2/15、昨夜「明日(15日)は奈良を縦走(十津川村から奈良市まで)しよう!」と思い、
朝6時前に起床、朝食を済ませたら準備して出発しよう…と考えていましたが、
ここで、まさかのトラブル(T_T)
朝食のパンを食べていた時、口の中で「ガリッ」と音がしたのですが、
何と奥歯に被せていた銀歯が取れてしまいました((+_+))
あちゃ~…奥歯が取れた状態でおるのもなぁ…と思い、
午前中に、いつも通っている歯医者さんに連絡して
今日中に治してもらおうと考え、奈良県縦走は諦めて十津川村へ行こうと決めました。
診療時間までまだ早いので再び、寝る事にしました。
そして9時過ぎに起きて、歯医者さんに連絡するも
「今日は予約でいっぱいです。来週ならどうですか?」という返事(◞‸◟)
ついていない時は、連鎖しやすいですね。
仕方ありません。来週に歯医者さんの予約を入れたのですが、
どうもテンションが上がらない…こんな時は、ムリに走っても楽しくないので、
思い切って、もうひと眠りしよう!と再々度、寝る事にしました。
スッと寝たのですが、途中で夢を見たのですが、
それは30代の頃、働いていた職場の仲間と一緒に仕事をしている夢でした。
その夢を見ながらアカン駄目だと目を覚ましました。
確かにこの時の仕事での経験は、私の人生にとって、とても大きな体験や経験であり、
様々な業界の立場の方々と接するなど、充実したお仕事をさせて頂きました。
このような事に携われた事は、この先も忘れる事はありません!
しかし、そんな過去を振り返っている(夢の中で)自分に嫌気がしました。
寝ていても時間がもったいないだけ!
よし今から相棒(原付バイク)と一緒に奈良県へ行くと決めて出発しました。

白浜から、となり町の上富田町から国道311号を走って奈良県に向かいます。
今日は、雲一つない快晴の空、気持ちいい(^^♪
もっと早く走り出したかったなぁ~と思いながらも、
相棒(原付バイク)と奈良を目指します。

そうそう途中、同級生の所へ寄りました。
何も用事が無くても顔を出して、ひと言二言話して別れる。
そんな関係ですが、お互い更に白髪が増えたなぁ( ´艸`)

田辺市鮎川新橋近くにある温度表示は、何と15℃✨✨
快晴の空の下、この時季にしては気温も高めです。

国道311号は、上富田町から田辺市本宮町まで、
大きく2つの峠を越えます。
一つ目は、逢坂峠、2つ目は小広峠です。
写真は、逢坂峠を越えた田辺市中辺路町近露(ちかつゆ)集落が遠くに見えます。

河川敷は日置川になります。
国道311号は、上富田町から田辺市鮎川地区を経て暫くは富田川水系沿いに走り、
逢坂峠を越えると日置川水系に変わり、田辺市中辺路町近露地区を走りますが、
直ぐに小広峠までの上り坂が続き、峠を越えると今度は、熊野川水系に変わり、
田辺市本宮町に至りますが、一つの市(田辺市)で、これだけ水系が変わるのも、
それだけ面積が広いという事ですね(^^ゞ

小広峠にある温度表示は12℃
標高が上がると気温も下がりますね。

今日は何気なく気になった田辺市本宮町皆地(みなち)地区を散策します。
写真は国道311号 皆地橋から見た皆地地区の集落

国道311号を走りながら集落がある事は知っていますが、
これまで立ち寄る事が無かったので今日は寄ってみます(^^ゞ

皆地(みなち)バス停

バス停から旧国道311号(旧道)を走ります。
橋上から撮影した写真左上にある建物に来ました。
ここは元々、皆地小学校だったそうです。
平成7年から「いきものふれあいセンター」として生まれ変わったとの事です。
https://www.city.tanabe.lg.jp/kankyo/2017-1208-1304-28.html
⇧田辺市 皆地いきものふれあいの里

階段の前で相棒と一緒に撮影

小学校だった面影や雰囲気を探してみたいと思います。
水飲み場 校舎の外にありましたね。
何人か並んで一緒に水道水を飲む…自分の小学生だった頃を思い出しながら見ていました。

学校の正面玄関
ここで児童同士が登下校の時、挨拶や会話を交わしたんでしょうね。

正面玄関からガラス越しに廊下を撮影
ガラスに外の景色が反射して、廊下の様子がちょっと分かりにくいですね。

小学生の時、廊下を雑巾がけしましたが、
今でも廊下の掃除は、雑巾なのかなぁ?それともモップ掛け?

校門でしょうか?

本宮町立皆地小学校 とあります。

平成初期までは、小学校だったんですね。

古い校舎の外観に懐かしさも感じます。

昭和の雰囲気を感じます

古い公民館等にこのような外観が多かったように思います

今は誰もいませんが、子供達が上り下りしていたんでしょうね。
階段に哀愁さえ感じてしまいます。

小さなグランド(運動場)ですが、子供達や地域の人たちも一緒に運動会や催しをしたんでしょうね。

さて旧道となった旧国道311号ですが、住宅のある集落周辺は道路も保全されていますが、
集落から離れると廃道感も出ますが、最近の工事でしょうか?法面補強が行われています。

斜面から四村川を写す。
多数の倒木と土砂崩れの惨状が残されています。

法面補強対策が施されています

路肩が崩れていますが、ここは今後、工事を行うのかなぁ?

損壊したガードレールに土砂崩れの被害の大きさを読み取れます。

令和4年度災害関連緊急治山事業、令和6年度緊急総合治山事業がそれぞれ行われたんですね。

電柱上部が土砂崩れによって折れてしまったのでしょうか?
凄まじい破壊力です。

こちらの電柱の上部が折れたのかなぁ?

電柱上部付近を撮影

皆地79 大瀬181L9L11 電柱管理番号

これはスゴイ!✨✨

ヒノキでしょうか?そのまま立木を電柱代わりに利用している点がスゴイ!(^^♪
木造の電柱は、私が子供のころ(昭和50年代)には、まだ残っていましたが、
近年では、殆ど見かけなくなりました。しかし、このような利用法は初めて見ました✨
全国でも他にあるのかなぁ?大変珍しい。
こういうのを見るとテンションが上がります(^^♪

先程の法面補強された所を過ぎると再び、廃道感が出てきます。
沿道で林業をされている方や、電気、電話の維持管理の方位しか通る事がないのかも…

しかし、この道こそ国道311号の現道が開通する前は、本線だったのですから…
この狭い道をバスも走っていました。子供のころ祖父に本宮へドライブに連れて行ってもらった時に走っていますが、
この付近は走った記憶が無いですね(^^ゞ

ありました✨✨
この道がかつて国道311号だった証が

国道311号 本宮町皆地 相棒と一緒に撮影

道路に興味が無い人には「何が良いのか分からない??」かと思いますが、
私は嬉しくなりますね(^^)/

旧道は、このまま自然に帰っていくのかも知れませんが、
橋も半分は通行が危険なため通れなくなっています。
原付でこの状態なので、車での走行は難しいと思います。

一応、バリケードをして進入しないようにしていますが…

さて旧道を走り終えて現道に戻って来ました。
トンネルは、皆地トンネル

皆地トンネル
1990年(平成2年)2月 和歌山県
延長355.4ⅿ 巾7ⅿ 高4.5ⅿ
施工 飛島建設株式会社
このトンネルや接続する橋梁が完成した事で、
皆地地区を迂回する形で国道311号の現道が開通しました。
今回、初めて皆地地区を走る旧道を走る事が出来ました。
これからも「フッと」何か感じる事があれば感じるままに進んでみたいと思います。

再び皆地地区を走ります。
学校、幼稚園保育所等ありの警戒標識

皆地小学校があった頃、旧道は通学路だったんでしょうね。
皆地地区の子供たちは、今はスクールバスで通学しているのかなぁ?

先程の皆地地区から道の駅奥熊野古道ほんぐう に来ました。

道の駅看板拡大

道の駅外観
こちらでトイレ休憩をしたのですが、ライダーの方、ロードバイク(自転車)の方、
熊野古道を歩かれたのでしょうか?ハイカーの方も居られました。

道の駅前の道路もかつては、国道168号でしたが、
今は交通量も少なめです。

奥熊野古道ほんぐう

道の駅から、そのまま旧国道168号を走ります。
相棒(原付バイク)と一緒に、ついに奈良県十津川村に到着!
正確には、前回、三重県熊野市まで相棒と走った時に、
十津川村竹筒(たけとう)地区を走っているので
相棒にとっては初めての奈良県ではありませんが(^^ゞ

奈良県側から和歌山県側を写します

県境に関した標識だと思いますが、経年劣化が酷く判読不能な状態です。

中央上部に白いコンクリートがチラッと見えるかと思いますが、
現道(国道168号)の土河屋(つちごや)トンネル坑口になります。

和歌山県道路距離標

再び和歌山県と奈良県の県境を写す

このアスファルトの継ぎ目が県境かなぁ?
写真奥は奈良県

国道168号である事が案内標識からも分かります。
新宮40㎞ 本宮9㎞

奈良県十津川村七色(なないろ)集落
山の斜面に階段状に住宅が建っています。

七色バス停と郵便ポスト
ここが集落の中心地なのかなぁ?

バス停からそのまま坂道を上って、現道(国道168号)との合流部付近まで来たのですが…

写真では少し分かり辛いのですが、写真中央付近に吊り橋が見えます。

少し拡大

この吊り橋を見たいと思い、近づくのですが、道の荒れ方が酷く一旦諦めました。

手前に右方向へも道があったので降りましたが、行き止まりでした(T_T)

どうしても吊り橋を近くで見たいと思い、写真中央のカーブミラーから下へ降りる道が見えたので、
再々度チャレンジしました。

最初、小屋が見えたので「小屋までの道かぁ~」と諦めかけたのですが、
何と小屋は通り抜けることが出来た上、
*野猿もあり「これは間違いない!この道や!」と確信しました。

観光資源にもなりそうですが…
http://totsukawa.info/joho/kanko/7yaen.html
⇧十津川村 野猿(やえん)

野猿?と言って良いのかなぁ?これで対岸へ荷物を運んでいました。
また右側には郵便ポストも取り付けられていました。

ポストの拡大

坂道を降りていきます
比較的きれいに維持されています。

九十九折に階段を下ります。

いよいよ吊り橋が目前に迫って来ました(^^♪

吊り橋に到着✨✨

吊り橋の名前は「鹿淵橋(かぶちばし)」
村道 七色ー鹿淵線 十津川村が管理する村道でした。
長さ150ⅿ 高さ24ⅿ
★高さ24ⅿは、一般的なビル8階分の高さに相当します(*_*;

しかし狭いなぁ~

途中まで歩きましたが💦💦
足が震えます:;(∩´﹏`∩);:

5ⅿ程歩いたのかなぁ…恐る恐る振り返ります。
余りの怖さに一旦、戻ります(>_<)

この狭い鉄板の下は熊野川です。

先程、降りてきた階段は

計測すると100㎝あります。

鹿淵橋(かぶちばし)を計測すると

幅80㎝

橋の右側には何らかのインフラがあります。電気でしょうか?
留め具の針金の新しさから、比較的最近メンテナンスされているのが分かります。

鉄板に滑り止めはありますが…

この橋を渡過する勇気が中々、持てませんでした(◞‸◟)
2回目の挑戦をしますが、1回目よりは進めましたが、幅が80㎝と狭いため
足元を見ない訳にもいかず、かと言って正面だけ見て進むのも怖く
手摺らしきものを掴みながら進むも、やはり足の震えを抑える事が出来ず、
更に途中でバキッ?という音が足元から聞こえ、恐怖感のあまり引き返す事にしました。
この日、風は殆どなかったのですが、吊り橋を渡過するかどうか二者択一でした。
潔く諦めるか?何度でも挑戦するか?
結果、3回目の挑戦をする事にしました。
1回目より2回目の方が進めた!という事と、
将来、歳を重ね高齢者になると、多分?この橋を渡る事は難しいと思うので
「昔、この橋(鹿淵橋)渡ったなぁ~」と思い出になるかも?と思ったからです。
https://youtu.be/HP1oGhCUEuE
⇧奈良県十津川村七色(なないろ)地区を流れる熊野川に架かる村道の吊り橋 鹿淵橋(かぶちばし)を渡たる
①:動画は8分01秒ありますが、皆様に見て頂きたいという思いもありますが、
将来の自分への記憶(記録)として、吊り橋(鹿淵橋)の渡過にチャレンジした思い出?
として残せたらと思い動画を作成しました。
②:動画撮影時、スマホを片手に持って吊り橋を歩く勇気は無かったので、
ウエストポーチのポケットにスマホを入れて撮影したのですが、
足元しか映っていない映像になってしまい、
楽しさやオモシロさを感じられないかも知れません。
③:ナレーションや字幕等の編集も行っていません。
上記3点について、ご理解ご了承頂ける方のみ動画を視聴して頂けると幸いです(^^ゞ

約8分かけて吊り橋(鹿淵橋)を渡過することが出来ました(^^ゞ
対岸に見える高架橋は、国道168号です。

山間部の道路としては、かなりのハイスペックですが、
背景には同路線が、地域高規格道路として整備が進められている事もあります。
https://www.kkr.mlit.go.jp/nara/jigyou/kaichiku/gojoshinguu.html
⇧国土交通省近畿地方整備局奈良国道事務所 五條新宮道路

吊り橋を渡った!✨✨
この達成感は、何とも言えない充実感がありました。
他の方からすれば「吊り橋渡った位で大袈裟な…」と笑われると思いますが、
私にとっては最初、足がブルブル震え本当に怖かったです。
今回の体験から、どうしても出来ない時や事もありますが、
少しでも自分自身が「出来る!行ける!」といった可能性を感じられたのなら、
挑戦する勇気を持つ事の大切さを教えられたような気がします(^^ゞ

さて、これから道なりに進んでいきたいと思います。

最初は、比較的緩やかな上り坂が続きます。

鹿淵橋方面を振り返ります。
セメントによる簡易舗装が施されています。
路面状態も比較的良く、維持管理が出来ている印象です。

ここから石段に変わり斜面を駆け上がります。

石段を上がると平地が見えてきました。

鹿淵(かぶち)集落の家屋が見えてきました。

かつて田畑があったのでしょうか?
電柱も見えますが、今も通電しているのでしょうか?

かつては、ここで人々の営みがあったのでしょう

すっかり荒れていますが、玄関が比較的新しいように思います。
平成中期までは暮らしておられたのかなぁ?

通路を歩きます。
家屋が自然に還ろうとしているようです。

この通路は、村道になるのかなぁ?

水道があります。
比較的新しい事から大昔に廃屋になった訳ではなさそうです。

数件の家屋が見える事から、鹿淵地区は、かつて数十人の集落だったものと推測されます。

集落の通路を歩きながら、最初に撮影した高台の家屋方向を写す

耕作放棄地となってしまったかつての田畑

キレイなオレンジ色の板壁が印象的です。
状態から見て、先程も触れましたが平成中期(平成20年代)までは、
住んでおられたのかも知れません。
また石垣の積み上げ方から、戦後の極度の食糧不足から、
食糧増産が叫ばれた1945年以降の農地開墾が進められた頃?のものと思われますが、
いつ頃からこの地に人々が暮らしていたのか分かりませんが、
1974~78年(昭和49年~53年)に撮影された航空写真には、
かなり田畑が広がっています。
https://maps.gsi.go.jp/#18/33.888856/135.762691/&base=ort&ls=ort%7Cort_riku10%7Cort_old10%7Cgsi-compare-photo&blend=000&disp=1111&lcd=gsi-compare-photo&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1&d=m
⇧国土地理地図 1974~78年航空写真
当時の航空写真を見ると、鹿淵集落から少し上流には、
1962年に完成した二津野(ふたつの)ダムが写っています。
また七色地区から鹿淵集落への吊り橋らしきものも写っている事から、
ダム建設による補償対策の一環として、鹿淵橋が架橋されたものと推測できます。
二津野ダムは、十津川温泉方面に国道168号を走っていると眼下に見えますが、
まだ近くで見た事が無いので機会があれば、見に行ってみたいと思います(^^ゞ

木々の合間に電柱が見えます

この櫓(やぐら)状の木造工作物は何だろう?
わざわざ高所に組み立てられた事から、今は木々で見通せませんが、
昔はここから対岸を見渡せたのかなぁ?
ロープが張られ物資の運搬が行われた?
謎です(^^ゞ

集落を散策します

電柱と防災無線
この防災無線は今も音声が流れているのかなぁ…?

鹿淵集落から再び、鹿淵橋(かぶちばし)を渡って戻って来ました。
1回渡過しているので帰りは8分も掛からなかったように思います。
鹿淵橋を下から眺める

橋を渡っていると冷蔵庫のようなモノが見えたので近くへ行きます。

何か分かりませんが、電気関係の設備?と見ました。

改めて良くぞ渡ったものだ…と感慨に耽(ふけ)っていました(*´▽`*)

鹿淵橋の対岸(鹿淵地区)を写す

今もこうやって渡れるように、村道として維持管理されている事に驚きも感じました。

鹿淵橋 よく見るとなかなか美しい橋梁美です。

電気のメーターボックスも設置されています。

後方の橋脚は国道168号 七色高架橋
あとで知ったのですが、七色高架橋って2005年度土木学会田中賞(作品部門)を受賞したんですね。
全く知りませんでした((+_+))
https://www.jsce.or.jp/prize/h17p/files/p22_23.pdf
⇧公益社団法人 土木学会 七色高架橋
https://committees.jsce.or.jp/tanaka_sho/node/3
⇧田中賞の趣旨と由来

さて白浜への帰路につきます。
七色集落は、和歌山県との県境にあります。

また、いつか奈良県を縦走したいです。

和歌山県、奈良県の県境から七色高架橋方面を写す

国道168号 土河屋(つちごや)トンネル坑口

同、縦に撮影

画面中央上に旧国道168号のガードレールが見えます。

土河屋(つちごや)トンネル
2004年3月 和歌山県
延長970m 幅10.5m 高4.7m
施工 前田建設工業・大豊建設・浅川組
特定建設工事共同企業体

田辺市本宮町 国道168号現道と旧道の交差付近にある温度表示は13℃
今日は、この時季にしては風も殆ど感じられず穏やかで、
しかも暖かかったので過ごしやすかったです(^^♪

日没が近づくと共に気温も下がってきました。
写真は、田辺市中辺路町にある小広峠にある温度表示6℃
一気に気温が下がってきました((+_+))

田辺市中辺路町にある逢坂(おうさか)トンネル近くの非常電話
あれっ?いつからシートが巻かれたのかなぁ?
以前は非常電話として設置されていましたが何かあったのかなぁ?
https://blog.goo.ne.jp/dosukoiya/e/7c0e5b4b5a1e0497defa6b27c0fde028
⇧リニュアルした逢坂隧道と熊野古道 牛馬童子を訪れる
2024年4月7日のブログには、非常電話の写真を掲載していますが…

非常電話を使用出来ない状態です

今夜から雨が降る予報だったので、暗くなる前に上富田町まで帰って来られたので一安心です。

写真は、上富田町市ノ瀬にある市ノ瀬橋
空がどんよりと曇っています。
写真は以上となりますが、今日は、本当に楽しかった✨
奈良県十津川村七色地区で偶然見かけた鹿淵橋(かぶちばし)を渡るという大冒険?も出来ました。
廃屋が並ぶ集落を眺めながら、人々の生活の営みがあった在りし日の事を想起しながら、
感慨に耽ってみました。
田辺市本宮町皆地(みなち)地区では、かつて皆地小学校だった学校跡を訪ねたり、
土砂崩れの現場や国道311号の旧道を走るなど、
子供の頃に本宮までドライブに連れて来てくれた祖父との想い出を
思い出す事も出来ました。
遠くへ走るツーリングも楽しいですが、
今回のように場所は知っているのに、これまで素通りしていた地域を改めて訪れてみると、
意外な発見があったりと楽しい時間を過ごす事が出来ました。
これからも自分自身の思いや、
気の向くままに相棒(原付バイク)と一緒に旅が出来ればと思います。
ここまでお読み頂き、ありがとうございます(^^♪