艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

秋葉原から横浜、チャコとshowさんとダーキシと。

2007年03月30日 23時46分35秒 | 個人日誌
 秋葉原のイメージったらやっぱり、アニメやコスプレ好きな人種がいて、電気で、ディープな街。
 結論から言うと、これはいい街だ。わりとキレイな街で活気あって。住んでも面白いかも。

なんともなしに撮った街並み。

 ちなみにダーキシのために先の池袋と秋葉原の家賃をどのくらいなのかな~とチャコと見てみたけど、秋葉原のほうが高かったよ。まぁキミは窓から列車が眺められる部屋ならどこでもいいんだろうけどな。
 そういえば「全体像ではなく壁と壁の間とかからチラリと走る電車が見える場所とかがそそられるんですよ」とか言ってたな。そのこだわりがわからない。どんだけ好きなのよ。

 チャコと歩きながら「ここはやばそう」って店を見つけてはとりあえず入ってみる。

 階段のサイドにあるポスターはあまりに小さく写っていてよくわからないでしょうけど、ここでは書けないようなくらいのイヤラシイもの。
 ここのお店は一階が普通にDVDやCDが売っている。(こういう店多いのかな)普通と言ってもその辺のツタヤにはレンタルされていないアニメや声優が歌ってるCD。歌手別に「あ行~」から眺めても誰一人わからなかったぞ、俺は。
 エレベーターで6階まで上がり、フロアを隅々まで眺めては冷やかす。でもチャコも俺も「うわ~」とか「なにこれ!(笑)」しか出てこない。
 ほとんどがエロ~なDVD。そのあたりくらいなら百戦錬磨の俺たちはへこたれないけど、手のひら大のおっぱいボール(「あのやわらか~い感触を忠実に再現!」)は買うかどうか本気で迷った。

 電気街が見たい。写真撮りたかったな~。(なんとなくだけど携帯片手にパシャパシャできない雰囲気)
 何に使うのかわからないケーブルやネジ系、パーツらしきものがわんさか置いてある。
 古い携帯電話の部品、なにかのツマミ、パトランプ、パソコンの中にある何か、ステレオの裏側っぽいもの。誰が買うのかわからないけど、この電気街は天井低すぎ。よね3もきっと軽く猫背で歩く羽目になりますよ。

 極小のCCDカメラは少し欲しかった。レンズがワイシャツのボタンになっていて上着に仕込めばまずバレない。いつどこで使うんだ?と聞かれても、おっしゃるように使いどころないけどさ。

 誰が買うんだか「ドエス」とか「ドエム」とか背中に大きく書かれたジャージ売ってた。(残念ながらこれも写真なし。UMEさんにはドエス、よね3にドエムでよろしいでしょうか?)

 最後に入ったお店は、店舗前に2000円のガチャガチャが置いてあって、なにが当たるのかやる気も起きない。そこに貼ってあったポスターにフラフラと惹かれて店内へ。

いや、僕は別にこういうコスプレとかが好きなわけじゃあないぞ。ホントに。(なんだその顔は!キミたち、指をさして僕を笑うのはやめるんだ!)

 この店はコスプレグッズから、大人の方々が使う様々なアイテムが取り揃えてある。
 (アイテムと言っても「どくけしそう」とかではないし、武器はムチとか紐とか。装備できるのも紐とか革でできたなんかとか、防御力0であろう体操着とか。)

 しかしさ、こういうのを女の子に着せておもしろいのかね~。チアリィーデングとか高校の制服とか看護婦とか。どうせ結局は脱がすんだろ…そっか!脱がさずに、か!…いや、やっぱあんまり理解できないよ。
 仮に着てたとして。(妄想)…泥酔午前5時なら楽しいかもな。そっちがコスプレでくるなら俺もコスプレでいこう。宇宙艦隊の制服なら着る。やっぱあんまり理解できない。

 驚いたのが、女の人一人でいろいろ買っていく人もいるんだよね。両手に抱えきれないくらいの網タイツや網だけのワンピースとか持って。(どうやっても魚を採るための網じゃあない)どんなシュチュエーションで使うんだろう。こういう店って男のひとばかりが来るものだと思ってた。(純朴だから)

 店内のはそんなコスプレした素人の女性の写真がたくさん貼ってある。みんな自ら進んで撮ってもらった写真。あんな格好やこんな格好で。こんなの見たら親泣くぞ。
 ついでにもう一枚。


 本当に申し訳ありませんが、ここのは載せられないようなモノがたくさんありました。(このブログでは下ネタ禁止なんです。俺が決めた)

 「いや~見たね~」
 「見ましたね~」
 秋葉原いいよ。ダーキシとshowさんの話だと日曜には歩行者天国ができて、メイドの格好した女の子が路上で歌ったりしていてたいそう賑やからしい。きっと見れば面白いのだろうけど、俺なんかはなんでも斜に構えて見てしまうから。でもそんな目も気にしないで、好きなものを好きと言ってなにが悪い!みたいな自信と空気に溢れた街でした。圧倒された。

 当初の目的地であった横浜へ向かう。先週keiponさんに「ここがあの桜田門ですよ~」と教えていただいた辺りを走っていたときにshowさんから着信。
 今横浜にいるから飲もうとのこと。どのみち行くつもりだった場所だし望むところだ。(詳しくはshowさんの「スタンド使いはスタンド使いに引かれ合う」の項を参照)

 日本橋で仕事帰りの疲れ顔(生まれた時から疲れ顔)のダーキシにも来てもらう。
 「久しぶりっすね~」
 「この前会ったのいつだったけ?」

 showさんが言っていたのですが北浦和は通勤圏としては遠いものではないらしい。「昨日呼んでくれれば言ったのに」って言うくらいだから。呼べば良かった。

 あんまり関係ない話だけど「久しぶりに声聞きたいし、最近なにしてるか知りたいし、でもきっと向こうは忙しいだろうから電話しない」って誰もが想ったりするだろうけど、そんなときってだいたい向こうもそう想ってたりするもんだ。
 仕事や日常の様々な問題に直面して「ひとに会ってるヒマなんかない!」なんてことは、よくよく考えるとそんなにあるわけもない。いっぱいいっぱいのときは誰にでもあるけど、だから会わない、会おうとしないってことは自分へのいいわけだ。俺はそう考える。(でもそれでもなかなか忙しいことってあるよな。なんのために仕事なんてするんだろう?)

 「あの人に会いたいな~(それが男性でも女性でも)」と想うとき、その相手もあなたのことはきっと好きですよ。
 誰でも自分のことをホントに大切に考えてくれるひとのことを好きになる。

 横浜駅近くで飲む。俺はブーブーだから飲まない。しかし目の前でビールジョッキを空けるダーキシとshowさんが羨ましい。「いや~営業したあとのビールはうまいね~」そうだろうさ。(「もう少し早めに電話くれれば車を辻堂に置いて、電車で横浜に引き返して飲めたのに!」)

前の日にさんざん食べたピザをまた食べる。

 チャコは明日には札幌に帰るんだよね。楽しかったよ。また飲みたいね、夏にでも。
 ダーキシは今度マンツーで飲みたいね、スタートレックで最初の3時間は飲めそうだ。
 showさんとは最近やたら会うけどまたいつでも呼んでくれ。
 リカとも夏には札幌ではなこに会いにいこう。

 そんな気持ちで明日も働くだろうし、会えるときまで働くだろうし、会えなくても働くだろう。