1リットルジョッキでオクトーバーフェスト気分 … Pangaea(洗足)

洗足の『パンゲア』に新しいオクトーバーフェストビールが入荷したので、飲みに行ってきました。

まずは新入荷の“Weihenstephan Festbier”。

「コレで行きますか？」
出して頂いたのは、巨大なヴァイエンシュテファンの1リットルジョッキ。
でかッ…。
ギネスのパイントグラスが、ハーフパイントに見えます。
下にあるシュパーテンのジョッキと写真のサイズを合わせてみたら、こんなに大きな写真になりました。
かなり笑えるサイズです。


(追記:グラスだけ撮り直してきました。右が普通のヴァイエンシュテファン用、330ml)


でもドイツのオクトーバーフェストではコレが標準サイズで、ハーフでも500mlなのだそうです。
せっかくなので土曜サービスの飲み放題にして頂いて、オクトーバーフェスト気分で1杯。
かなりの重量で、片手でジョッキを傾けるには力が要ります。

飲み味のしっかりしたラガーで、苦味も麦の甘味も効いています。
これだけあっても飲み飽きないのはさすが。
でも飲み疲れます…。

このジョッキは1つしか無いそうなのですが、オクトーバーフェスト気分を体験したい方は是非試してみてください。


こちらも新入荷の“PAULANER Octoberfest Amber”。
こちらは飲み放題に含まれませんが、シュパーテンの330mlジョッキで分けてもらいました。
濃い茶色のビール。元々オクトーバーフェストのビールは、こういう濃い色のものだったそうです。
麦の香ばしさが際立っていて、ラガーとはまた違ったいい味です。


料理はアイスバインとキャベツの煮込み。
アイスバインって、名前から冷たいんだと思い込んでいましたが、塩漬けした骨付き豚の料理なんだそうです。
ちょっと塩が強めですが、キャベツにも味が沁みて美味しい。
一緒に写っているのは、楽しそうなパウラナーのオクトーバーフェスト用500mlジョッキ。
中身はシュパーテンですが。

オクトーバーフェストのビールはどれもしっかりした味で美味しく、ドイツビールの知識がほとんど無かった私にとっては色々発見がありました。
イギリス系だけでなく、ドイツ系も色々飲んでみたいですね。

PS.Pangaeaに、ようやく直輸入のリアルエールが4種類届いたそうです。
まだ届いたばかりなので調整中ですが、11日には飲めると思います、とのお話でした。