KDDIは、クアルコムと業務提携し、携帯電話端末の統合プラットフォーム開発に着手すると発表した。三洋電機と東芝もこれに協力する。
KDDIでは、クアルコムのMSMチップセットとBREWを活用した共通化プラットフォーム「KCP(KDDI Common Platform)」で、端末に搭載されるソフトウェアの共通化を図ってきた。今回の統合プラットフォームの開発は、それをさらに一歩進めた形で、OSやミドルウェアを含む、端末に搭載されるソフトウェア全般にまで共通化の範囲を拡大しようという取り組みとなる。
統合プラットフォームはMSM7500上で動作させることを前提に開発が始まり、2007年中にもこれを採用した端末が登場する見通し。KDDIでは、端末開発期間の短縮やコストダウンを見込む。
KDDI、携帯端末の統合プラットフォーム開発に着手
KDDIでは、クアルコムのMSMチップセットとBREWを活用した共通化プラットフォーム「KCP(KDDI Common Platform)」で、端末に搭載されるソフトウェアの共通化を図ってきた。今回の統合プラットフォームの開発は、それをさらに一歩進めた形で、OSやミドルウェアを含む、端末に搭載されるソフトウェア全般にまで共通化の範囲を拡大しようという取り組みとなる。
統合プラットフォームはMSM7500上で動作させることを前提に開発が始まり、2007年中にもこれを採用した端末が登場する見通し。KDDIでは、端末開発期間の短縮やコストダウンを見込む。
KDDI、携帯端末の統合プラットフォーム開発に着手