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【W41CA/W41H】ソフトに不具合

2006年06月07日 21時00分20秒 | au
 KDDIおよび沖縄セルラーは、カシオ計算機製の「W41CA」と日立製の「W41H」のソフトウェアに不具合が発見されたことを明らかにした。

 不具合は、W41CAとW41Hにおいて、ダウンロードした「電子ブックコンテンツ」や動画、着うたをminiSDカードに移動したり、au Music Portにバックアップした場合、エラー表示や画像や音声に乱れが生じるというもの。対象となる端末台数は公表されていない。

 ソフトウェア更新機能「ケータイアップデート」で改修可能で、現在、W41H版が公開されている。W41CA版については準備中としており、公開時期は未定。作業の所要時間は最大40分程度とのこと。

 なお今回の不具合は、過去に発見された不具合を改修済みのユーザーも対象となる。また、過去の不具合を改修していない端末についても合わせて最新のソフトウェアに更新できる。

 KDDIでは、W41CAおよびW41Hのユーザーに対して、後日書面でもケータイアップデートの案内を送付する予定だ。


W41CAW41Hのソフトに不具合、ケータイアップデートで対応

 特にW41CAは圧倒的な人気を得て、ベストセラーを続けているので、かなりのユーザーに影響が出そうだ。

【5月の携帯・PHS純増数】ボーダフォン再び純減の危機

2006年06月07日 20時45分54秒 | ケータイ
 電気通信事業者協会(TCA)は、2006年5月末時点の携帯電話・PHS契約者数を発表した。

 携帯電話の加入者数(純増数)は、NTTドコモが13万3,800人、KDDIが14万8,700人、ボーダフォンが1,100人の純増となった。このうちKDDIの内訳は、auが26万800人の純増、ツーカーが11万2,100人の純減となっている。

 なおボーダフォンは、かろうじて純増に踏みとどまったものの、東京、四国、九州を除く地域では純減を記録している。2004年の冬モデルの不調から2005年初頭には一時期純減を記録した同社だが、再び純減の危機に瀕している。

 第3世代携帯電話では、ドコモが79万7,800人、auが28万5,500人、ボーダフォンが18万800人の純増。なお、ドコモのFOMA端末は、累計加入者数が2,536万1,400人となり、3Gが同社の総加入者数(51,531,200人)の半数を上回るのは6月の結果に持ち越された。インターネットサービスの利用者は、iモードが11万2,700人、EZwebが14万1,500人、ボーダフォンライブ!が3,000人の純増となっている。

 このほか、PHSサービスでは、ウィルコムが4万9,300人の純増を記録し、累計契約者数が401万9,900人となった。既報の通り、同社は5月27日付けで初の400万加入を達成した。ドコモは2万8,400人、アステルは800人のそれぞれ純減となっている。


5月の携帯・PHS純増数、ボーダフォンが再び純減の危機

 DoCoMoは4月に比べて半減近くまで落ち込み、1/3減にとどまったau(KDDI)が月間純増数では首位となった。DoCoMoは3・4月の値引き販売の反動という印象だ。それとDoCoMoは毎年5月は夏モデル直前の買い控えで落ち込むのが恒例となっている。

 ウィルコムも4月と比べて4割弱も減り、意外と落ち込みが大きかった。冬モデル以降ニューモデルがないために息切れしてきたのかもしれない。

 一番深刻なのがボーダフォンだ。辛うじて純減こそ免れたが、限りなく純減に近づいた。月末に発売になったワンセグ端末の905SHが爆発的に売れたおかげで純減の危機を乗り越えたというのが実情のようだ。
 すでに頼みの綱のLOVE定額効果は色あせてしまい、経営陣が口にしていた反転攻勢どころか、再び純減への道に一直線となっている。しばらくは905SH効果に期待できるかもしれないが、それ以外はまったく明るい材料がなく、純減は時間の問題となりそうだ。

 解約率減少と発表しているが、こんな状況で本当なのだろうか?どうもボーダフォンの決算の発表には疑わしい部分が多過ぎる。

 注目できるのはボーダフォンライブの純増数が全体の純増数を上回った点だ。従来はボーダフォンライブの純増数が全体の純増数を下回る現象が続いてただけにプリペイド比率の上昇を推測できたが、今後の動向が注目される。
 先月末以降、一部の店でボーダフォンのプリペイド端末が安売りしてバラまかれている。こうなると、6月は再びボーダフォンライブの純増数は伸び悩むのではないだろうか。

【WILLCOM Business Package】W-ZERO3ソリューションを提供する意図

2006年06月07日 16時06分40秒 | WILLCOM
 ウィルコムは6月6日、メモリ増量版のW-ZERO3(WS004SH)の発表会の中で、法人向けソリューションサービスを8月から提供していくことを明らかにした。

 サービスの名称は「WILLCOM Business Package」(仮称)で、2タイプ用意される。「WILLCOM Business Package A」は、「Exchange Server」と組み合わせてメールやグループウェア機能を利用できるASPサービス。「WILLCOM Business Package B」は、IP-VPNを利用して企業内のイントラネットに閉域網を使ってセキュアにアクセスできる環境を、定額で提供するサービスとなる見込みだ。価格など詳細については、8月のサービススタートまでに明らかにするという。

 W-ZERO3のOSである「Windows Mobile 5.0」は、同じマイクロソフトのサーバ製品であるExchange Serverとの親和性が高い。最新版のExchange Server 2003 SP2と、Windows Mobile 5.0を組み合わせると、サーバとモバイル端末との連携機能を強化できるようになっている。

 強化される連携機能とは、

ExchangeからWindows MobileデバイスのOutlook MobileへダイレクトにプッシュEメールを送る機能
デバイス管理関連機能(多数のWindows Mobileデバイスを管理者が一括して管理可能)
セキュリティ強化機能
など。ポイントは、サーバもモバイル端末も、両方のOSをそれぞれ最新版にするところにある。

 Windows Mobileは、実は“Feature Pack”“AKU”という形でソフトウェアアップデートが行われており、少しずつ機能が追加されている。特に重要なのが、2005年11月にリリースされた「MSFP(Messaging and Security Feature Pack)」と呼ばれるFeature Packで、これに対応して初めて、ExchangeとWindows Mobileの連携機能がフルに使えるようになるのだ。

 2005年12月に発売されたW-ZERO3(WS003SH)はMSFPに対応していないが、WS004SHはMSFPに対応した形で発売される。ウィルコムではMSFP対応の効果について「Exchange Serverと連動して、メール/スケジュール同期、リモートロックが利用可能に」としており、プッシュEメールをサポートするかどうかは明言を避けた。

 Windows Mobileのような組み込みOSの場合、あとからソフトウェアアップデートによる機能追加をすることが難しく、機器がどのバージョンに対応しているかが非常に重要になってくる。特にExchange Serverと組み合わせて利用する場合、最新のFeature PackであるMSFPと、最新のAKU 3.0に対応したWS004SHを導入することは非常に重要なポイントとなるのだ。

 ウィルコムではW-ZERO3の法人向け販売を強化しているが、販路の拡大が課題となっていた。「うちの法人部隊は小さくて、100人もいない。大企業などの大型案件は受けられるが、数がこなせていない。人数が足りないために、ニーズはあるが時間がかかっているというのが現状」(ウィルコム執行役員喜久川政樹氏)

 これまでにもウィルコムは、日立製作所や大塚商会といった大手システムインテグレータとの提携を発表し(4月20日の記事参照)、中規模な導入(数十回線以上の利用)のカバーを目指している。WILLCOM Business Package Bは、この路線をさらに強化するものだ。

 さらに小規模な導入の場合は、Exchange ServerとW-ZERO3を組み合わせたASPサービスでの対応を考えており、すでにピーエスシーが「P-BERRY」というASPサービスを提供している。今回発表されたWILLCOM Business Package Aは、P-BERRYをベースにウィルコムブランドで展開するものになるようだ。


もっと法人に使ってほしい──ウィルコムがW-ZERO3ソリューションを提供する理由

 W-ZERO3の持っているパフォーマンスからすれば、もっとビジネスに利用されていい。法人向けの販路拡大に頑張って欲しいところだ。

 新型W-ZERO3が売れれば、半年後のフルモデルチェンジがますます楽しみになりそうだ。

【au】仕様変更でEメールが受信できない不具合

2006年06月07日 15時57分50秒 | au
 KDDIおよび沖縄セルラーは、auのEメールサービスでメールアカウントに特定の文字が含まれるユーザーにおいて、メールが受信できない事象が発生していたことを明らかにした。現在は復旧している。

 今回の事象は、6月6日6時57分~6月7日8時36分にかけて、メールアドレスに「.」(ピリオド/ドット)を連続して使うか、@マーク直前で「.」を使用しメールフィルター機能を設定しているユーザーに対し、メールが送信できない状態になっていたというもの。対象となるメールアドレスにメール送信すると、エラーメールが返っていた。6日にメールアドレスを変更したユーザーは、約1日メールを受信できなかったことになる。

 auでは、迷惑メール対策の一環として、6月6日からメールに使える文字数を30文字に拡張(従来は20文字)していた。これ伴って、「.」の連続使用なども可能となったが、事象の原因はこの仕様変更によるものという。


auメールに不具合、仕様変更でメールが受信できない状態に

 これはあきらかにメールの仕様変更に伴うテストが不十分だったために起きた障害だ。

 もっと十分なテストをしてからサービスを切り替えて欲しいところだ。

【α100】体験イベントを7都市で開催

2006年06月07日 02時18分30秒 | デジカメ
 ソニーは、デジタル一眼レフカメラ「α100」のユーザー体験イベントを全国7都市で開催する。購入検討者が対象で、参加費は無料。

 内容は、α100を手に取って体験できるハンズオン展示コーナー、モデルを使った撮影体験コーナー、写真評論家の馬場信幸氏によるセミナーなど。

 開催スケジュールは次の通り。

仙台:6月11日10時~17時(エクセルホテル東急)
札幌:6月17日10時~17時(パークホテル)
東京:6月24日13時~17時(新宿パークタワー)
東京:6月25日10時~17時(同上)
大阪:7月1日13時~17時(なんばパークスタワー)
大阪:7月2日10時~17時(同上)
名古屋:7月8日13時~17時(東桜会館)
名古屋:7月9日10時~17時(同上)
福岡:7月16日10時~17時(アクロス福岡)
広島:7月22日10時~17時(広島国際会議場)


 またα100の発売後にも体験セミナーを7都市で実施する。参加費は2,100円。女性2名での参加の場合、1名1,575円の「レディースペア割引」を受け付ることが可能。

 各会場とも3回に分けてセミナーを実施する。コースは「“プロが教える”はじめての一眼レフセミナー」、「“プロが教える”デジタル一眼レフ使いこなしセミナー」の2つ。スケジュールは次の通り。

大阪:ハービスENTオフィスタワー9階/7月21日/11時15分~12時45分(はじめて)、14時30分~16時(同)、17時~18時30分(使いこなし)
札幌:北海道経済センター8階/7月22日~23日/10時30分~12時(はじめて)、13時30分~15時(はじめて)、16時~17時30分(使いこなし9
東京:銀座ソニービル6階/7月28日~7月30日/11時30分~13時(はじめて)、14時30分~16時(はじめて)、17時~18時30分(使いこなし)
福岡:博多座・西銀ビル13階/8月5日~6日/10時30分~12時(はじめて)、13時30分~15時(はじめて)、16時~17時30分(使いこないし)
大阪:ハービスENTオフィスタワー9階/8月19日~8月20日/11時30分~13時(はじめて)、14時30分~16時(はじめて)、17時~18時30分(使いこないし)
名古屋:今池ガスビル7階/8月26日~27日/10時30分~12時(はじめて)、13時30分~15時(はじめて)、16時~17時30分(使いこなし)
仙台:アエル28階エル・ソーラ仙台/9月2日~9月3日/10時30分~12時(はじめて)、13時30分~15時(はじめて)、16時~17時30分(使いこなし)
広島:JAビル9階/9月9日~9月10日、10時30分~12時(はじめて)、13時30分~15時(はじめて)、16時~17時30分(使いこなし)


 なお、東京銀座・ソニービルと大阪ソニースタイルストアでは、7日11時からα100の先行展示を行なう。住所は東京が中央区銀座5-3-1、大阪が大阪市北区梅田2-2-22「ハービス ENT」内4階。


ソニー、「α100」体験イベントを7都市で開催

 これは24日の体験イベントに是非参加せねば・・・。

 「モデルを使った撮影体験コーナー」もあるみたいなので、あずみさんも一緒にいかがですか?

【α100】ソニー初のデジタル一眼レフ

2006年06月07日 02時05分53秒 | デジカメ
 ソニーは、同社初のデジタル一眼レフカメラ「α100」(DSLR-A100)を7月21日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は10万円前後の見込み。

 同時に、DT 18-70mm F3.5-5.6が付属するズームレンズキット「DSLR-A100K」、DT 18-70mm F3.5-5.6と75-300mm F4.5-5.6が付属するWズームレンズキット「DSLR-A100W」が発売される。発売日はすべて7月21日。店頭予想価格はボディのみが10万円前後、ズームレンズキットが12万円前後、Wズームレンズキットが14万円前後の見込み。

 本体のみとズームレンズキットにはブラックとシルバーが用意される。Wズームレンズキットはブラックのみ。

 コニカミノルタからカメラ事業を譲渡された後の、初のソニーブランド製品。レンズマウントはコニカミノルタから受け継いだαマウントで、α DIGITALシリーズの特徴だった、撮像素子を移動することで光軸のブレを補正する「撮像素子シフト式手ブレ補正機構」も搭載する。レンズと撮影条件によるが、シャッタースピード約2~3.5段分の補正が可能で、ソニーαレンズのほか、コニカミノルタ製とミノルタ製の交換レンズで手ブレ補正が可能としている。ただし、AFマクロズーム3X-1X F1.7-2.8では手ブレ補正ができない。

 この手ブレ補正機構に、ローパスフィルタ表面にゴミが付きにくい「アンチダストコーティング」を組み合わせることで、ローパスフィルタ表面のゴミを落とすアンチダスト機能を装備。α100のメインスイッチをオフにするたびに、手ブレ補正機構がアンチダスト駆動を行ない、ゴミを落とす。

 また、ファインダーに接眼するとセンサーが検知し、AFを動作させる「アイスタートAF」を備える。

 画像処理エンジンに新開発の「Bionz(ビオンズ)」を搭載。「Dレンジオプティマイザー」機能により、逆光などの画面の状態を判別し、ガンマカーブや露出レベル、色、シャープネスなどを自動補正することで、黒つぶれや白とびを防ぎ、目で見た印象に近く仕上げることができる。画像全体を一様に補正するスタンダードモードと、画像の領域ごとに補正を行なうアドバンスモードを備える。ただし、マニュアル露出時、RAW/RAW+JPEG撮影時、中央重点測光/スポット測光時は同機能は使用できない。

 外観はペンタ部左右にダイヤルを配し、直線を基調とするデザイン。ファインダー接眼部から見て右側が露出やシーンモード設定ダイヤル、左がDレンジオプティマイザーやホワイトバランス、AFモード、測光モードなどを設定するファンクションダイヤルとなっている。本体サイズは133×71×95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は638gで、ニコン D70とキヤノン EOS Kiss Digital Nの中間程度の大きさといえるだろう。

 撮像素子は原色フィルタ付き有効1,020万画素CCD。サイズは23.6×15.8mmで、いわゆるAPS-Cサイズ。ニコン D200のCCDと同じサイズになっている。

 記録画素数は3,872×2,592 / 2,896×1,936 / 1,920×1,280ピクセル。記録形式はJPEG、RAW、RAW+JPEG。色空間はsRGBとAdobe RGBに対応する。感度はISO100/200/400/800/1600。

 連写速度は秒間3枚。連写可能枚数はJPEGで無制限、RAWで6枚まで、RAW+JPEGで3枚まで。

 測光には40分割ハニカムパターン測光センサーを搭載。中央重点測光/スポット測光のほか、多分割測光。

 シャッターは電子制御式縦走りフォーカルプレーンシャッター。最高速は1/4,000秒。シンクロ速度は手ブレ補正オフ時に1/160秒、手ブレ補正オン時に1/125秒。

 ファインダーは視野率95%、倍率0.83倍のルーフミラー式。交換スクリーンは用意されない。

 液晶モニタは2.5型(約23万画素)の低温ポリシリコンTFT。撮影時に設定パラメータを表示するナビゲーションディスプレイ機能を備える。

 CF Type2スロットを搭載し、CF、Microdriveのほか、同梱されるアダプタを介してメモリースティックDuo、メモリースティックPRO Duoを使用可能。ファイルシステムはFAT32に対応し、4GB以上のメディアを扱うことができる。

 このほかガイドナンバー12の内蔵ストロボ、USB 2.0を搭載する。ペンタ部上部のアクセサリーシューの形状はコニカミノルタ製カメラと同様。

 電源はリチウムイオン充電池(NP-FM55H)。CIPA準拠の撮影可能枚数は約750コマ。

 RAW現像ソフト「Image Data Converter SR Ver.1.1」、画像管理ソフト「Picture Motion Browser」が付属する。


ソニー、デジタル一眼レフ「α100」

 ソニー初のデジタル一眼レフはボディ内蔵手ブレ補正、アンチダスト機能と十分な機能を搭載してきた。

 唯一足りない機能と言えば、液晶によるライブビュー機能くらいだろうか。

 αスィートデジタルを買いそびれてしまったので、これが安くなるのを待つしかなさそうだ。