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【au】ワンセグはケータイに標準装備される

2006年07月19日 23時35分05秒 | au
 WIRELESS JAPAN 2006の講演に登場したKDDIの代表取締役社長兼会長である小野寺正氏は、「移動と固定の融合で拓く次世代モバイルブロードバンド時代」と題して、auの「CDMA 1X WIN」によるケータイ・ブロードバンドへの取り組み、さらに、KDDIが描く「次世代モバイルブロードバンド時代」におけるサービスや、Wi-MAXをはじめとする新しい無線技術の開発、ウルトラ3Gによるサービス制御プラットフォームの統合などの取り組みについて言及した。

■ 「これから10年も我々の予想する以上のことが起こる」

 小野寺氏は、これまでのモバイルネットワーク、固定ネットワークにおけるブロードバンドの発展に触れながら、「10年前には予想ができなかったことがいま起こっている。これから10年も我々の予想する以上のことが起こるだろう」として、ネットワーク技術の進化が急速に進んでいることを強調した。

 その中で、「利用者にとっては、インフラやシステムはどうでもいいことであり、どんなサービスが受けられるのかが重要。しかし、すべてのサービスは、インフラがきちっと整うことで成り立ってきた。インフラが整ったからこそ、新たな端末、料金、コンテンツ、アプリケーションを提供できる。システムと端末、サービスをうまく連携させて投入していくことが大切」として、これまでのauにおける取り組みを振り返った。

 auでは、144kbpsのデータ通信速度の提供が可能になったCDMA 1Xになって、初めて「GPSナビ」や「着うた」といったサービスを提供。また、EV-DO(Rev.0)によって、2.4Mbpsの環境が実現するとともに、データ通信専用のネットワークを確立できたことで、EZフラットやダブル定額といった定額制の導入、さらには「着うたフル」などの大容量コンテンツの配信が可能になったと語る。また、今年中に開始するEV-DO Rev.Aでは3.1Mbpsのデータ通信速度を実現できることから、EZテレビやLISMOといったサービスを開始できるとした。

 同氏は、現行のEV-DO Rev.0は、下りの速度が2.4Mbpsへと大幅に向上したことで、ダウンロードサービスの強化が可能になったのに対して、新たに提供するEV-DO Rev.Aでは、上りが154kbpsから1.8Mbpsへとアップリンクの速度が大幅に向上。「上りを生かした双方向リアルタイム通信によるサービスが提供できるようになる」と語った。

 「いま、300万画素のカメラが付属していても、これで撮影した画像を、誰も送ろうとはしない。だが、アップロードが向上したEV-DO Rev.Aではもう少し手軽に写真を送信することができるようになる。テレビ電話はどこまで利用できるのか、個人的には疑問視している部分もあるが、これもインフラの進化とともに利用できるようになる」と話した。

■ いずれはワンセグを標準装備

 小野寺氏は、通信と放送との連携についても言及。このなかで、「ワンセグ放送機能は、カメラと同じように、携帯電話に標準装備されていくと考えている」と、自らの考えを示した。

 現在のワンセグ放送は、携帯電話事業者にとっては、単なるテレビ受像器としての使い方しかできず、その機能だけで新たな収益モデルを創出できるわけではないが、同氏は、「ワンセグ放送の機能は、災害時に大きな威力を発揮する」として、災害時の情報収集手段として、あるいは安否情報の伝達手段として活用できるとした。

 「災害時には音声やデータのトラフィックが集中し、必要な人が情報を得られないということもある。放送と連携することで、まず放送で災害の状況を確認することができ、これにより、データトラフィックを落とすことができる。また、ワンセグ放送の画面から、安否情報を書き込むことができるURLをクリックすれば、すぐに安否を書き込んだメールを配信できるといった使い方もできる。ワンセグ放送と、EZナビウォーク、聴かせて検索、EZチャンネルといったauならでのサービスとの連携も提供していく」と語った。


【WIRELESS JAPAN 2006】 KDDI小野寺社長、「ワンセグはケータイに標準装備される」

 auは着うた、着うたフル、そしてLISMOというサービスを提供することによって、ユーザーの利用単価を上げる事に成功してきた。

 auは音楽の次のターゲットとしてワンセグを考えていて、さらなる利用単価アップにつなげる方針のようだ。そのためにはほとんどの端末にワンセグを標準装備するようだ。

 しかし、ワンセグ端末を解約したり、機種変更するとワンセグ放送どころかアナログ放送すら見られなくなってしまうというのはユーザーの利便性を無視しているように思えるのではないだろうか?

【簡単ケータイS】電話番号読み上げ機能を追加

2006年07月19日 23時19分50秒 | au
 KDDIは、シンプルな音声端末「簡単ケータイS」(A101K)において、自局番号やワンタッチ登録番号を読み上げる機能を追加した。auショップに持ち込むことでソフトウェアを更新できる。

 新たに追加された機能は、自局番号を読み上げる機能と、「ワンタッチ登録番号」に登録された電話番号を読み上げる機能。いずれも受話スピーカーから音声ガイダンスが流れる形で読み上げられる。

 auショップ、Pipit店に持ち込むことでソフトウェア更新が可能で、約30分程度の時間がかかる見込み。なお、今後出荷される端末については、読み上げ機能が追加された最新のソフトウェアで出荷される。


au、簡単ケータイSに電話番号読み上げ機能を追加

 持込によるソフトウェア更新で電話番号読み上げ機能を追加して使いやすくするとは、auもシニア向け端末にますます本腰を入れてきたようだ。

【au】Google検索エンジン20日よりEZweb導入

2006年07月19日 23時11分59秒 | au
 KDDI、沖縄セルラーは、EZwebにおける検索サービスとして、検索サービス大手「Google」の検索エンジンを利用したサービスを20日より開始すると発表した。

 KDDIとGoogleは5月に提携を発表し、7月よりEZweb上でGoogleの検索エンジンを利用したサービスを提供すると発表していた。20日からはEZwebの「EZトップメニュー」に検索窓が設けられ、キーワードを入力して検索が可能。検索結果では、キーワードに関連するおすすめのコンテンツのほか、EZwebの公式コンテンツ、携帯向け一般サイト、パソコン向けサイトなどが表示される。

 このほかEZwebの「EZトップメニュー」がリニューアルされ、ニュースのヘッドライン掲載数などが増強される。

 なお、NTTドコモは10月よりiメニューで統合的な検索サービスを提供するほか、ボーダフォンもボーダフォンライブ!のトップページにYahoo!モバイルへのリンクを追加するなどしている。


au、Googleの検索エンジンを20日よりEZwebに導入

 先日DoCoMoが検索サービス9社と提携して10月からiメニュー向けにサービス提供と発表したが、auはGoogleで先手を打つ。

 ボーダフォンもYahoo!をトップメニューに持ってきているし、DoCoMoはやや出遅れた印象だ。

 今後は端末のフルブラウザ化も含めて、いかにパソコンサイトもシームレスに利用できるようになるかがポイントとなってくる。

【シャープの不具合端末】27機種1千万台

2006年07月19日 22時56分15秒 | ケータイ
 NTTドコモ<9437>とボーダフォン向けのシャープ<6753>製携帯電話端末に、不具合が発生することがわかった。両社の広報担当者がロイターに述べた。

 不具合がみつかったのはドコモで10機種、ボーダフォンで17機種。「みられまくっちゃ」や「かぜがなおりかけた」など特定の言葉を入力して変換すると、フリーズして動作しなくなる。端末に組み込まれたシャープ製の文字変換ソフトが原因とみられる。

 これまでにドコモとボーダフォン合わせて約1000万台が販売されている。両社とも販売は停止せず、故障窓口で修理を受け付けることにしている。


シャープ製携帯に不具合、特定の言葉入力でフリーズ

 シャープ端末のケータイShoinの不具合が発覚してから時間が経っているが、相変わらず対応策も発表されないままだ。

 不具合の対象機種はどんどん広がり、27機種約1千万台にも及ぶことがわかった。これだけ多くの端末に不具合がありながらそのまま放置したとなるとシャープの信用も失墜しかねない。

 原因不明というよりは、ケータイShoinの根本的なバグで、これを修正するのはかなり大変なのかもしれない。

 ケータイShoin3の不具合が発覚してから、かなり時間が経過しているにもかかわらず、シャープの対応が遅いのも気にかかる。不具合の対応次第ではシャープの携帯電話の人気にもかげりが出てくるかもれしない。

【WILLCOM】シニアや医療関係者向けの料金設定追加

2006年07月19日 22時11分45秒 | WILLCOM
 ウィルコムとウィルコム沖縄は、満60歳以上のユーザーや医療関係者などの個人を対象とした専用料金プラン、ウィルコム定額プラン「ハートフルサポート」を9月1日より開始する。

 今回開始される「ハートフルサポート」は、年齢が満60歳以上のユーザーのほか、体が不自由なユーザーや、社会福祉事業者、公的医療機関または医療法人職員などの個人を対象とした専用の料金プラン。月額2,900円のところ、月額2,200円でウィルコム定額プランが利用できる。同社では既に公的医療機関や医療法人向けに「医療福祉機関向け専用料金」を提供しているが、これを個人向けに提供する形となる。

 既にウィルコム定額プランに加入しており、「ハートフルサポート」のサービスが開始される9月1日時点で満60歳のユーザーには、自動的に「ハートフルサポート」の料金が適用される。体が不自由なユーザーは障害者手帳を、医療機関職員などのユーザーは、社員証などの証明書と一緒に申し込む。


ウィルコム、シニアや医療関係者向けの料金設定を追加

 ウィルコムがやっとシニア向け割引に乗り出した。

 しかし、「ハートフルサポート」などと言っても、「ファミリーパック」と同額の2200円でしかない。他社と比較すると、割引率はちっとも高く感じられない。

KDDI、携帯端末の統合プラットフォーム開発に着手

2006年07月19日 19時50分45秒 | ケータイ
 KDDIは、クアルコムと業務提携し、携帯電話端末の統合プラットフォーム開発に着手すると発表した。三洋電機と東芝もこれに協力する。

 KDDIでは、クアルコムのMSMチップセットとBREWを活用した共通化プラットフォーム「KCP(KDDI Common Platform)」で、端末に搭載されるソフトウェアの共通化を図ってきた。今回の統合プラットフォームの開発は、それをさらに一歩進めた形で、OSやミドルウェアを含む、端末に搭載されるソフトウェア全般にまで共通化の範囲を拡大しようという取り組みとなる。

 統合プラットフォームはMSM7500上で動作させることを前提に開発が始まり、2007年中にもこれを採用した端末が登場する見通し。KDDIでは、端末開発期間の短縮やコストダウンを見込む。

KDDI、携帯端末の統合プラットフォーム開発に着手


【欽ちゃん球団】極楽山本不祥事で急きょ解散へ

2006年07月19日 19時20分23秒 | スポーツ
 タレントの萩本欽一が19日午後6時すぎに羽田空港で記者会見を開き、監督して率いる社会人野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」の解散を発表した。

 萩本は理由として同球団所属の「極楽とんぼ」の山本圭一が未成年者との飲酒やみだらな行為があったとし球団解散を決意した。

 会見の中で「大好きな野球だったけどやめることにしました、ごめんなさい、みんなごめん申し訳ございませんでした」と謝罪した。


極楽山本ショック! 欽ちゃん球団急きょ解散へ

 ファンの力でなんとか解散を回避する方法はないものだろうか?

【ゴールデンゴールズ】解散?

2006年07月19日 18時52分33秒 | スポーツ
 極楽とんぽ山本の不祥事の責任をとって、萩元欽一率いる茨城ゴールデンゴールズを解散するとTVで放送していた。

 解散までしなくても、当分試合に出ないとかで十分な気がする。

 何もそこまで・・・という気もするが、最近不祥事を起こした会社の引き際の悪さや責任の取り方のまずさをいくつも見ているだけに、とても潔く感じる。

 インターネットでニュースを検索したが、今のところは記事が見つからなかった。

【王監督】胃がん手術成功、10日で退院も

2006年07月19日 17時31分35秒 | プロ野球
 胃の手術を受けたプロ野球ソフトバンクの王貞治監督(66)の容体について、担当した慶応大医学部の北島政樹教授らが18日午前、東京都新宿区の慶応大信濃町メディアセンターで記者会見し、王監督が早期の胃がんだったことを明らかにした上で、手術は成功したと語った。

 がんは胃の上部から中部にかけて約5センチ。医師団は「リンパ節1カ所に転移していたが、切除した。肉眼上は(他の臓器への)転移はない」と説明し、一般的には10日前後で退院可能という。

 王監督は18日朝に集中治療室から病室に戻って室内を歩き、医師の問い掛けに「特に痛みはない」と語るなど、経過は順調という。17日の手術は午前9時40分から始まり、午後6時47分に終了。出血は72ccと少なかったとしている。


王監督胃がん、手術成功 10日で退院も

 王監督は早期の胃がんだったが、手術は成功したようで、その後の経過も順調なようで安心した。

 野球世界一になった監督だけに胃がんとの闘いにも勝ったようだ。

【パロマ】社長、今さら「深くおわび」 改造指示、改めて否定

2006年07月19日 08時26分06秒 | ニュース
 「製品にかかわる事故で、たくさんの方が亡くなったことに深くおわび申し上げます」。18日午後、名古屋市瑞穂区のパロマ本社で会見した小林弘明社長(37)と父の敏宏会長(68)は、沈痛な表情で深々と頭を下げた。会社の責任を否定し続けた14日の会見から一転、声を詰まらせながら、謝罪と反省の言葉を繰り返した。

 前回の会見では、パロマは事故原因を「何者かによる(安全装置の)不正改造」と説明。「製品にはまったく問題ないという認識」と断言していた。さらに、事故をめぐる損害賠償請求訴訟でも、和解するなどしてパロマ側の賠償責任を問われなかった点を強調。会見は“不正改造”の手口の説明などに多くの時間が割かれた。

 ところが、18日に発表された社内調査の結果では、事故の原因として、安全装置の改造だけでなく、経年変化による安全装置の劣化なども明らかになった。

 また、前回の会見では誰が改造したのかについて、「犯人捜しまではしておらず、分からない」としていたが、一部はパロマと代理店契約を結んだ点検修理会社が修理していたことが判明。不正改造の指示については、パロマの役員は「全くない」と否定した。

 小林社長は「われわれの製品のことは、われわれが責任をとるという姿勢で臨むべきだった」と陳謝し「パロマに責任がある」と明言した。

 会社として、正確な事故件数や死者数を把握せず、点検などの対応が遅れたことについては「組織内での情報の共有が不十分だった」と述べ、唇をかんだ。

 進退を問われると「辞めて逃げる気持ちはない。信用をなくした会社の信頼をもう一度勝ち取りたい」と厳しい表情で話した。

 敏宏会長は、不正改造を防ぐための対策が不十分だったと述べ「安全確認が完了した日に進退を考えたい」と述べ、辞任の意向を示した。


パロマ社長、今さら「深くおわび」 改造指示、改めて否定

 パロマの今回の問題も会社ぐるみの感じなので、かなり悪質な感じだ。

 一日前までは「あくまでも不正改造の責任」と言い逃れしようとしておいて、やっと責任を認めて謝罪するという姿勢が許されるはずがない。