ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

諦めない

2009-11-12 17:13:52 | 
僕の会社は製造業ではありません。
事によると「リーマンショック」で「虚業」などと言われた部類に属するかも知れない。

けれど裏腹に仕事ぶりは結構地味なんです。
真面目過ぎるというか。

ラインをきっちりこなしいいものを作るという、
日本の製造業のような気質があります。
モノは作りませんがサービスを提供するための仕組みは作ります。

ところがいいものを作って満足し、その次に至らない。
よくあるパターン。
人に知らしめる、できれば世の中のディファクトスタンダードになる努力を怠る。

いや努力はしているのだけれど「息切れ」してしまう。
もっと言えば責任が曖昧で責任をとらない。

「責任をとる」

この意味を僕は次のように解釈します。
うまくいかなかったら、その原因を探し、うまくいくまでやり続けること。
最後までギブアップしないこと。

勿論、制約はあります。
けれど自分で使命を投げない。
どうしてもという場合には、
タオルは別の人が投げてくれるでしょう。

諦めないこと。

責任をとって自ら辞める人がいますがそれは違うと思います。
もっとも楽な“逃げ”ですよね。

いいモノ、いいサービスを作り上げたなら、
その数倍効果的なプロモーションに努めないといけません。

うちの会社の課題かな。

良いものは自ずと売れます。
けれどもシェアは知れてます。
マーケティングが上手ならなおよく売れるはず。
僕らのサービスだって一緒です。
よい商品、よいサービスならなおさら。


不景気だけど頑張ろう!

と、思いました。

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2 コメント

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Unknown (yakee810)
2009-11-13 07:05:31
何事も投げずにやり遂げる事が重要ってことですね。
景気も良くなるといいのですがまだまだ不安定ですよね。

良いお仕事をしたらいつかきっと認められると思います。
やはりそれまでの努力を惜しまない事が大切ですよね。
私はお仕事をしていませんが家事そして健康面をサポートですね。
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おっしゃるとおりです (dragon21)
2009-11-13 11:26:34
こんにちは、yakee810さん。

何事も投げ出さない。
ですね。
ただし、間違いであり、止めたほうがいい。
そういう場合はきっぱり止める英断も必要です。

中途半端に放置する姿勢はもっともよくありません。
ビジネスも家事も同じように大変ですね。

七転び八起きです。
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