艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

Who Cares?

2007年03月12日 22時53分33秒 | 個人日誌
 keiponさんのブログの最近のもので「沈丁花が香る」みなさんお読みになりましたか? ひとと会うこと別れること「あ~あれが最後だったなんて…」という話がありまして。

 読んでいると、誰もが経験する別れのほろ苦さを素敵な表現と言葉で述べられていて気持ちいい。
 だけど言わせていただくなら「あれが最後だったのか」って別れは、今になれば過去の切ない思い出で、そう思ってしまえばそこで終了だ。
 そう思いながらコメントしたけど、待てよ。「もう会えないんだ」なんてことは本当はない。

 キレイな別れかたはそれはそれで素敵な思い出。でももう一度会おうと心から思って行動すれば、例えそれが場面もムードもシュチュエーションも無視したカッコ悪いものでも、会えるんですよね。
 誰もがそうだけど、なにが最後なんて自分だけが決めるもので。最後だと思うことのほとんどは最後じゃあない。

 極端な話、こっちから会いにいけば会える。今から飛行機乗って新幹線乗って車を飛ばしてダッシュで向かえば、もう会えないと思い込んでいた人間と再会できる。

 ついつい言い訳をする。迷惑かな?忙しいだろうな?電話しても出ないかも。
 やってみなけりゃあわからない。
 よっぽど一方的に想いをつのらせた相手じゃあなければ、その相手も今この時に会いたがってるよ。八割八分くらい。

 でもやっぱ会わないよな。何話していいかわからないもの。
 野球部の仲間や、高校のクラスメイト、バスケ仲間にも、あの時楽しかったけど今なに喋っていいものか…3杯くらい飲めばなんとかなるかな。

 あんまりキャラじゃあないけど、ひとを集めて飲み会が好き。集まってんのが好きというか。割と最近まで飲み会を企画するのは好きだった。
 「ああ、あのひととそっちのひとも久々に会ったんだな。それでもあんなに楽しそう。でもそんな嬉しそうな顔してる先輩や後輩の顔見て一番喜んでんのは俺なんだぜ~」とほくそ笑んでます。
 ここ何年か、さすがに札幌離れて長いし、どんな人間関係なのか、誰と誰がどのくらい会ってなくて、みんなはどういう休みのシフトで、この時期は忙しいのかどうなのか、だんだんわからなくなって面倒だからあべくん任せ。

 もはやあべくんなしでは札幌で飲めない。
 わりーな、いつも店押さえてもらって人集めしてもらって。感謝してる。
 今度おごるからマンツーで飲みに行くか。意外とお互いあまり会話ないか、異常に盛り上がるかのどっちかだな。
 そして家で待つめぐとはなんに寿司の折り詰め持って帰れよ。

 はなんがもう少し大きくなったら、あべとめぐとはなんとご飯食べに行きたいな。俺のGOLFにチャイルドシートつけて。