雲はこれ残(のこ)んの粧(よそほ)ひ、髻(もとどり)いまだ成らず
訳:暁の野におく露は、別れを悲しむ涙が珠(たま)となってこぼれ落ちたもの。
朝焼けの空にたなびく雲は、寝乱れ髪をまだ束ねもせずにいるすがた。
これ、七夕(しつせき)の牽牛と織姫に代わって作ったという詩の一説だそうで
(和漢朗詠集)
なかなかの艶かしさなんですが、作者はなんと、菅原道真公!
寛永3年(891年)7月7日の作(旧暦ですけど)とか
一寸、偏見を反省
各地で水害がおきているようで
被災者の方々には、お見舞い申し上げます。
訳:暁の野におく露は、別れを悲しむ涙が珠(たま)となってこぼれ落ちたもの。
朝焼けの空にたなびく雲は、寝乱れ髪をまだ束ねもせずにいるすがた。
これ、七夕(しつせき)の牽牛と織姫に代わって作ったという詩の一説だそうで
(和漢朗詠集)
なかなかの艶かしさなんですが、作者はなんと、菅原道真公!
寛永3年(891年)7月7日の作(旧暦ですけど)とか
一寸、偏見を反省
各地で水害がおきているようで
被災者の方々には、お見舞い申し上げます。