自転車旅で履いている底の硬いスポーツシューズはテントの出入りの時に脱いだり履いたりが面倒だ。
目的地に着いたらサンダルに履き替えるが、雨や朝露に足下が濡れる。
防水で軽いものがないか、ずっと探していたらやっと見つかった。
家の周りに初雪が降った11月30日、とある家具のチェーン店で妻について歩いていていると、風呂用品コーナーで「掃除用靴」が売られていた。
軽くて、丈夫そうで、履きやすく、値段も1,000円未満と安い。
家に戻って重さを計ってみたら100g、出来るだけ軽くしたい自転車携行品としてぴったりだ。
些細なことで大きな喜びがあるのは幸せなことだ。
初雪が降ったばかりなのに白い靴を見ながら来シーズンを待っている。
『ヒロシのぼっちキャンプ』挿入曲
- ひざまづいていては 自由になれない
- 空のグラスを高々と掲げて どこへ行こうと自分らしくいよう
- 自由でいるために