ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

ダリの自画像

2008-02-02 01:13:55 | 
サルバドール・ダリの自画像。この絵の自画像は生身の存在の崩壊を示しているのだという。そこにあるのはあらゆる物質は最終的に崩壊するが、かろうじて何かの「支え」(ここでは松葉杖)によって留まっているに過ぎない儚い存在。そういう自分の存在。

かろうじて・・・か。まさに週末の僕はそんな気分だ。午前12時を回って帰宅した。システム障害があり、散々だった。今週は、人事問題で相当めげた。会社という存在の儚さ、人と人との絆の脆さというものを、思い知らされた。

とても疲れた。疲れた1週間だった。

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