ウィンブルドンの“ROSE AND CROWN”は、“Young's”が経営するパブ。
ビールもYoung'sのエールが揃っていました。
ハンドポンプのデザインも凝っていてかっこいい。
右の“Well's Bombardier”は、最近合併した会社の主力商品です。
左の濃い色のビールは、“Young’s Winter Warmer”。
冬向けのビールらしく、ふくよかな飲み口。
ホッ . . . 本文を読む
洗足“Pangaea”に入荷した、イギリス“J.W.LEES”の“MANCHESTER STAR”。
初めて見るブランド。
ハンドポンプから注がれていますが、リアルエールではなく、ハンドポンプ向けに弱いガスで提供しているそうです。
濃い目のこげ茶色のビールは、サッパリしてかなり酸味が強め。
ポーター(荷運びさん)が仕事の後にグイグイ飲めるような、軽い口当たりです。
このビールが初めて造られたの . . . 本文を読む
“ABBOTSFORD”には、その名のついたAbbotsford Aleもありました。
“Atlas Brewery”は、ホームページによれば2002年創業という若い会社。歴史あるパブとは対照的です。
チョコレート色のAbbotsford Aleはモルトが香ばしく、木のような香りと苦みがありました。
今までの道中にはなかった味。結構気に入りました。
ホテルのすぐ近くにあったFountain B . . . 本文を読む
この旅行で一番のビールかな? … WORKIE TICKET (Newcastle)
お腹も空いてきたので、“The Bodega”で“Workie Ticket Pie”を注文。
どういう意味なんだろう…と思いながら、ビールのお代わりを頼みにカウンターを覗いたところ、同じ名前のビールを発見。“ギネスシチュー”みたいに、この“Workie Ticket”ビールを使ったパイみたいです。
Work . . . 本文を読む
リアルエール漬けにもちょっと疲れてきたので、日本には無いGUINNESS EXTRA COLDも飲んでみました。2.5£。
注ぎ足しで思いっきり溢れさせるなど、ギネスの注ぎ方にはあんまりこだわりが無い様子。アイルランドでもギネスの注ぎ方は結構適当でしたし、実は注ぎ方に一番こだわっているのは(というか、律儀なのは)日本人なのかな?と思います。
EXTRA COLDというだけあて、確かに普通のギネ . . . 本文を読む
Nottinghamにあるゲーム会社、ミニチュアゲームメーカー『GAMES WORKSHOP』の本社工場内のパブ、BUGMAN'S BARで飲めるエール、Bugman's XXXXXX bitter。
ゲームに登場するドワーフのマスターブリュワー、Josef Bugmanが作ったビールってコトになっています。
やや濁った琥珀色で、少し冷やし気味。ホップの苦みはやや強めでした。
すごくちゃんとした . . . 本文を読む
今年は瓶モノのビールも開拓しようかな…と、池袋東武にビールを買いに出かけてみました。
開催中の『食の北海道展』も覗いてみたのですが、来店率200%な混雑に挫折。
隅っこで売っていた『小樽ビール ペールエール』生300円だけ飲んできました。
ちょっと粉っぽい雑味を感じましたが、なかなかホップが効いていて美味い。
地下のお酒売り場は広々として、特に壁一面に並んだビールのラインナップは見事。
半分く . . . 本文を読む
Ye Olde Trip To Jerusalemを傘下に収める、中部イングランドのブリュワリー兼パブチェーンHardys & Hansons製。
おそらく、このパブにちなんで作られたエールだと思います。
観光地パブながら、ビールの注ぎ方はすごく丁寧でした。
イギリスで高品質なリアルエールを提供するパブだけが持てるCASK MARQUEを取っているだけのことはあります。
アルコール4.3%。奇 . . . 本文を読む
モルトウィスキーで有名な、アイラ島のビール。
ホブゴブリン渋谷 チーフバーテンダーさんのイギリス土産、『Islay Ales』の飲み比べ会をしてきました。
スコットランドのアイラ島は、ボウモアやラフロイグなどのモルトウィスキー(アイラモルト)で有名ですが、醸造所は2004年に出来たばかりの、このアイラエールだけだそうです。
どれも瓶内で二次発酵を続けるリアルエールで、CAMRAの『CAMRA . . . 本文を読む
日本ではほとんど見かけない、イギリス産のワイン。材料も独特です。
ずいぶん間を空けてしまいましたが、イギリス旅行記
『5th North Notts Real Ale & Cider Festival 2004』
の続き。
会場にはイギリスのワインもありました。
イギリスのワインなんて聞いたことないなぁ…と思ったのですが、これもイギリス伝統の味なんだそうです。
・Mead (蜂蜜)
・Cher . . . 本文を読む
大丸東京店第66回 世界の酒とチーズフェスティバル、今日も出かけてみました。
なかなかの大盛況。
今日はHarviestoun's Old Engine Oilを試飲。
とても食品とは思えない、食欲の削がれる名前ですが、シングルモルトウィスキーの樽で6ヶ月熟成されるなど、なかなか手の込んだエールのようです。
アルコール6%と、やや強め。
恵比寿と池袋のビアフェスで少し試飲した時には、名前以外はあ . . . 本文を読む
「あ、地震?」
渋谷HOBGOBLINのカウンターで飲んでいると、かなりハッキリと分かる揺れが。
カウンター上の棚に飾られた瓶が落ちて来ないか気になります。
「半分位しか固定してないので、多分瓶とか落ちますよ」
そこまで大きな揺れにはなりませんでしたが、飲んでる間に何度も揺れを感じました。
スポーツ中継用の大型TVに、新潟で震度6と写ってびっくり。
今日は日本で唯一のパブライター、白井哲也氏ら渡 . . . 本文を読む
ビアフェスティバル改めて驚いたのは、ビールのバラエティの豊かさ。
麦、ホップ、酵母、水と、どれも原料は大差ないハズなのに、爽やかな風味のペールエールから、コーヒーのように苦くて濃厚なスタウトまで、色も味も全然違うものばかりでした。
ハーフパイントずつでは種類が楽しめないので、途中からは少しずつ味見をしていました。
印象的だったビールをいくつか挙げてみます。
■MARSTON'S OLD EMPI . . . 本文を読む
これだけは飲みたい!と思っていたビールを、早くも発見。
イギリス最大のビアフェスティバル、2004 Great British Beer Festival(GBBF)で総合チャンピオンに輝いた、Kelham Island BreweryのPALE RIDERです。
ピルスナーのような薄い黄色。アルコール5.2%は、ペールエールとしては強めです。
ホップの利いた、爽やかな味わいではあるのですが、コ . . . 本文を読む
せっかくイギリスまでビールを飲みにきたんだから、現地のビアフェスティバルに行ってみたいなぁ…と、渡英前にイギリス最大のビール愛好家団体、CAMRAのサイトを検索して見つけた5th North Notts Real Ale & Cider Festival 2004。
“A small but friendly Festival”という売り文句につられて出かけてきました。
行き方や宿など、メールでN . . . 本文を読む