Fun with NATURE

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まっちゃの環境、自然、あそびの広場

今日のちこあそ

2020-01-15 | ちこあそ

今日はちこあその活動日でした。

朝は晴れ、曇り、午後は雨、晴れながらの雨、曇りとコロコロ移り変わる一日でしたが、子どもたちは元気。

4組の親子が遊びに来てくれました。

何をしていると思いますか?

生活実験工房前の田んぼにはハンノキが植えてあります。昔はハンノキを柱に竹を横木にして、刈り取った稲を干す稲木に使っていたそうで、田んぼにはハンノキがあるのが普通の景色だったそうです。しかし、天日で稲を干さなくなり、邪魔となったハンノキは切り倒されて、今でもハンノキがある所は少ないとのこと。

話しはそれましたが、そのハンノキの雌花にたくさんの花粉がついていました。それを触ると黄色い花粉がふわっ―と舞います。正解は「枝で雌花を叩いての花粉飛ばし遊び」でした。そろそろ花粉症の季節だと思うとまたぞっとしますね。

池の近くでは、おじさんが大きなカメラで何かを撮影しておられました。聞きますと、カワセミを撮影しているとのこと。

私が勤めていた時もカワセミがいました。私が過去に見た個体か新しい個体かは分かりませんが、水面近くの木の上にいるのを遠くから眺めました。おじさんが撮影された写真も見せていただいて、「綺麗だなぁ」

博物館は現在リニューアル工事中。B展示室から大きな船を搬出されました。

船がクレーンでつられて空を飛ぶところを見たかったのですが、一足遅れ。トラックに乗せられる所でした。

20年前琵琶湖博物館が開館する際に、船大工さんが作ってくださった貴重な船。とても大事に取り扱い、収蔵庫へ向けて運ばれていきました。

お昼からは、この寒さの中、ひたすら水遊びに興じる子ども達。

ホースの先をつぶしたり、指を突っ込むとシャワーになることを学んで、もうむちゃくちゃ。

雨も降る中、ホースを持つ自分が一番ビチャビチャになりながら水遊びでした。

最後は冷たさに体の本能がストップをかけ、体が震えるまで遊んでいました。

来月は、博物館メンテナンス休館のため、第3週ではなく、第4週水曜日の2/26(水)です。

ご参加お待ちしています。



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