楕円と円 By I.SATO

人生も自転車も下りが最高!
気の向くままに日常と趣味の自転車旅を綴ります。

知りたいことを語らない一国のリーダー

2021年06月10日 | 日記

党首討論は予想通り噛み合わなかった。

オリンピックの「開催の目的」も「安全・安心の根拠」も示されなかった。

 

二階幹事長の“解散”ブラフ作戦で野党第一党は右往左往したが、内閣不信任案は「粛々と否決する」ことになっているらしい。

これを知って知らずか、内心ホッとしたような迫力の無い枝野党首の30分であった。残念なことである。

 

党首討論が「討論」になっていない原因は管首相にある。「何故、答えないのか。答えられないのか」首相としての責任を厳しく追求すべきであった。

「党首討論は役割を終えた」という意見があるが、時間を増やすなり、回数を増やすなり、テーマを絞るなり、検討項目は沢山ある。