大きくなってもらえたら嬉しいです。

ヤギ初体験の方がほとんど。みんなまずは恐る恐る葉っぱをあげてみる。ヤギは首を伸ばす。食べてくれる。また葉っぱを持ってくる。今度は少し近づく。という繰り返し。ヤギも葉っぱをもらえて嬉しそうです。


この時はまだ出産の兆候が見られない母ヤギ。ですが、お腹が大きくみんなで怪しいねぇと話していました。
(この4日後に産みました)

皆さん、マスク着用、朝の体調チェックと検温(同居のご家族も含めて)して頂いて集まられました。


今回は食事の提供はなしですが、畑の夏みかんをどうぞ。


畑では、小松菜の葉っぱからとうが立ち、菜の花が咲きました。先っちょの花を生でかじると春の味です。


今日の私のご飯。おにぎりと梅味噌でした。たまにはこんなちこあそも良いです。


ハンモック遊び。ゆらり揺られて、お母さんのお腹にいたころを思い出すかな。空を見上げると今日は気持ちいい快晴。


泥遊びが始まりました。いつもはガチャコンポンプで水遊びですが、ここでは泥遊び。
最初はそろっっとでしたが、だんだん大胆に。

「コロナウイルス禍で親子で出かけられる機会が減る中、ちこあそがあり良かった~」との声もあり、場所変えても開催出来て良かったです。
子どもたちも博物館との違いに戸惑うこともなく、じわりじわりとヤギに近づいてくださり、お母さん方もほっこりしてくださり、「どこでもちこあそ」ですね。

4月は4/15(水)に開催予定ですが、博物館の休館が延長され、現状では再度あさがら野での開催模様です。
仔ヤギと遊ぶ機会になりそうです。

ちこあそ3/18のお知らせ、博物館を飛び出して実施です!

2020-03-14 | ちこあそ
コロナウイルスの広がりに関連して、琵琶湖博物館は3/24まで休館となりました。
ちこあそも、お休みか・・・と考えましたが、今回いつもの博物館を飛び出して、実施することとなりました。
場所は、まっちゃの住んでいるお家「あさがら野 子どもと自然舎」です。
ヤギがいたり、広い野原、畑、竹林、たき火…など楽しく遊べる場所です。
お家もあって、荷物や休憩、授乳、お昼、トイレなど使えます。(住んでいますので)
普段は、せた♪森のようちえんの子どもたち、卒園の小学生から大人までが常々遊んでいます。



・日にち:2020年3月18日(水)
・時 間:10:00から14:00(途中帰りもOKです)
・対 象:2~4才位の子どもと保護者の方 10 組くらい
・場 所:あさがら野 子どもと自然舎 (栗東市荒張1545-18)
     畑や野原、竹林、ヤギもいるよ。たき火もできます。博物館とはちょっと違う広い場所だよ。お家もあるので、休んだり、トイレも大丈夫です。
・持ち物:飲み物、お弁当、動きやすい格好、帽子、着替え、タオルなど、保護者の方も汚れても良い格好でどうぞ。
・雨の時:雨でも遊びます。カッパや長靴などを持参ください。(保護者の方も可能でしたらカッパを。傘は動きにくいですよ)
・参加費:保険料として1家族100円を頂戴します。
・お申込み:eco.imasaru ★ mx.bw.dream.jp ★を@に変えてください。
 件名に「ちこあそ」と
 保護者の方のお名前
 お子さんのお名前・年令
 お電話番号
 をお知らせください。
・主 催:琵琶湖博物館 はしかけ「ちこあそ」(代表 あさがら野 子どもと自然舎 池田勝)
※家の場所の詳細は、お申込み時に連絡いたします。


博物館が休館なのに、「なぜちこあそ?」
コロナウイルス感染のリスクがありますが、以下の理由で実施を決めました。

1 イベントの自粛や休園休校が続いているが、文部科学大臣から3/10付でリスクを減らした上で、子どもの外遊びについてそれを妨げるものではなく、重要であるとの会見が行われています。
2 幼児においても、親子の居場所等の閉所が行われており、親子の精神的、身体的健康を不安視する声が多いです。
3 感染リスクに対して、これまで屋外での感染について報告されていません。
4 環境教育学会から緊急声明として子どもの遊びを確保するべきと発信されています。

また、感染のリスクを減らすために
・石けんでの手洗い、マスクをし、接触を避けるように伝え、保護者の方に意識を高めて活動に参加してもらいます。
・食事の提供は行いません。個人での食事とします。
・スタッフ、参加子ども保護者の健康確認と同居の家族の健康も合わせて確認を行います。
・基本的に屋外での活動とします。ただ授乳や休憩時等は屋内で休む必要がありますので、妨げません。
とします。


今日2/26は、ちこあそでした

2020-02-26 | ちこあそ


今日はちこあその日でした。
※ちこあそは、「ちっちゃなこどもの自然あそび」。琵琶湖博物館はしかけグループの活動です。

7組の親子と一緒に、生活実験工房や前の田んぼ・畑、森、ホワイトビーチなどで自由に遊びます。


子どもたちが来たらまず向かうのは、ガチャコンポンプ。3歳児でも呼び水が必要なことが分かっています。
毎回、飽きずにガチャガチャ。水が出てくると嬉しい様子。お母さんも腰をかがめながら子どものガチャガチャを手伝いながら、ガチャコンポンプってこうやって水が出るのねぇと体験しています。


畑の向こうに春が来ているよとのことで、草むらを探すと、「フキノトウ」と「ツクシ」が見つかりました。
フキノトウは、バンダナおじさんにお料理してもらおう!



ルーペでいろんな自然を観察。小さい透明な丸いものがあったよ。何だろう。答えはナメクジの卵です。


刈れたキカラスウリの蔓がたくさんありました。みんなでうんとこしょっと引っ張って、蔓あそびの始まり。
電車ごっこです。前の車両は京阪電車、後ろの車両はポンポン汽車だそうです。前後で違いますが、それはそれで良いそうです。違いは当たり前、お互い受け入れています。私は私、あなたはあなた、だけど一緒に遊べて楽しい。


晴れ間も見えて、親子が畑でほっこりでした。


バンダナおじさんが、フキノトウをフキ味噌にしてくださりました。
白ご飯が欲しい!と思う、ご飯にピッタリな味です。




私の家で採れたダイコンも調理してくださりました。
上からダイコンの炊いたん、シャキシャキサラダ、セイヨウカラシナとダイコン葉の刻み菜です。
これもみんながペロリと平らげました。結構な量でしたが、子どもたちもパクパク。


ご飯を食べると、子どもたちは一気にテンションがあがり、仲良くなります。
畑と田んぼのまわりを声をあげながら、行ったり来たり。途中こけようが、つまずこうが、とにかく楽しい様子。


ホワイトビーチに出かけました。広い砂浜で走り、寝転び、砂山を作りました。


最後は子ども同士で何やら話し合い。3歳児同士だけが分かる言葉で会議中のようです。
何を話したか教えて欲しいなぁ。

今日も親子で楽しい一日でした。
次回3月は、3/18(水)です。




ちこあそ2/26(水)のお知らせ

2020-02-23 | ちこあそ
今週水曜日に2月のちこあそを実施します。
今月は、琵琶湖博物館のメンテナンス休館のため第4水曜日に変更して実施します。



・日にち:2020年2月26日(水)
・時 間:10:00から14:00(途中帰りもOKです)
・対 象:2~4才位の子どもと保護者の方 10 組くらい
・場 所:琵琶湖博物館 生活実験工房 (古民家風の建物)
・内 容:森や田んぼでの自然遊びや、昔のくらしの体験をします。みんなと一緒に遊んだり、保護者の方と遊んだりして過ごします。
・持ち物:飲み物、お弁当、動きやすい格好、帽子、着替え、タオルなど、保護者の方も汚れても良い格好でどうぞ。
・雨の時:雨でも遊びます。カッパや長靴などを持参ください。(保護者の方も可能でしたらカッパを。傘は動きにくいですよ)
・参加費:無料です。受付時に駐車場の無料券もお渡しします。
・お申込み:eco.imasaru ★ mx.bw.dream.jp ★を@に変えてください。
 件名に「ちこあそ」と
 保護者の方のお名前
 お子さんのお名前・年令
 お電話番号
 をお知らせください。
・主 催:琵琶湖博物館 はしかけ「ちこあそ」(代表 あさがら野 子どもと自然舎 池田勝)

今日のちこあそ

2020-01-15 | ちこあそ

今日はちこあその活動日でした。

朝は晴れ、曇り、午後は雨、晴れながらの雨、曇りとコロコロ移り変わる一日でしたが、子どもたちは元気。

4組の親子が遊びに来てくれました。

何をしていると思いますか?

生活実験工房前の田んぼにはハンノキが植えてあります。昔はハンノキを柱に竹を横木にして、刈り取った稲を干す稲木に使っていたそうで、田んぼにはハンノキがあるのが普通の景色だったそうです。しかし、天日で稲を干さなくなり、邪魔となったハンノキは切り倒されて、今でもハンノキがある所は少ないとのこと。

話しはそれましたが、そのハンノキの雌花にたくさんの花粉がついていました。それを触ると黄色い花粉がふわっ―と舞います。正解は「枝で雌花を叩いての花粉飛ばし遊び」でした。そろそろ花粉症の季節だと思うとまたぞっとしますね。

池の近くでは、おじさんが大きなカメラで何かを撮影しておられました。聞きますと、カワセミを撮影しているとのこと。

私が勤めていた時もカワセミがいました。私が過去に見た個体か新しい個体かは分かりませんが、水面近くの木の上にいるのを遠くから眺めました。おじさんが撮影された写真も見せていただいて、「綺麗だなぁ」

博物館は現在リニューアル工事中。B展示室から大きな船を搬出されました。

船がクレーンでつられて空を飛ぶところを見たかったのですが、一足遅れ。トラックに乗せられる所でした。

20年前琵琶湖博物館が開館する際に、船大工さんが作ってくださった貴重な船。とても大事に取り扱い、収蔵庫へ向けて運ばれていきました。

お昼からは、この寒さの中、ひたすら水遊びに興じる子ども達。

ホースの先をつぶしたり、指を突っ込むとシャワーになることを学んで、もうむちゃくちゃ。

雨も降る中、ホースを持つ自分が一番ビチャビチャになりながら水遊びでした。

最後は冷たさに体の本能がストップをかけ、体が震えるまで遊んでいました。

来月は、博物館メンテナンス休館のため、第3週ではなく、第4週水曜日の2/26(水)です。

ご参加お待ちしています。