優秀な2次元人が、上記の図と材質などの他どうやら3次元には「高さ」というものが有ると理解して、トングとは如何なるものかを考えたとしても、実際の高さの意味を完全に認識することは不可能であり、完璧なトングの理解など出来るはずもありません。
3次元体である僕らの影を写せば2次元になり、それを側面から見れば線=1次元、その終了側から見れば点=0次元。ならば我々も認識するこの世界も、上位次元の「影」にしか過ぎないのではないかという推論が生まれ、数学物理学的には証明され、一部の仏教では既に教えに組み込まれています。
そう、理解困難な上位次元も含めて「自然」であります。
英経験主義者で実験と実践を重視し、帰納法を尊んだフランシスベーコン。人類福祉の増大を図る彼の結論は「知力による自然支配」。
知力を現実に生かすには権力が不可分とし、政治活動も活発な御仁であったと伝わります。
そして、先進国と呼ばれる社会群の指導層諸氏は、多かれ少なかれ、その思想を持つ彼の末裔たちの様な気がします。
それは政治経済分野だけではなく、どうやら学術的分野も含めて。
「井の中の蛙大海を知らず」って、どういう意味でしたっけ。
ハナから、三次元的限界を持つ持論の正当性に固執するあまり、限定状況下での確率的事象をいつの間にか絶対視する。
気を付けたいものです。
3次元体である僕らの影を写せば2次元になり、それを側面から見れば線=1次元、その終了側から見れば点=0次元。ならば我々も認識するこの世界も、上位次元の「影」にしか過ぎないのではないかという推論が生まれ、数学物理学的には証明され、一部の仏教では既に教えに組み込まれています。
そう、理解困難な上位次元も含めて「自然」であります。
英経験主義者で実験と実践を重視し、帰納法を尊んだフランシスベーコン。人類福祉の増大を図る彼の結論は「知力による自然支配」。
知力を現実に生かすには権力が不可分とし、政治活動も活発な御仁であったと伝わります。
そして、先進国と呼ばれる社会群の指導層諸氏は、多かれ少なかれ、その思想を持つ彼の末裔たちの様な気がします。
それは政治経済分野だけではなく、どうやら学術的分野も含めて。
「井の中の蛙大海を知らず」って、どういう意味でしたっけ。
ハナから、三次元的限界を持つ持論の正当性に固執するあまり、限定状況下での確率的事象をいつの間にか絶対視する。
気を付けたいものです。
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