楕円と円 By I.SATO

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あの委員会が“虚偽” ?? -つづき-

2020年12月28日 | 日記

“ご飯論法”命名の中央大上西充子教授が先の衆・参議院運営委員会について、次のような問題点を指摘している。

 

1.新聞各紙は、何のために設けられた場所だったを説明せず、いきなり答弁の中身に入る報じ方だった。通常の委員会開催でないし、参考人招致や証人喚問でもない。安倍氏は「答弁を訂正する発言をさせていただきたい」と衆参議長に申し出ていたことが明記されていない。

2.安倍氏は、冒頭発言で「事実に反する答弁があった」としか説明していない。これではどの部分が事実に反していて、事実はどうであったのかが分からない。質疑に入る前提条件が整っていなかった。

非常に重要な指摘だ。

 

参議院では安倍氏の冒頭発言が終了した時点で、立民会派の吉川沙織筆頭理事が委員長席に寄って行ったが何が話されたか分からなかった。

上西教授は「訂正とは言えない内容だったことを吉川議員は看過できなかったのではないか」とも記している。

 

そもそも「委員会開催根拠」、「答弁訂正内容」、「会議録の扱い」が分からないモヤモヤ感があった。

議院運営委員会をやり直す必要があるのではないか。  

 

【詳しくは】

安倍前首相は国会で答弁を「訂正」するはずではなかったのか? | ハーバー・ビジネス・オンライン (hbol.jp)

 



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