東京のアイリッシュパブの中でも老舗の1件、吉祥寺“The Shamrock”が本日で閉店となってしまいました。
最終日だけあって、店内の飾りも一部外され、料理も揚げ物以外は品切れになっていました。
お客さんはほぼ満員。これから深夜にかけて、もっと賑わうのではないでしょうか。
シャムロックは1997年、新宿西口のヨドバシそばに開店しました。
当時はまだ、パブ自体が結構珍しかったので、ダブリナーズ新宿店、原宿ビューリーズカフェ(現ザ・モリガンズ 原宿)と並んで、私がギネスの味を覚えたお店の一つです。
特にここは、友達同士でも良く飲みに行ったので、個人的にも思い出深いですね。
店内はコの字型の穴倉のようで、特にカウンターの並び、店の一番奥の床の間のように奥まった席がお気に入りでした。
2002年、日韓ワールドカップ決勝の日に新宿店が閉店。
アイルランド代表サポーターの来日などもあって、パブが今までに無いほど盛り上がっていた中での閉店は、本当に残念でした。
アイルランド戦の夜は、店のギネスが全部飲み干されるほど盛況だったそうなので、一番残念だったのは北野勝似のマスターだったのだと思います。
再オープンした吉祥寺店は、店の雰囲気、ビールの質とも、残念ながら新宿には敵いませんでした。
パブ自体が増えたこともあり、個人的には少々疎遠になっていたのですが、最近はノンビリした味があって、いい雰囲気だったのですが…。
残念ながら、お店の人、特にマスターに覚えてもらえるような関係にはなれなかったのですが、私にとってはマスターの顔も、あの立派なカウンターも、新宿時代の本棚も、スパイスの入ったオリジナルビネガーも、忘れられない思い出です。
でも、最後に飲もうと思っていたアイリッシュコーヒーが売り切れていたのは残念。
今までありがとうございました。乾杯!
最終日だけあって、店内の飾りも一部外され、料理も揚げ物以外は品切れになっていました。
お客さんはほぼ満員。これから深夜にかけて、もっと賑わうのではないでしょうか。
シャムロックは1997年、新宿西口のヨドバシそばに開店しました。
当時はまだ、パブ自体が結構珍しかったので、ダブリナーズ新宿店、原宿ビューリーズカフェ(現ザ・モリガンズ 原宿)と並んで、私がギネスの味を覚えたお店の一つです。
特にここは、友達同士でも良く飲みに行ったので、個人的にも思い出深いですね。
店内はコの字型の穴倉のようで、特にカウンターの並び、店の一番奥の床の間のように奥まった席がお気に入りでした。
2002年、日韓ワールドカップ決勝の日に新宿店が閉店。
アイルランド代表サポーターの来日などもあって、パブが今までに無いほど盛り上がっていた中での閉店は、本当に残念でした。
アイルランド戦の夜は、店のギネスが全部飲み干されるほど盛況だったそうなので、一番残念だったのは北野勝似のマスターだったのだと思います。
再オープンした吉祥寺店は、店の雰囲気、ビールの質とも、残念ながら新宿には敵いませんでした。
パブ自体が増えたこともあり、個人的には少々疎遠になっていたのですが、最近はノンビリした味があって、いい雰囲気だったのですが…。
残念ながら、お店の人、特にマスターに覚えてもらえるような関係にはなれなかったのですが、私にとってはマスターの顔も、あの立派なカウンターも、新宿時代の本棚も、スパイスの入ったオリジナルビネガーも、忘れられない思い出です。
でも、最後に飲もうと思っていたアイリッシュコーヒーが売り切れていたのは残念。
今までありがとうございました。乾杯!
新宿にあった頃は仕事をさぼりにちょくちょく出かけたものです。あの雰囲気・内装・居心地の良さに匹敵するお店は今でもなかなか見つかりません。
新宿の家賃が高かったのか、当時まだパブがなかった吉祥寺に賭けてみたのかは分かりませんが、移ってからは魅力が褪せてしまい、足が遠のいてしまいました。
ともあれShamrockは、当時アイルランドでGuinnessを覚えて来たばかりの私にとって、その余韻に浸れる数少ない素晴らしい酒場でした。
ご主人に感謝を。そしてさようなら。
「パーフェクト・パイント」という言葉がポピュラーになった今から思えば、ややアバウトなサービングだったかな、とも思いますが、あの雰囲気はかけがえのないものでした。
新宿にあった時はいろんな事があった店なので・・その店がなくなるのは残念ですね。
※TB貼らせてもらいます。
私も足が遠のいていたのですが、「いつでも行けるから」と思っていたお店がなくなるのは寂しいです。
>るっちー様
ワールドカップの頃、盛り上がってましたよね。あのまま続いていれば…