長女の友人の結婚の話をしていたら、徐に
「落した縫い針を、掃除機で吸い取ったんです」と
? あー危ないですからねえ と言ったら、「それだけだったんでしょうか」
うっかり落した針。板の間の床材の狭間にすっぽり収まっているのを、漸く見つけました。
まるで、最初からそこにあったかのような顔をして
ずっと自分の裁縫箱の中にいて、ほんの一寸前までは、この手の中にあった癖に
隙間に少し爪を入れて、糸穴側から捕ろうとすると、ズリズリ逃げてゆく。
カチンときて、針先にも爪を入れて挟んで捕ろうとしたら・・・刺されました。
からからと、軽い乾いた音 それで おしまい。
台風が近づいているせいか、鈍色の雲が厚さを増していきます。
「落した縫い針を、掃除機で吸い取ったんです」と
? あー危ないですからねえ と言ったら、「それだけだったんでしょうか」
うっかり落した針。板の間の床材の狭間にすっぽり収まっているのを、漸く見つけました。
まるで、最初からそこにあったかのような顔をして
ずっと自分の裁縫箱の中にいて、ほんの一寸前までは、この手の中にあった癖に
隙間に少し爪を入れて、糸穴側から捕ろうとすると、ズリズリ逃げてゆく。
カチンときて、針先にも爪を入れて挟んで捕ろうとしたら・・・刺されました。
からからと、軽い乾いた音 それで おしまい。
台風が近づいているせいか、鈍色の雲が厚さを増していきます。
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