艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

Locomotive

2007年03月14日 02時23分55秒 | 個人日誌
 showさんの営業話がおもしろかった。(ブログとブログをリンクする方法をこういうとき使うといいんだろうな。showさんとkeipinさんから教えてもらったけど、もう忘れたのでできない)

 「営業」って言葉、そもそもどういう意味なんでしょうね?僕も知りません。
 現在、生業にしてるけど営業って仕事は自分に合ってないと思うし。組織で働くのキライだし。(こんなこと言ってて子供が育てられるような立派な大人になれるのかな~)

 営業職の人間が研修などで必ず聞かされるお話ってありますよね。
 物を売るときは相手の期待するものや必要とするものをあらかじめ読んで、そこに特化して売り込む。
 あなたにとってこの商品がいかに必要とされているのか気づかせて差し上げるみたいなお話。

 アメリカ人に物を売るときにはこう言う。「この契約をすることにより、あなたにはこんな権利やあんな権利がついてきます」
 イギリス人に売るときは「紳士淑女であるあなたがたにこの商品の素晴らしさを知っていただきたい!」
 日本人には「みんな買ってますよ」
で、売る。

 似たような話もあります。
 洋上を進む豪華客船。世界各国から集まった様々なお国の人々。誰もが思い思いにバカンスを楽しんでいたところ突如火災が!火はあっという間に燃え広がり船は今にも沈没してしまいそう。
 我先に逃げ出そうとパニックになる乗客たち、慌てふためく船員。脱出用の救命ボートも全員分はない。女性と子供と老人を乗せる分しかない状況。
 転覆しそうな船内に残った乗客の男性人も誰もが自分こそは助かりたいと考えている。しかしボートはもうないし、わずかな可能性に賭けて生き残るためには冷たい海に飛び込むしかない。
 そこでこの船の指揮を執る船長は残った乗客にこう言う。
 アメリカ人の乗客には「ここで飛び込んだらあなたは英雄(ヒーロー)です」
 イギリス人の乗客には「ここで飛び込めば貴方は紳士(ジェントルマン)です」
 ドイツ人の乗客には「飛び込むのが規則(法律)です」
 日本人には「みんな飛び込んでますよ」

 今回お届けしたいのはそんなことじゃあなくて。
 久々にJ郎さんと会いました。一緒に住んでるのに「久々」ってのはおかしいけど、本当に二週間ぶりくらいで会った。

 写真はJ郎さんが作ってくれたお味噌汁。ちゃんと撮影許可は頂いております。
だいこん、お豆腐、にんじん、ごぼうの入ってバランスが良い。
「ほら、最近また寒いから暖かくして栄養とらないとな」
「暖冬とか俺らは別に求めてないですしね~」

 J郎さんの買ってきたスタートレックのDVD(二週間に一度発売される)を観ながら飲む。
「とりあえずこの前見なかったDSNを観てしまいましょうか」
「トゥボックとニーリックスが融合する話もいっとこ。けっこう記憶に新しいけど」
「なんか軽い気持ちで観てましたけど、この話は重かったですね」
「じゃあ気分変えるためにデータの話も観とこ」

 ここんとこ気温の低い日が続いている。夜は寒いよね。去年の冬はもっと寒かった。おでんや鍋が食べたいような寒い日が続き、部屋もなかなか暖まらなくてブルブル震えていた。
 今年の冬は暖冬だって言うけど、やっぱどこかで帳尻合わせるんだよな、季節ってやつは。それがいい。

 どこかでバランスがとれるようになっている。
 暖かい空気は冷たい空気と交じり合い、気圧の高いところから低いところへ風が吹くように。雨の日も晴れの日も曇りの日も。仕事も休みも…これもバランスとってほしい。(夕方6時に会社から電話。「至急で連絡してください」すぐ電話するが先方は留守電。う~ん、ごめん。詳しく書くのイヤだからもう書かない。休みの時くらい仕事を忘れたい。それって社会人失格? ああ、誰も悪くないのに。)

 このブログを読んでいただいているみなさんに今後の予定おおまかにお話しておきます。その日には更新されないかもしれませんという意味も含めて。
 来週の火曜日にはshowさんとkeiponさんと銀座で評議会。そのままべろんべろんになって新橋あたりでつぶれる予定です。
 翌月曜にはリカが遊びに来るらしいので、おざけんにも声かけたけど「体の調子次第なのでいけるかどうかわかりません」とのこと。岸田には声かけてない。遠いから。
 その次の週。4月の第一週目の休みはまず間違いなく休日出勤になりそう。
 第二週の休みにはお豆腐食べてます。

 その合間に仕事して、今日という日は終わらずに明日は来ないんじゃあないかと嘆いたり、雨が降ってスーツは濡れて、誰の責任でも誰の落ち度でもないのに、誰もが大変な目に遭い、それでも休日は訪れると信じて一日のうち6秒くらいは楽しいことを考えて暮らす。 

14 コメント

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Unknown (show)
2007-03-14 08:07:43
飛び込む話には他の国民も登場する。

フランス人には「飛び込むな」
イタリア人には「飛び込むとモテますよ」
ロシア人には「酒樽を放り投げておきました」
韓国人には「日本人はもう飛び込みましたよ」
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Unknown (ドッピオ)
2007-03-14 18:29:08
「無理無理無理、絶対飛び込まんよ!」と言うJ郎さんには
「うわ~飛び込まないんでしょうね~。」と言ってあげる。
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Unknown (keipon)
2007-03-14 19:11:56
「検索リンク」!ですよ!
http://blog.goo.ne.jp/info/blog_use21.html
↑これこれ。
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Unknown (クメ)
2007-03-14 19:29:03
あ~飛び込まないよ!  俺しかっ!
みたいな感じだ。
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Unknown (ドッピオ)
2007-03-14 20:13:06
そうそう、これこれ。…えーと、これを反転させて、検索リンクをクリックして、できた…けど、あら?変なとこに飛んじゃった。
何事も慣れだな。もう少し勉強してみます、keiponさん。教えていただいてありがとうございます。

クメ>
「じゃあぼちぼちエンジンかけて、まっつが飛び込んじゃう?」と言うのはUMEさん。
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Unknown (よね3)
2007-03-14 21:00:31
よね3「ねえねえ、この海冷たいの?」
show「飛び込んでみないとわかりませんねー」
どぼーん
show「冷たいっす!冷たいっす!ギュー!」
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Unknown (ドッピオ)
2007-03-14 21:08:25
よね3>
いや~、今一人でめちゃんこ笑いました。

「別に脱ぐ必要ないから、まっつ。」と言うのがUMEさん。
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Unknown (show)
2007-03-14 21:49:32
折れ曲がって飛び込むのがドッピオさん。
いい声で飛び込むのがつよぷー。
涙目で飛び込むのがすぎの。
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Unknown (クメ)
2007-03-14 21:51:17
その風景が目に浮かびます。
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Unknown (Romiy)
2007-03-14 21:57:31
放文は誰一人助からないと思います。
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